AMBIの口コミ・評判！メリット・デメリットや転職成功までの流れを解説

転職エージェントを利用するなら、信頼できて評判のいいサイトを利用したいですよね。

とくに20代でハイクラス求人を狙っている方は、自分の市場価値を知った上で将来への可能性が拡がる企業に入社したいと考えるでしょう。

そこで今回は、20代向けのハイクラス求人を扱っている「AMBI」について、利用者の口コミや評判を調査しメリットとデメリットをまとめました。

「利用してみたいけどサービスの質はどうなんだろう？」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

AMBIは若手のハイクラス向け転職に特化した転職エージェント

AMBIは2017年にサービスを開始した、ハイクラス求人を狙う20代に特化した「スカウト型」の転職エージェントです。

一部上場企業や外資系メーカー、急成長中のスタートアップ企業など、20代でも年収500万円以上を稼げる高収入案件を豊富に取り扱っています。

AMBI を利用すると登録した職務経歴書をもとに、企業やヘッドハンターからオファーを受けることができるので、自分の市場価値を知りながら転職活動を進めたい方に最適です。

これまで30代〜40代のミドル層向けにハイクラス求人を扱う転職サイトはありましたが、20代に特化したサービスは業界初となり、キャリア思考で高収入を求める20代に支持されています。

「スキルや学歴を活かしてキャリアアップしたい」「自身の市場価値を知りたい」という方におすすめでき、登録〜入社まで完全無料で利用可能です。

AMBIにの口コミ一覧

ここからはAMBIの口コミを紹介していきます。

良い口コミと悪いくちこみをそれぞれ紹介していくのでチェックしてみてくださいね。

AMBIの良い口コミ

好条件の求人が多い！

評価：25歳 男性

20代向けの求人だと条件面が弱い求人が多い傾向ですが、AMBIでは高収入の求人が多くてビックリしました！
前の職場では条件面に不満を感じて転職したので、私にピッタリの求人ばかりです。
無事に希望していた企業に転職できたので良かったです！

JOBらく独自アンケート

転職して年収アップしました！

評価：25歳 男性

AMBIをつかって転職して、年収アップにつながりました！
これまでよりも数十万円アップしたので大満足の転職が出来ました...！

JOBらく独自アンケート

女性向けの求人も多いです！

評価：28歳 女性

女性を対象にしている求人も多くて安心して利用できました。
登録してすぐにスカウトを貰えたのもスムーズな転職に繋がりましたね。
後、内定後にギフトカードも貰えたのでラッキーです！

JOBらく独自アンケート

AMBIの悪い口コミ

利用できなかったです

評価：25歳 男性

AMBIの利用条件に今勤務している企業の年収が40万円以上という決まり？みたいなのがあって、
私は利用できませんでした...。

JOBらく独自アンケート

使い方がよくわからない...

評価：25歳 女性

登録してみたはいいものの、サイトの使い方がよくわからなかったです。
もう少しサイト設計を見直して欲しいと思います。

JOBらく独自アンケート

AMBIのメリット7選

AMBIを利用した方の口コミや評判を調査し、同社のサービスを利用するメリットをまとめました。

以下の通りメリットが非常に多く、利用価値の高い転職エージェントであることが分かります。

• 20代向けのハイクラス求人に特化
• ヘッドハンターからスカウトを受けられる
• 職務経歴書を記入しておけば自動的に転職が進む
• 興味アリにチェックしておくと企業から合格可能性が届く
• 自分の市場価値をチェックできる
• AMBIを運営元は人材業界大手のエン・ジャパン
• AMBIで転職を成功させればAmazonギフト券5,000円分貰える

20代向けのハイクラス求人に特化

ハイクラス求人をメインに取り扱っているため、掲載されている求人の多くが年収500万円以上です。求人検索では「年収400万円以上」が最低ラインとなっているため、400万円未満の求人は取り扱いがありません。

20代でもキャリア思考が強い方の利用に向いており、他の転職サイトで満足できなかった人や高年収を求めている人に利用してほしい転職エージェントです。

しかし残念ながら、「応募書類の添削」や「面接対策」など、一般的な転職エージェントのサービスはありません。

転職に関するサポートを受けたい方は、AMBIと併用して別の転職エージェントにも登録しておきましょう。

ヘッドハンターからスカウトを受けられる

冒頭でも説明しましたが、自身の職務経歴を匿名でWEB登録しておくと、それをみた企業やヘッドハンターからスカウトが届きます。スカウト機能は無料で利用できますので、転職の可能性を広げるためにも積極的に活用してみましょう。

AMBIには「スカウト」と「プラチナスカウト」の、2種類のスカウト機能があります。

なかでもプラチナスカウトは特別なスカウトで、企業やヘッドハンターが「強く会ってみたい」というときに送られます。企業があなたのどの部分に注目したかが分かるので、選考にあたり戦略的な対策が取れるでしょう。

プラチナスカウトは採用される可能性が非常に高いので、興味があれば連絡を取り、具体的な内容を聞くことをお勧めします。

職務経歴書を記入しておけば自動的に転職が進む

AMBIが一般的な転職エージェントと異なるのは、「最初からキャリア希望が明確でなくてもいい」と考えサイトを運営している点です。

時間があるときにAMBIを開き、どんな企業や仕事があるかを知るところからスタート。気になる求人があれば「興味あり」を押し、面白いと感じたらエントリーしてみる。

このように「興味あり」を重ねていく中で、自分のキャリアプランを知っていく方法もあるとAMBIは伝えています。

ビジョンが明確でない人も職務経歴書を作成しておくだけで、あなたのスキルや知識を活かせる企業からオファーが届き、受け身の体制で転職が進んでいくでしょう。

企業から合格可能性が届く

AMBI独自の機能である「合格可能性」とは、企業があなたに会いたい角度や、ヘッドハンターが予測する書類通過率を判断してくれる機能です。

以下の3段階で表示されるので、エントリーする前の段階で内定率が予想できます。

合格可能性を上げるには、職務経歴書の定期的な見直しと更新が必要不可欠です。スキルをアップデートできるよう、現職で新しい課題や事業に取り組んでみましょう。

自分の市場価値をチェックできる

企業やヘッドハンターから届く合格可能性を「マイバリュー診断」といい、今の自分の市場価値を知るのに非常に役立ちます。

現職での上司からの評価や、自分では強みと思っていなかったスキルも、一企業にとっては貴重な戦略になり得るからです。

またAMBIに登録すると、会員限定コンテンツの「ジブン分析」が利用できます。ジブン分析とは、1987年からエンジャパンが開発してきた適性検査を応用したサービスで、15分ほどのテストであなたの「キャリアタイプ指向性」などを知ることができます。

直近の転職というより、中長期的なキャリアを考える上で非常に役立つツールです。

AMBIを運営元は人材業界大手のエン・ジャパン

AMBIを運営しているのは、「エン転職」などで知られる東証一部上場企業のエン・ジャパンです。業界大手ということもあり、取引のある企業やヘッドハンター（人材紹介会社）の信頼性も高いでしょう。

「信頼できるサイトを利用したい」「個人情報漏洩の問題に敏感」という人は、名前が知られていない小規模なエージェントを利用するよりも、社会的な信頼度が高い大手のエージェントを利用しましょう。

転職に成功するとAmazonギフト券5,000円分貰える

転職を成功させると、運営側からギフト券がプレゼントされます。転職は何かと出費がかさむので、5000円分ももらえるのはありがたいですよね！

ただしAMBIに報告しないと貰えませんので、連絡を忘れないようにしましょう。

AMBIのデメリット3選

20代に特化したハイクラス求人が多いAMBIですが、一部の利用者からはサービスに対して不満の声が上がっています。

ネガティブな口コミを精査した結果、以下の3つのデメリットが分かりました。

• 年収400万円以上の利用条件がある
• 一定以上のスキルが求められる
• 操作方法が複雑

年収400万円以上の利用条件がある

AMBIには利用条件があり、「現職あるいは直近の年収が400万円以上」という規定が設けられています。残念ながら、誰でも登録できる訳ではありませんのでご注意ください。

20代で400万円以上の年収となると、大企業に勤めているか、インセンティブがある営業職で成果を出していなくてはならないでしょう。

勤務歴の短い20代前半であれば、多くの方が利用できない可能性があります。

年収400万円未満でハイクラス求人を狙っている方は、利用条件がない「リクルートエージェント」や「マイナビ」の併用がおすすめです。

一定以上のスキルが求められる

高年収の求人は仕事内容も高度なものが多く、一定以上のスキルを兼ね備えておく必要があります。

20代の転職といえば「ポテンシャル採用」をする企業が多い中、AMBIでは仕事に対する熱意よりも「学歴」や「職歴」などが評価対象になることを覚えておきましょう。

また面接においても、求職者の資質が問われる質問が多くなっていますので、綿密な面接対策が必要になります。

操作方法が複雑

AMBIではむやみに「興味あり」を押せないようポイント制を導入し、ポイントが貯まるまで気になる求人に「興味あり」が押せない仕組みになっています。

これは企業やサイト側からすると、より角度の高いエントリーが期待できることにつながりますが、利用者側からすると不便さを感じてしまうかもしれません。

興味ありの残数を増やすには、「興味ありのボタンを押す」「求人にエントリーする」「スカウトにエントリーする」などの行動が必要です。

またサイトにログインしたり、メルマガのキャンペーンに参加したりすることでポイントが付与されるなど、仕組みがやや複雑になっています。

ポイント残数を気にして慎重になりすぎるのも問題ですので、興味ありの残数を確認しながらアプローチしてみましょう。

AMBIの利用をおすすめする人・おすすめしない人

さまざまな口コミを総合的に評価し、AMBIを利用した方が良い人・利用しない方がいい人をまとめました。

あなたはどちらに該当するか、チェックしてみてください。

AMBIをおすすめする人の特徴

AMBIを利用すべき人の特徴は、以下の4点です。

• 20代向けのハイクラス求人のみを扱っているサイトを利用したい人
• 自分の市場価値を知った上で転職活動を進めたい人
• 採用される確率を事前に知りたい人
• 企業やヘッドハンターからスカウトを受けたい人

AMBIは20代を歓迎するハイクラス求人を扱っており、「第二新卒」や「既卒」向けの求人が含まれていません。キャリアアップできる案件をピンポイントで探せるので、スムーズな転職活動が可能になります。

また「いい求人があれば転職してもいい」「自分から行動せずにアプローチを待ちたい」という方にも最適です。

AMBIをおすすめしない人の特徴

AMBIを利用すべきではない人の特徴は、以下の3点です。

• 地方で転職活動を行っている人
• 複雑な操作やエントリー制限が面倒な人
• スキルやキャリアに自信がない人

AMBIでは電話の問い合わせができなかったり、求人が都心部メインで地方の求人が少なかったりと、利用しづらいところがあるようです。

また企業へのアプローチも制限があるため、複雑な操作や仕組みが面倒に感じる人も利用を避けた方がいいでしょう。

AMBIには「応募書類の添削」や「求人紹介」をしてくれるアドバイザーもいませんので、全面的なサポートを希望する人は「リクルートエージェント」などの一般的な転職エージェントがおすすめです。

AMBIを利用～転職成功までの流れ

転職サイトの利用がはじめての方に向けて、登録から入職までの流れを5ステップで解説します。

1. AMBIに登録
2. 履歴書・職務経歴書を作成
3. スカウトを待つ・求人を探す
4. エントリー・面接
5. 内定・アフターフォロー

1.AMBIに登録

AMBIの公式サイトにアクセスして「初めての方へ」をクリックします。簡単なサービス内容の紹介があり、画面を進めていくと「無料会員登録」が表示されます。

あなたの個人情報とメールアドレスを入力し、登録を完了させてください。

2.履歴書・職務経歴書を作成

WEBにて履歴書と職務経歴書を作成します。企業やヘッドハンターが閲覧する貴重な資料になるので、スキルや実績はできるだけ詳細を入力するようにしましょう。

内容が詳しく伝わった方が、より多くのオファーがもらえます。慎重かつ丁寧に記載してください。

3.スカウトを待つ・求人を探す

AMBIの活用方法は、企業や人材紹介会社からのオファーを待つ方法と、自分からエントリーをする方法の2種類があります。エントリーをすると1週間以内に返信がありますので、先方からの連絡を待ちましょう。

4.エントリー・面接

企業へエントリーした場合は企業の採用担当者と面談となり、ヘッドハンターへエントリーした場合は面談後に企業紹介となる流れです。

プラチナスカウトや案件によっては面談がないケースもありますが、できる限り面談を受けて職務経歴書や面接についてのアドバイスを受けるようにしましょう。

5.内定・アフターフォロー

企業から内定をもらったら、入社日の調整や条件交渉にうつります。入社した後も、「エン入社後活躍支援プログラム」によりしっかりフォローしてくれるので安心です。

入社前の準備段階には「早期活躍のポイント」が、入社した後も節目ごとに応援メールが届き、新しい職場での活躍を応援してくれます。

AMBIと並行して他のハイクラス向け転職エージェントにも登録！

AMBIは企年収500万円以上の求人が豊富で、ハイクラス求人を探している20代にぴったりで自身の市場価値を知った上で年収アップやキャリアアップを図りたい求職者におすすめです。

しかし中には、スカウトが届かず、理想の転職先が見つからない方もいるかもしれません。

その場合は転職自体を諦めるのではなく、別の転職エージェントにも登録して選択肢を増やしましょう。

• ビズリーチ
• リクルートエージェント
• リクルートダイレクトスカウト

ビズリーチ

ビズリーチは年収600万円以上のハイクラス向け求人を扱っており、企業やヘッドハンターから直接オファーが届くスカウトサービスです。

以前は30代〜40代をメインターゲットにしていましたが、最近は20代の転職も積極的に扱っています。

厳選された15,500社の企業と直接コンタクトが取れるので、効率的な転職活動をしたい方にぴったりです。

ただし一部のサービスが有料なのに加え、AMBI同様に利用条件があります。審査基準については非公開となっておりますが、高年収の求人ばかりなので年収制限に注意しましょう。

リクルートエージェント

業界最大手の求人数を誇るリクルートエージェントは、20代前半の求職者向け求人も豊富に扱っているエージェントです。

非公開求人を含めると30万件以上にも及ぶので、「たくさんの求人をみたい」「大手企業に転職したい」など、転職先の視野を広げたい人におすすめできます。

キャリアアドバイザーによる応募書類の添削や面接対策で、転職が初めての方でも安心して利用できるでしょう。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトも「リクルート」が運営する転職エージェントですが、こちらはハイクラス転職に特化しているのが特徴です。

AMBI同様に「ヘッドハンディング型」を採用しており、先ほど紹介したビズリーチと非常に近いサービスになっています。

登録されている2,500名以上のコンサルタントを指名できる仕組みで、利用料金は一切かかりません。

「高収入の求人」を受け身で待てるため、学歴やスキルに自信がある20代に最適なエージェントといえるでしょう。

AMBIを活用して若手ハイクラス転職を転職を成功させよう！

エン・ジャパンが運営するAMBIのサービス内容や、利用するメリットやデメリットについて解説してきました。

20代のハイクラス求人に特化したエージェントであり、企業やヘッドハンターからのスカウトや合格可能性が届く独自のサービスがあります。

自分の市場価値を知りながら転職活動を進められるので、強みやスキルを最大限に活かした転職が可能になるでしょう。

ただしキャリアが浅いとオファーを得られないこともあるので、エージェントは1社に絞らず複数の転職サービスと合わせて活用してみてください。

あなたの転職が成功し、新しい職場で大きく活躍できることを祈っています。