既卒でも大手に就職できる?大手企業に就職している既卒の特徴や成功する秘訣を紹介!

既卒でも大手に就職できる?大手企業に就職している既卒の特徴や成功する秘訣を紹介!

「既卒じゃ大手企業に入ることなんてできない。」

「既卒だと小規模の会社しか相手にしてくれないかも...」

既卒の人は初めから大手への就職をあきらめていませんか?

実は、大手企業でも既卒の採用を積極的に行っている企業があり、実際に採用されている人もいます。

もちろん新卒者の方が就職に有利なのは間違いありませんが、現代では過去の経歴を重視しない企業が多くなってきています。

輝く経歴があれば、どこにでも就職できる時代ではなく、採用の重点は経歴よりもポテンシャルや人間性。

どうせ働くのであれば、給与水準が高くて福利厚生が整っている大手企業で働きたいですよね。

そこで今回は、大手企業に就職できる人の特徴や内定を貰うポイントなどを説明していきます。

大手企業を狙っている人はぜひ、参考にしてみてくださいね。

既卒を採用している大企業

意外と知られれていないかもしれませんが、大企業でも既卒を積極的に採用している企業は多いです。

参考までに既卒採用をしている大手企業をリストアップしてみました。

業界 企業名
自動車メーカー トヨタ・スズキ・マツダ・Honda・ヤマハ・三菱自動車・ダイハツ
電機メーカー パナソニック・ソニー・シャープ・富士通・セイコーエプソン
食料・飲料メーカー 味の素・JT・アサヒグループ・ブルボン・グリコ・伊藤ハム・キューピー・日清食品グループ
鉄鋼・金属・重工メーカー JFEスチール・住友金属鉱山・新日織住金・神戸製鉄・川崎重工
製薬メーカー 武田製薬・塩野義製薬
化学・素材メーカー 東レ・東洋紡・ユニチャーム・昭和電工・三菱ケミカルホールディングス・日本ガイジ
半導体・工作機械メーカー 東京エレクトロングループ・オムロン・コマツ・テルモ・クボタ
 部品メーカー デンソー・住友ゴム・豊田自動織機・横浜ゴム
 その他メーカー 凸版印刷・ユニクロ・バンダイナムコ・ミズノ・コナミ・ニトリ・イケアジャパン・大王製紙
 情報通信 NTT・ソフトバンク・楽天・ヤフー・日本ユニシス・伊藤忠テクノソリューションズ
 インフラ JR・西武鉄道・東京電力・東北電力・四国電力・中部電力・中国電力・出光興産・コスモ石油・昭和シェル・大阪ガス・JAL・日本郵便
 銀行 ゆうちょ銀行・三井住友銀行・三井住友信託銀行・横浜銀行・あおぞら銀行・シティバンク・信金中央金庫
 保険 日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命・損害保険ジャパン日本興亜・富国生命・アクサ生命
証券 野村証券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガンスタンレー証券
 不動産・建設 三菱地所・住友不動産・大成建設・竹中工務店・清水建設・鹿島建設
 サービス 電通・野村総合研究所・みずほ情報総研・シグママクシス ・メルカリ
 商社 住友商事

ここに上げた主な企業は、上場しているかつ従業員数が3,000人を超える大手企業です。

そのため従業員数の減らしたり、東証2部・マザーズ上場まで条件を広げれば、既卒でも受け入れてくれる大企業は数百社以上あります。

実は大手ほど既卒の採用率は高い

既卒はなんとなく大手企業に縁がないように見え、中小企業しか無理なのでは…?と思う人もいるでしょう。

しかし大手企業は中小企業より採用定員数が多いため、既卒が内定する可能性も0ではありません。

実際に大手でも既卒が採用されるのか、データで見てみましょう。

(企業規模別、単位%)

前年度卒(新卒) のみ 2年程度 3年程度 5年程度 5年程度 超前卒ま で 既卒者は 対象として いない 無回答・ 非該当
30人未満 10.5 1.8 5.3 1.8 0.0 3.5 77.2
30~99人 9.0 6.0 11.6 1.6 1.9 13.5 56.2
100~299人 14.4 9.2 14.9 0.6 1.7 20.1 39.1
300~499人 17.7 9.4 17.3 2.2 3.6 27.1 22.7
500~999人 16.8 9.7 26.2 2.5 5.0 26.8 13.1
1000人以上 12.3 9.1 32.9 1.5 7.2 29 8.0
無回答 10.6 6.6 17.2 2.4 2.4 16.2 44.7

参照: 平成30年「企業の多様な採用に関する調査」|労働政策研究・研修機構

そのため新卒という枠を超えて、既卒も第二新卒でも入社するのは不可能ではないでしょう。

でも既卒が大手採用に不利なのは事実

大手企業は往々にして、給与水準が高い・企業規模が大きいからやりがいを感じられる・福利厚生が充実しているなど、大手企業ゆえの安定感があります。

そのため大手企業は、新卒者・転職者・既卒者に関わらず、応募総数が多く競争率がかなり高いです。

実際、大手企業も既卒の採用より新卒の採用を重視していることは確かです。

企業に新規学卒採用と中途採用のどちらに重点を置いているか?と質問したところ、「新規学卒採用に重点を置いている」と回答した割合は約33.2%、「中途採用に重点を置いている」割合は約27.4%、両者に「ほぼ同じ程度に重点を置いている」割合は約32.0%です。

(企業規模別、単位:%)

新規学卒
採用に重
点を置い
ている
中途採用
に重点を
置いてい
ほぼ同じ
程度に重
点を置い
ている
しばらく従
業員の採
用はして
いない
なんともい
えない
無回答
100人未満 22.0 38.4 29.8 3.3 6.1 0.4
100~299人 32.6 27.1 34.4 2.1 3.0 0.8
300~999人 43.0 16.4 35.5 2.0 2.5 0.7
1000人以上 58.0 7.4 31.0 0.7 2.4 0.4
無回答 31.9 28.1 31.8 2.4 5.1 0.7

参照:平成29年企業の多様な採用に関する調査|労働政策研究・研修機構

倍率の高い求人だと、有利になるのは有名大学出身・ずば抜けたスキルがあり、即戦力として向かい入れられる人材などが書類選考を通過します。

そのため、履歴書に空白の期間がある既卒者は企業側にとって、マイナスポイントになってしまうので、中々書類選考が通過できません。

しかし、可能性はゼロではありません!

空白の期間ができてしまったことにしっかりとした理由があったり、空白の期間を弁明できれば書類選考が通る可能性もあります。

履歴書の書き方を試行錯誤して、自分を最大限にアピールできるようにしましょう。

大手に就職できる既卒の特徴

大手企業に就職するのはかなり難易度が高いことは、冒頭で述べましたが、どのような特徴を持っている人が内定を貰っているのでしょうか?

上記が大手企業に就職している既卒の特徴です。

それぞれの見ていきましょう。

既卒になってしまった理由がポジティブ

体調不良・海外留学・大学の研究など既卒者の中には、やむをえない理由で就職ができなかった人がいます。

そのような条件の人たちは、既卒になってしまった大義名分があるので、就職活動にあまり支障が出ません。

しかし、就職活動への意欲が低くて就職をしなかったなどのネガティブな理由の場合には、企業からマイナスの評価をされないようにアピールしなければなりません。

高学歴・学校時代に特別な経験をしていた

面接では人柄や仕事に対する意欲を自分の口から直接伝えることができるるため、大学名は関係なくなります。

しかし、書類選考の時点では履歴書のみで採用を進めるため、有名大学を出ている人はそれだけで評価がされます。

また、部活で全国区の活躍をしていたり、研究で素晴らしい成果をあげたなどの実績がある場合にも企業からの評価を受けやすいです。

新卒にはないスキルを持っている

新卒も既卒も社会人経験がないことには変わりありません。

しかし既卒は履歴書に空白期間があるため、どうしても新卒より不利になってしまいます。

既卒が大手企業に就職するためには、新卒にはないスキル・アピールが必要です。

企業にアピールできる経験には以下のようなものがあります。

既卒期間が短い

既卒の期間が長くなると、その期間に何をしていたのかが問われます。

その期間に特別な経験をしていて、きちんとした理由がある場合には弁明の余地がありますが、理由がない場合には企業からの評価が下がってしまいます。

既卒の期間が長くなれば長くなるほど、企業から不審に思われるため就活が不利になっていき、内定を貰うのが困難に。

既卒の期間が短い場合には、企業からの評価もそこまで下がることはないため、別の項目でアピールすればプラスの評価まで上げられます。

既卒が大手企業に内定を貰う秘訣

既卒が新卒者や第二新卒者と同じように就職活動をしていても内定を貰うのは難しいでしょう。

そのため、多くのライバルをしのいで内定を貰うには、それなりに工夫が必要。

周りと差別化を図り、自分の特色を出していくことで、内定率があがります。

ここからは、大手企業から内定を貰うためのコツを紹介していきます。

それぞれ見ていきましょう。

既卒が面接で必ずされる質問の回答を準備しておく

既卒として就活を行っていくうえで、「なぜ既卒になったのか」「既卒期間は何をしていたのか」この2つの質問は必ずされます。

そのため、事前に回答を用意し面接に万全の状態で臨む必要があるでしょう。

2つの質問の回答方法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

なぜ既卒になってしまったのか

「志望していた企業から内定を貰えなかった」
「働きたい仕事が見つからず就活に対してやる気が持てなかった」
「部活に熱中してしまい、就活を始めるタイミングを逃した」

上記の様に、既卒になってしまった理由は人それぞれです。

いずれにしても、質問に対して既卒になった理由だけを伝えてしまうと、採用担当に良い印象を与えられません。

そのため、既卒になってしまった理由と、仕事に対しての意欲を合わせて伝えるようにしましょう。

そうすれば、過去の挫折を乗り越えて、前向きな姿勢を持っているということをアピールできます。

この質問に関わらず、どのような質問に対しても、ポジティブな印象を与えられるような回答を心がけましょう。

【例文あり】既卒になった理由の効果的な回答方法(言い訳)とは?

既卒期間はなにをしていたのか

学校を卒業後、どのように過ごしていたのかというのも、企業が気になるポイントです。

「バイトをしていた」「特に何もせずに過ごしていた」などのように答えてしまうと、採用担当者に何一つアピールできていません。

「今一度自分のやりたいことを見つめなおし、自己分析に時間をかけていました」
「就職後、いち早く戦力になれるように資格勉強をしていました」

上記の様に答えれば、既卒期間を有意義に過ごしていたことが伝わり、就業意識の高さをアピールできます。

就業意識の高さをアピールできれば、採用に大きく近づくでしょう。

既卒になった理由はどう答えればいい?解答例とその他の頻度の高い質問を紹介!

職場で役立つ資格を取得しておく

仕事に役立つ資格を取得しておくと、就職活動でのアピールポイントになり、内定率を挙げることができます。

役立つ資格は様々あり、自分のなりたい職種の仕事内容をあらかじめ調べておいて、どういう資格が役立つのかを調べておきましょう。

既卒の就活で取得しておきたいおすすめの資格は以下の通り。

資格取得を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

資格をどのように活かしていくのかが重要

上記で述べた資格を取得すれば、アピールにはなるものの、採用への決め手にはなりません。

重要なのは資格を取得しているということよりも、資格を仕事にどう活かしていくのかという点。

「御社の○○の業務の中で活かせると思い資格を取得しました」と伝えれば、仕事に対する意欲をアピールできます。

そのため、資格を持っているだけでは、アピールにはならないということを理解しておきましょう。

既卒の就職活動に役立つ資格とは?資格を取得しておくと就職に有利になる?

履歴書・面接対策を完璧にしておく

就職活動では、書類選考・面接の両方を通過しないと内定を貰うことが出来ません。

履歴書には、志望動機と自己PRを記入する欄がありますので、その二点は完璧に仕上げましょう。

そのためにもまずは、自己分析と企業研究に時間をかける必要があります。

自己分析と企業研究をすることは、最終的に志望動機と自己PRを考えることに繋がります

また、面接の対策も入念に行いましょう。

既卒者がされる頻度の高い質問は、自分なりの回答を準備しておき、その他にされる質問も想定しておきましょう。

就活エージェントを活用する

就職は基本的に一人で進めていくものですが、場合によっては就職エージェントを活用するのも一つの手段です。

就職エージェントを活用すると、就職におけるプロから効率よく就活ができるよう、アドバイスが受けられます。

具体的には、エージェントでしか掲載されていない求人を紹介してくれたり、履歴書の添削や面接の対策など就活に関してのあらゆるサービスが受けられます。

使用するにあたっての費用は全額無料となっているため、就職活動で困ったことや悩みを抱えている場合には、電話で相談してみることをおすすめします。

中でも、既卒の就活には当サイトのリクらくがおすすめ。

この記事の最後でリクらくの詳しい説明をしているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

大手企業への就職に困難を感じた場合の対策

大手企業に就職することは、競争率が高いためにハードルが高いです。

大手企業を志望している場合には、中々就職が上手くいかずメンタル面で疲弊してしまうこともあります。

そこで、すぐに正社員にはなれなくとも、少し長い期間をかけて大手企業に就職することも可能です。

就職活動が上手くいかない方、大手企業に入りたいけど内定を貰える自信がない方はこちらの方法も参考にしてみてください。

エントリーする企業を増やし就活の行動量をあげる

先述したように、新卒や第二新卒と比べて既卒の就活は不利になってしまいがち。

自分の思い通りの転職をできないことの方が多くなってしまうでしょう。

企業から内定を貰える可能性を高めるためにも、エントリーする企業数を増やし、就活の行動量をあげましょう。

エントリーする企業が増えれば、その分内定を貰える確率が高くなり、就活期間を短縮できます。

そのため、企業に条件を求めすぎず、条件をなるべく少なくするのがポイント。

就活期間が短ければ短いほど、就活が有利になるので、大手企業だけに固執しすぎない様にしましょう。

アルバイトから入社する

企業によっては、アルバイトを採用していて、アルバイトから経験を積んでから、正社員になれる企業もあります。

アルバイトの期間は、半年~1年程が目安で、頑張り次第ではアルバイト期間を短縮することもできます。

アルバイト採用であれば、正社員として選考を進めるよりも比較的難易度が低く、内定を貰う可能性が高くなります。

中小企業で経験を積んでから、大手企業を目指す

就職したい大手企業と関連のある職種の中小企業に一度就職し、その会社で経験を積んでから大手企業に応募する方法もあります。

その場合には、中途採用扱いになりますので、既卒であっても関係なく応募ができます。

中途採用の場合には、仕事としてのスキルや知識を重視され「即戦力」としての能力がある人材が求められます。

中小企業でキャリアを積んでから、大手企業へステップアップする過程をたどっている人は数多くいます。

就職に行きづまった場合には、中小企業でキャリアを積んでから、大手を目指す方法も一つの手段です。

大手企業だけでなく優良の中小企業やベンチャー企業への就職もあり

大手企業はネームバリューもあり、収入も高く、仕事の質も高いため前職よりもキャリアアップできます。

加えて、世間的にも好印象を受けるでしょう。

しかし、大手企業だけが優良企業とは限りません!

中小企業やベンチャー企業の中にも、仕事の質が高く、高収入が得られる企業はたくさんあります。

そのため、大手企業に固執しすぎてしまうのは、あまり良い傾向ではありません。

就活の視野を広げるという意味でも、会社規模やネームバリューに捉われず、様々な企業にエントリーするようにしましょう!

既卒が就職しやすい業界・職種は?

既卒でも大手企業に就職することは可能ですが、やはり1年分のハンデがあることは否めません。

そのため、既卒でも大手企業を目指したい人は「広告業界・人材業界の法人営業」がおすすめです。

営業は自分がやりたいことではない…という既卒の人もいるかもしれませんが、マーケティングや人事など人気の高い職種は「営業経験が○年以上あること」という条件が多いです。

営業には個人営業(販売)と法人営業がありますが、大手企業でのキャリアを歩みたいなら法人営業がおすすめです。

法人営業は顧客の合わせて様々な商材を提案するため、顧客均衡能力・提案力・コミュニケーション能力・数字を追う力が必要になります。

これらのスキルはどこに行っても通用するスキルであり、求人も多いです。

大手企業でキャリアを歩みたい人には営業職がおすすめです。

既卒でも努力次第で大手企業に就職できる!

既卒からでも大手企業へ内定を貰えるチャンスがあるということが分かったと思います。

しかし、新卒・第二新卒・既卒あらゆるライバルとの競争に勝ち残って内定を貰うのは、簡単なことではありません。

成功させるには、資格を取得したりキャリアを積んでから大手に転職するなど、工夫して就職を進めていくことが大切です。

方法はたくさんありますので、一つの方に縛られることなく、様々な方法を駆使して就職活動が勧めれるようにしましょう。

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