ベンチャーへの転職に転職エージェントがおすすめの理由!利用の流れとは?

ベンチャー企業への転職ってなかなか踏み出せないですよね。
「倒産したらどうしよう…」
「給料が上がらないって本当?」
「ブラックな労働環境かも」
そんな悩みを抱えている人は、転職エージェントを利用すると問題が解消されます。
ベンチャー企業への転職にどうして転職エージェントを使うべきなのか、この記事を読むと納得いくはずです。
ベンチャー企業への転職を成功させたい方は、ぜひ読んでみて下さい。
ベンチャーの転職に転職エージェントを使うべき理由とは?
企業研究に長けていて、ベンチャー企業について詳しい知識があれば、転職エージェントは必要ありません。
しかしそうでない人は、転職を失敗させないためにも、転職エージェントを利用しましょう。
転職サイトには載っていない求人を提案してくれる
転職サイトで一般公開されていない求人を「非公開求人」といいます。
非公開求人は、転職エージェントが企業に依頼され、応募条件に達している求職者だけを紹介するタイプの求人です。
ベンチャー企業の中には、採用していることを競合他社に知られたくない企業もあり、転職エージェントで秘密裏に募集を行います。
ベンチャー企業が非公開に求人募集するのには、採用活動をスムーズに行いたいという理由も隠れています。
社員数が多くないため、多くの応募者に会う時間や書類チェックの手間を省略したいというのが本音です。
つまり求職者にとって、非公開求人を紹介してもらえるということは、応募できるスキルを持っているという証明になるのです。
転職サイトでは分からないベンチャー企業の情報を教えてもらえる
ベンチャー企業の求人情報は少なく、探すのに苦労したという声をよく聞きます。
多くの求職者が、「求人サイトには何万件も求人案件があるから簡単に探せるだろう」と勘違いしてしまうようです。
確かに求人サイトには、数多くの求人が掲載されていますが、
- 優秀な人がいるベンチャー企業
- 自分のスキルや経験が活かせるベンチャー企業
- 将来性が見込めるベンチャー企業
これからを探し当てるのは困難ではないでしょうか?
転職エージェントを通すことで、求人サイトには載っていない情報を得ながら会社探しができます。
自分では難しい年収交渉や退職交渉を行ってくれる
第一志望の企業から内定をもらえたとしても、年収が下がっていたり待遇が悪かったりして、内定を受けるか悩んでしまう場面もあります。
「年収を交渉したいけど内定が取り消されたらどうしよう…」と悩みを抱えたまま入社してしまうと、納得いかない賃金で働かなくてはいけません。
そんなとき、転職エージェントを利用していれば、言いづらい年収交渉や待遇改善を、あなたに代わって交渉してくれます。
年収アップの交渉が成立したとしても、あなたが転職エージェントに成功報酬を支払う必要もありません。
また現職の退職トラブルに関しても、担当のコンサルタントが法律に基づいた的確なアドバイスしてくれます。
転職エージェントの有効な活用方法
転職エージェントを利用することで、転職に関するさまざまなサービスが無料で受けられます。
では利用方法や有効な活用の仕方について、詳しく解説していきましょう。
転職エージェントの利用流れ
転職エージェントに登録してから内定をもらうまでの流れについて説明します。
転職エージェントに登録
最初に、複数ある転職エージェントの中から、自分に合った転職エージェントを選びましょう。
志望する業界に精通している、所属するエージェントの質が高い、ベンチャー企業の求人案件が豊富など、条件を決めて選ぶとミスマッチが防げます。
登録はインターネットで簡単に行え、1、2分で完了します。
氏名や年齢などのほか、学歴や職歴、転職時期や年収などの詳細な条件を入力して下さい。
転職エージェントと面談
登録した当日、もしくは翌日に、担当のコンサルタントから連絡が入ります。
そのときにキャリアカウンセリングの日程を決めることになりますが、新型コロナウイルスの影響により、来社ではなくWeb面談や電話面談を行なっているところが多いようです。
転職エージェントを利用する際に大切になってくるのが、「キャリアコンサルタントの質」で、あなたのとって優良なコンサルタントに出会えるかが転職成功への鍵を握っています。
人対人なので、性格も相性も重要な要素です。
「この担当者と合わない」「信用できない」と感じたら、担当のコンサルタントを変更してもらうか、違う転職エージェントに登録して活動を継続しましょう。
書類添削
転職エージェントを利用するメリットのひとつが、プロによる書類添削の無料サポートです。
第三者による書類添削があることでミスが防げ、矛盾のない職務経歴書が作成できます。
「職務経歴書には自信がある」という人でも、プロの目からみると隙だらけの志望動機や、的外れな自己PRがよく見つかるそうです。
また自分ではアピールポイントにならないと思っていたことが、新しい魅力発見に繋がることだってあります。
担当のコンサルタントは、企業が求めるターゲット像をきちん把握していますから、企業のニーズにマッチした書類に仕上げてくれるはずです。
求人紹介&応募
あなたの希望条件と、これまでの経験やスキルを照らし合わせながら、担当のコンサルタントがいくつかの求人案件を紹介します。
応募はコンサルタントを通して行うので、あなたは何もする必要はありません。
紹介された求人から応募したい企業が見つからない場合は、新しい求人を紹介してもらうまで保留になります。
しかし「紹介してくれる求人案件に一貫性がない」「ひたすら大量の案件を紹介される」という場合は注意が必要です。
コンサルタントは求職者を企業に紹介し、内定が決定してようやく報酬が得られる仕組みになっています。
そのため面接を受けても不採用になる可能性が高い場合は、あなたの気持ちを無視しして、内定が出やすい企業ばかりを紹介するコンサルタントもいます。
自分の成績や売上しか追っていないような担当者は、チェンジしてもらいましょう。
面接
面接では必ずされる質問が決まっていますが、ベストな回答というのは企業によってまちまちです。
転職エージェントでは、「この企業はこんな質問をする」「面接ではここを重視している」というような企業独自の情報を持っています。
面接に役立つ情報を事前に教えてもらえるため、面接の成功率がアップします。
面接は誰もが緊張して、思うようにアピールできない人も多いです。
そんな人は模擬面接をお願いしてみるといいかもしれません。
模擬面接をすることで、あなたの不足部分や改善ポイントが見えてきます。
転職エージェントは面接対策セミナーを開催していることも多いので、面接が苦手な人は積極的に参加しましょう。
内定
面接がうまくいって内定をもらったら、次は条件交渉です。
雇用条件や年収、入社後のポジションについては、前職と比較しながら決定されます。
転職においては、「どんな仕事をするか」ということを理解しておくことも大切ですが、「どのような立場で」ということも把握しておかなくてはいけません。
年収も具体的な数字を提示してもらって、同意するかを決めるようにしましょう。
また現職を続けている場合は、退職する意向を早めに伝えましょう。
引き継ぎや手続きに時間を要しますので、内定がもらえた翌日には報告して下さい。
退職を引き留められ困っている場合も、コンサルタントが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
職歴の棚卸を行う
これまでの仕事内容や経験したこと、実績などを振り返ることを「職歴の棚卸」といいます。
携わってきた仕事や業務をすべて洗い出し、そこから得られたスキルや経験を整理しながら、自分の強みや得意分野を見つけ出すことが目的です。
「自分には人にアピールできるような実績はない」という人もいるかもしれませんが、棚卸しは大きな成果や受賞歴などが必要なわけではありません。
むしろ逆で、当たり前のようにやっていた仕事を振り返ることに意味があります。
職歴の棚卸しをすることで、自分の目指す方向性が定まったり、転職先の選択肢が増えたりというメリットが得られます。
また面接でのアピールポイントや、職務経歴書を作成するときにも役立ちますので、普段から定期的にキャリアの見直してしておくといいでしょう。
転職の意志と動機を固める
いい転職をするためには、転職の意思をしっかりと固めておく必要があります。
意思が不確かな状態では、「転職」という精神的にも身体的にもハードな作業を乗り切ることはできません。
- 本当に転職するべきなのか
- 転職するならタイミングはいつなのか
自分自身を見つめて自己分析を行いましょう。
上司や経営者との人間関係が上手くいかない場合や、労働環境に不満があって転職に踏み出す人もいます。
環境から逃げ出すだけでは同じような状況になったとき、また転職しなくてはいけません。
そうならないためにも、過去を振り返りキャリアを見つめ直してから、転職先を決めるようにしましょう。
転職エージェントを利用して、客観的なアドバイスをもらうのが得策です。
ベンチャー企業で働くメリット・デメリット
ベンチャー企業で働くと、どんなメリットがあり、デメリットがあるのでしょうか?
収入や社風、将来性など、さまざまな視点から考えてみましょう。
ベンチャー企業で働くメリット
ベンチャー企業で働くと、以下のようなメリットが得られます。
- 会社の成長に関われる
- 速いスピードで成長できる
- 若くても裁量の大きい仕事を任せられる
- 実力が評価されやすい
- 経営者との距離が近い
- 同じ思考を持つ同士と仕事ができる
大企業は基盤が固まっているため、与えられた業務を黙々とこなすことが求められますがベンチャーは違います。
「0→1」を創りだすので、自分の業務範囲を超えて仕事をこなさなくてはなりません。
そのため同じ1年を過ごすにしても、大企業とベンチャー企業では成長スピードが雲泥の差です。
また社長や上司がすぐ側にいるので、仕事の成果をリアルタイムで評価してくれるのもベンチャーならでは。
大企業は規模が大きく、査定する上司とコミュニケーションが取りづらいので、思うように評価が得られないことも多いです。
ベンチャー企業では「やれる・やれない」ではなく、「やるしかない」の一択のため、若くても裁量の大きい仕事に携われます。
部門間や業務の壁を感じず、社員総出でひとつの目標に向かって取り組めるのは、ベンチャー企業で働く醍醐味かもしれません。
ベンチャー企業で働くデメリット
次に、ベンチャー企業で働くデメリットをみていきましょう。
- 倒産のリスクがある
- 給与が下がる可能性が高い
- 福利厚生が整っていない
- 社風に馴染めないとツライ
- 研修や教育が整っていない
ベンチャー企業への転職を検討している場合、「安定性がないから不安」と考える人が少なくありません。
確かに、進行中のサービスが拡大する前に資金が尽きてしまう危険性も高いです。
また大手企業から転職する場合は、給与が下がってしまうことも予想されます。
その後の昇給については、会社の業績や個人の実績に基づき、平行線のままなのか、上がっていくのかというところでしょう。
ベンチャー企業は社長や経営陣のカラーが大きく反映されています。
また少数精鋭で優秀な人材が集まっていることから、「周りのレベルについていけない」「半年働いても社風に馴染めない」といった悩みを抱える人もいるようです。
また大企業と比較すると、新人教育や研修の体制も整っていません。
「分からないことは自分で調べて解決する」という能力も必要になってきます。
ベンチャー企業に転職するメリット・デメリット!転職を成功させるポイントは?
リクらくでベンチャーへの転職を成功させよう
ベンチャー企業は「不安定・薄給・キツい」などのイメージがありますが、企業によっては残業を推奨していない会社や、自宅への仕事の持ち帰りを禁止している会社もあります。
転職で失敗しないためには、既存の社員がどんな働き方をしているのかを知ることが大切です。
しかし大企業のように口コミも多くありませんし、社風や業務範囲について事前に知ることは簡単ではありません。
そこでオススメしたいのが、転職支援サービスの「リクらく」を活用したベンチャーへの転職です。
リクらくの特徴は、
- 20代の若手の採用に力を入れている
- 内定率が94%
- 未経験の転職に強い
- 限定求人で面接は1回だけ
- 研修が充実していて資格が取得できる
- 学歴・職歴がない人も利用できる
- カウンセリング実績が2万人超え
このようにたくさんのメリットがあります。
ベンチャー企業への転職を成功させる鍵は、企業の情報をひとつでも多く入手することです。
リクらくのアドバイザーは企業の情報に精通しており、採用担当者とも太いパイプを持っています。
「どんな人を求めているのか」「どんなスキルが必要なのか」、内定を勝ち取る情報を得ながら、面接や応募書類のアドバイスももらいましょう。
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