第二新卒の転職はいつから始めればいい?転職に最適な時期を紹介します

新卒で入社したものの、今の職場に不満なことが多くて、転職したい!と考える人も多いはずです。

現代では、新卒で入社した会社を3年以内に辞める人の割合が3割以上と言われているので、転職は決して珍しい事ではありません。

しかし、転職を決意したもののいつから転職活動を始めればいいのか、分からない人もいると思います。

時期によっては、転職しやすい時期もあるので、その時期を狙って転職すれば意外とすんなり内定を貰えるかもしれません。

そこで今回は、いつから転職活動を始めればいいのか、転職に最適な時期を紹介します。

また、時期とあわせて今働いている職場の在籍期間ごとに、転職の難易度も説明していきます。

ただ、最初に言っておくと、転職に最適な時期はケースバイケースです。

自分に合った最適な転職時期を知るために、この記事を役立ててくれると幸いです。

第二新卒が転職活動を始める時期は1月が7月

第二新卒で転職するなら、4月と10月の入社に合わせて転職活動をしましょう。

4月は新卒社員がたくさん入るタイミングで、10月は秋採用した社員が、たくさん入ります。

この二つの時期に向けて、企業は採用に動き出します。

そのため、転職活動すべき具体的な時期は、1月~3月と7月~9月です。

つまり、転職活動は1月と7月に始めることが理想。

2つの時期がおすすめである理由を解説します。

1月から3月に始めて、春採用を目指す

1~3月に転職活動をすると、4月の新卒と同期で入社できます。

年度の変わる時期で、どこの企業でも求人を出しているので、最も転職に適した時期と言えます。

新人研修などで教育体制が整っている時期でもあるので、企業からの手厚い教育サポートを受けられます。

また、同期入社する社員が多いので、社内の人間関係が構築しやすい利点もあります。

しかし、多くの新卒や第二新卒がこの時期を狙って転職活動を始めますので、競争率が高くなることは避けられません。

自分のアピールポイントをしっかりと伝えて、内定を貰えるようにしましょう。

7月から9月に始めて、秋採用を目指す

7~9月に転職活動を始めると、多くの場合は10月入社になります。

この場合は、秋採用といわれ、春の新卒採用で十分な人材を確保できなかった企業が秋の採用で足りない人材を採用するために行います。

また、9月は半期末と呼ばれて退職者が増えるため、抜けた分の人材補充のために企業が採用活動を活発化する時期でもあります。

そのため、たくさんの求人が出されるので、転職しやすい時期と言えるでしょう。

業界によっては、通年採用している企業もあります

決まった時期に求人が出る企業の他に、通年で求人が出ている企業や、時期に関係なく突発的に求人が出る企業があります。

希望している職種や業種の企業の動向は欠かさずに求人サイトなどでチェックしておきましょう。

どのタイミングで求人が出るか分からないからこそ、日ごろから転職のアンテナを高めておくことは重要です。

希望する企業の求人が出た時、即座に転職活動を始められるように、常に準備しておきましょう。

新卒で入社してからどのくらい経てば転職していいのか?

新卒で入社してから、どのくらいの期間が経過すれば、転職に踏み込んでいいのか?

期間ごとに転職の難易度が変わりますので、新卒社員が辞めやすい時期をピックアップして紹介していきます。

新卒で入社して半年後の場合

新卒社員が最初に退職し始めるのが、新卒入社してから半年後くらいです。

一通りの社会人マナーや仕事のやり方を覚えて、社会人としての慣れが出てき始める時期です。

業務内容も雑用のような業務から、徐々に本業務に変わり始めて、仕事の流れや社内環境がわかり始める時期でもあるでしょう。

入社してから半年で、企業の仕事内容や人間関係を一通り理解したうえで、早い人では見切りをつけて退職する人が多いです。

在籍期間が半年の場合には、転職先の企業から良い印象を持たれにくいですし、早期退職という扱いを受けるので転職活動にも影響がでます。

そのため、よほど前向きな理由がない限り、面接官の印象を良くするのが難しいです。

結果として、半年で退職して転職活動を始めるのはあまりよくないです。

最低でも1年は続けられるようにしましょう。

新卒で入社してから1年後の場合

一通りの仕事を覚えて、仕事のサイクルも身に付いてきた時期です。

後輩もでき、教えることも多くなるのでこれまでとは違ったやりがいを感じられる時期でしょう。

新卒で入社した会社でこの先働いていくことにきついと思っている人が、区切りの良い1年を目指して退職するケースが多いので、かなり退職者が多い時期です。

入社してから1年間仕事を続ければ、一区切りは続けてきた印象が面接官に強く残るので、1年以下の人に比べれば印象がだいぶ違います。

新卒で入社してから3年後の場合

一昔前は、最低でも3年は続けるべきと言われていましたが、現代では新卒入社の会社に3年間在籍していた経歴があれば大きな武器になります。

3年も続ければ、社内のほとんどの業務を理解していると思いますし、部下にある程度の四十をする立場でもあります。

転職の仕方を工夫して、面接官にアピールできれば大企業への転職も実現するでしょう。

在職歴が1年未満での転職は危険!

新卒で入社した会社の在籍期間が1年以下の場合には、第二新卒の他に「早期離職」に該当し、転職活動をする上でネックになります。

「どうせ次の会社でもすぐに辞めてしまうだろう」

「嫌なことがあったらすぐに逃げ出してしまう、自分に甘い人なんだな」

面接官は早期離職した第二新卒に、このようなイメージを抱いています。

早期離職してもしょうがない理由や、次の仕事にかける熱意があれば、なんとかカバーすることができます。

しかし、正当な理由がないと面接官の不信感が拭えず、内定を貰うのが難しいでしょう。

どんなに嫌な仕事でも、最低1年間は続けるようにしましょう。

転職は退職する前と後ではどっちがおすすめ?

転職活動をする上で大きく二つの方法があります。

どちらにも一長一短ありますが、どちらを選択するかで、転職の進め方に違いが出てきます。

自分にはどちらが合っているのか、判断する材料にしてみてください。

現職を続けつつ転職活動を進める場合

現職を続けつつ転職活動をする場合には、大きく3つの特徴があります。

一番の特徴は、収入を得つつ転職活動ができる点です。

転職活動には思った以上にお金がかかりますので、収入を得れるという点は、大きな利点と言えます。

また、必ずしも転職先が決まるわけではないので、転職先が決まらなかった時には一旦気持ちを考える保険として今の仕事に留まる選択もできます。

しかし、平日は当然ながら仕事があるので転職活動に時間を割けないので、転職活動に大幅な時間がかかってしまう場合もあります。

退職した後に転職活動をする場合

現在の職を退職してから転職活動をする場合にも3つの特徴があります。

自分の持っている時間のすべてを転職活動に充てられるのが、退職した後に転職活動をする一番の特徴と言えるでしょう。

転職活動は、準備や面接などかなり時間がかかってしまうケースが多いです。
そのため、仕事をしつつ転職活動をしている人に比べて、退職してからの方が集中して短期間で取り組めます。

しかし、転職期間中は無職になるので、収入を得ることができません。

転職活動費に合わせて、もちろん生活費もかかりますので、ある程度のまとまったお金が必要になります。

転職先が中々決まらない場合には、お金が底をつきてしまい、そもそも生活ができない状況になってしまいます。

いつでも転職できるように準備をしておきましょう

希望している職種の求人が出るタイミングは突発的な場合が多いので、いつ求人が出てもいいように準備を万全にしておきましょう。

具体的な準備方法を下記で紹介していきます。

求人紹介サイトに登録しておく

転職を意識しだしたら、まずは求人紹介サイトに登録して、毎日欠かさずどんな求人があるのかをチェックしましょう。

日々どんな種類の求人が出ているのかを知っているだけでも、自分がどんなことに興味があるのか分かります。

希望する業界の企業を欠かさずにチェックする習慣をつけておきましょう。

将来のビジョンを明確にしておく

自分が将来的にどうなっていたいか明確なビジョンを設定しておきましょう。

ゴールを設定しておけば、そのゴールに向けて何をすればいいのか、どんな努力をすればいいのかがわかります。
いざ転職するとなっても、将来のビジョンが明確じゃないと行動に移せません。

「どう行動すれば理想の未来が実現するのか」を常に意識して、自分が望む未来に進めるよう、未来や方向性をイメージしておきましょう。

転職する時期は人によって違うので、時期に正解はない

結論ですが、転職する時期は人によって異なるので、正解はありません。

転職を始めるのによい時期として紹介した、1月と7月はあくまでも目安であり、その時期に自分が希望する企業の求人が出ているとは限りません。

また、退職するには会社の都合もありますので、自分の希望が全て通るわけではないのです。

そのため、いつから転職を始めればいいのか?の答えは、転職を意識した「今」です。

どのタイミングで辞めてしまったとしても、そのタイミングごとの対策がありますし、転職先から内定を貰うこともできます。

全ては、あなたの転職に対する熱意と行動量次第です。

あなたの魅力を最大限にアピールして、自分の希望に合った企業へ転職できることを祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。