フリーター・正社員の生涯年収の差はどのくらい?驚愕の収入差を紹介します!

学校を卒業した後に就職をしなかったり、就職したものの退職してアルバイトをして生計を立てている人をフリーターと呼びます。

フリーターは正社員と違い、時給制なので働いた分だけ収入を得られるので、稼ぐ人だと30万円くらい稼ぐ人もいるみたいです。

場合によっては、正社員として働いている人よりもフリーターの方が高い月給を貰っている、なんてこともあるかもしれません。

しかし、アルバイトが稼げる給料には、ある程度限界があります。

若い時こそ、正社員とフリーターの収入は変わらないかもしれませんが、長い目で見ると生涯受け取れる収入には大きな差があります。

そこで今回は、正社員・フリーター別に生涯年収にどのくらいの差があるのかを紹介していきます。

この記事を読んで、自分の将来を見つめなおして、将来について考えてみましょう。

フリーターと正社員では生涯年収に1億円も差があります!

平成27年度に厚生労働省が行った「賃金構造基本統計調査」によると、正社員とフリーター別の生涯賃金は以下のようになりました。

正社員 フリーター
男性 1億7801万2400円 9815万2400円
女性 1億3052万8400円 7692万7800円

男女地ともに、正社員とフリーターで約1億円の差がありました。

企業によっては生涯年収が3億、5億とあがるので、上の表以上に生涯年収に差が出る場合もあります。

若いうちは、正社員・フリーターでそれほど年収差が無かったとしても、長い目で見るととんでもない程の差が開きます。

それでは、なぜこんなに生涯年収に差が出てしまうのかを説明していきます。

生涯年収に差が出る理由

フリーターと正社員でこれだけの差が出る理由は、月に貰える給料以外に貰える手当が関係しています。

主なものをあげると、

以上の3つがあります。

いずれも、フリーターは受け取れない手当で、正社員のみに与えられます。

1つずつ補足していきます。

正社員には昇給がある

まず大きいのが昇給の差です。

初任給は20万円前後とされているので、フリーターとしてアルバイトをした方が稼げる場合もあります。

しかし、年齢を重ねていくにつれて昇給する機会が多くなりますので、長い目で見るとかなり大きな差が出ます。

一方、フリーターの場合には昇給の機会がほとんどありません。

あがったとしても数か月勤務して、1時間当たり数十円がほとんどです。

収入を上げるには、シフトをたくさん入れて、残業をする以外に方法がありません。

フリーターとして働いていても、収入を上げるのは、ほぼできないと断言できます。

ボーナス

正社員の場合には、月々に受け取れる月給の他に、様々な手当てを受け取れます。

その中でも、ボーナスは代表的な手当てと言えます。

企業ごとに給与額の差はあるものの、一般企業のボーナスの平均金額は約77万円となっています。

中小企業のボーナス平均額でも、41万円です。

能力や役職によって、受け取れるボーナス額も上がり、数百万円のボーナスを受けている人もいます。

ボーナスはフリーターに支給されないので、ボーナスが生涯年収に大きく影響していると言えます。

将来を考えてもいち早く正社員になるべきでしょう。

退職金

ボーナス以外に、フリーターに無いものが退職金です。

厚生労働省が平成30年に行った就労条件総合調査結果を見ると、

大学卒(事務・管理・技術職) 高校卒(事務・管理・技術職)
1.938万円 1.618万円

 

上記の表が調査結果です。

大卒・高卒ともに正社員として働いていくと、退職時に2000万円ほどの退職金が貰えることが分かりました。

退職金の支給額は企業や勤続年数、学歴により差が出るので、退職金が多い企業や公務員になると3000万円以上の退職金が受け取れます。

一方フリーターには退職金制度そのものが無いので、退職金そのものが生涯年収に差に大きく直結します。

福利厚生にも大きな差があります

正社員として企業に勤めていると、月々の給料に加えて福利厚生を受けることができます。

実際に支給されている主な福利厚生の内訳を紹介します。

住宅手当

企業によっては、家賃の一部を会社が負担してくれる場合があります。

月額1万~半額、会社の寮に住む場合には、会社が全額負担するケースもあるので、家賃がかかりません。

家賃が月々の給料を圧迫していることも多いので、住宅手当を受けられると生活にもかなり余裕が生まれるでしょう。

扶養手当

扶養手当がある会社だと、配偶者や子どもがいる社員に対して、月額1人あたり、数千円~5万円程が支給されます。

子供の成長に応じて支給額が増えるので、年間数十万近く受け取れる場合もあります。

想像以上に子どもを育てていくのはお金がかかるので、子どもの人数に合わせて受け取れる扶養手当は、かなり有難い手当になるでしょう。

交通費

ほぼすべての企業で、自宅の最寄り駅から会社までの交通費が全額支給されます。

しかし、フリーターの場合には支給されなかったり、支給されてとしても上限額が決まっている場合があるので、自腹で交通費を出さなければなりません。

退職後に受け取れる年金にも大きな差がある

得られる収入に差があるのは、生涯賃金だけにとどまりません。

正社員とフリーターでは、老後に受け取れる年金にも大きな差が出ます。

正社員として働くと、厚生年金に加入しているので、老後に貰える年金は15万円前後と言われています。

フリーターの場合には、国民年金に自分で手続きをして加入しなければなりません。

中には、保険への加入手続きをしておらず、年金を払っていない人もいます。

年金を納めていないと、老後に受け取れる年金額がかなり減少してしまいます。

今の時点で年金は、余計な出費と考えていて払わないでいると、老後生活していく資金が足りない場合があります。

生きていくには2億、3億位のお金がかかる

生涯収入が理解できたところで、生涯にかかるお金はどのくらいなのでしょうか?

人生で人にかかるお金は、2億や3億位で、億単位のお金が必要と言われています。

人生の大きな支出は以下の3つです。

結婚をせずに、家も買わない場合には支出を大きく抑えられますが、一般的にはどちらも経験することになるでしょう。

ライフスタイルによって生涯に使うお金は大きく変動するものの、最低でも1億円はかかるでしょう。

先述したフリーターの生涯年収では、最低ラインの1億円には及びません。

現在フリーターをしている人は、将来を考えてみましょう

若いうちは体力が備わっており、所帯を持っている人も少ないので、フリーターをしていても危機感を感じにくいかもしれません。

お金が無くても自分が困るだけですので、どうにか乗り越えられるでしょう。

しかし、人によっては恋人がいて、結婚を考えている人もいるはずです。

相手がフリーターとなると、ほぼ結婚するのは不可能と言えるでしょう。

結婚相手の両親も、つれてきた彼氏がフリーターをしていると知ったら間違いなく結婚を反対されるはずです。

フリーターの人は一度、将来を考えてみてください。

子どもができる

2人で生活しているうちは、お金が無かったとしてもどうにか生きていけると思います。

しかし、結婚をして、子どもができたらどうでしょうか?

子どもを育てていくには、田垣のお金が必要になるでしょう。

稼ぎが少なくて不安定なフリーターでは、生計を立てていくのがかなり難しいです。

女性は育児に専念しなければなりませんので、男性の稼ぎのみで生活していかなければなりません。

子どもができるまでには、ある程度の貯金と、収入が不可欠です。

恋人との将来を考えた時に、正社員として働くのが賢明な判断と言えます。

最終的には家や車を買う

結婚して子供ができたら家や車の購入を考える時がくるかもしれません。

都市部で家を買うための金額は、少なく見積もっても3,000万円以上が必要で、地方でも2000万はかかるでしょう。

一括で払えない人がほとんどなので、家を購入するためには、住宅ローンを組む必要があります。

しかし、フリーターの方の場合、住宅ローンを利用するのは非常に難しいのが実情です。

かなり大きい金額になるので、銀行側も貸与する人に返済能力があるかを入念にチェックします。

チェックする内容は、あなたの職業や収入金額、貯金額などです。

フリーターとして収入や貯金が少ない場合には、ほとんど住宅ローンの審査に落ちてしまいます。

将来のためにも、正社員を目指しましょう

フリーターは、一見自由で気ままに生活できるという印象を受けますが、長い目で見ると多くの問題や困難があります。

「まだ若いから、自由なフリーターでいい」

などと、ぬるま湯につかっている状態が続くと、将来必ず痛い目を見ることになります。

将来を考えても、いち早く正社員になるべきでしょう。

結婚を考えている人は尚更就職して正社員になるべきでしょう。

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