フリーターから公務員になるには?公務員を目指す際のポイントやリスクを解説

フリーターから公務員になるには?公務員を目指す際のポイントやリスクを解説

定職に就かず、フリーターとして生活している人の中には、公務員に興味を持っている人もいるのでは無いでしょうか?

公務員は安定した収入に加えて、雇用も保証されているため、将来的にも不安を感じてしまうこともほぼありません。

また、フリーターとしての生活とは比べ物にならないほど、安定した生活を送れるため、心の余裕や生活水準も高くなるでしょう。

しかし、フリーターとして公務員になれるのか、どうすれば公務員になれるのかなど分からないことがあると思います。

そこでこの記事では、フリーターから公務員になる際のポイントや、リスクなどを紹介していきます。

公務員を目指しているフリーターは必見です!

フリーターでも公務員になることは可能

フリーターから公務員になれるか疑問を感じる人も多いかもしれませんが、もちろんフリーターから公務員になれます。

というのも、公務員は学歴や経歴などを重視されていないため、試験に合格することが唯一の条件。

もちろんフリーター生活を送ってきた人にも、公務員試験の受験資格があります。

公務員の種類によっては年齢制限があるため注意!

試験勉強を始める前に理解しておかなければならないのが、公務員の種類によって年齢制限があるということ。

学校を卒業してからのフリーター歴が、浅い人は心配する必要ありませんが、高校を卒業して数年経過している人は注意です。

年齢制限に引っかかってしまうと、公務員の試験自体受けられなくなるため、知らずに試験勉強を始めてしまうと試験勉強が無題になってしまいます。

公務員の種類や地方自治体によって、応募条件がかなり異なるため、自分が目指している公務員の応募条件を事前に確認しておきましょう。

公務員の種類は大きく分けて2酒類

公務員には大きく分けて、国家公務員・地方公務員の2つの種類があります。

それぞれの種類によって、業務内容などが大きく異なるため、どちらを目指すのか判断しなければなりません。

ここから2つの公務員について紹介していくので、仕事選びの参考にしてみて下さい。

国に関する仕事を行う国家公務員

国家公務員とは、総務省や厚生労働省などに勤務している人で、ざっくり言えば国に関する業務を行います。

ニュースなどでよく耳にする官僚と言われている人は、この国家公務員に含まれます。

国に関わる仕事をするため、国家公務員になるにはかなりの勉強をして、高い水準の学力が必要です。

しかし、国家公務員になるための試験は複数あります。

  • 国家公務員総合職試験
  • 国家公務員一般職試験(本省採用等)
  • 国家公務員一般職試験(大卒程度)
  • 国家公務員一般職試験(高卒程度)

国家公務員総合職試験に関しては、有名大学出身のエリートばかりなので、フリーターから目指すのはほとんど不可能に近いかもしれません…

国家公務員を目指すフリーターは国家公務員一般職(高卒程度)が狙い目。

しかし、この試験でも幅広い教養と一定水準以上の学力が必用になるため、十分に試験勉強をして行かなければなりません。

地方自治体で勤務をする地方公務員

地方公務員とは地方自治体の市役所などに勤務し、役所業務をしている人のことを指します。

公務員という職業をイメージした時に、真っ先に思い浮かぶのが、地方公務員と言えます。

地方公務員は働き方が厳重に管理されており、残業なども少ないため仕事とプライベートを両立させたい人にはオススメの職種。

また、地方公務員になるための試験にも様々な種類があります。

  • 上級(大学卒程度)
  • 中級(短大卒程度)
  • 初級(高校卒程度)

大学卒業程度の試験に関しては、同じ選考を受けている人の学力レベルが高いため、合格するのは狭き門。

そのため、初球の高卒程度試験を目指すのが、もっとも合格する確率の高い試験と言えるでしょう。

フリーターには地方公務員がおすすめ!

国家公務員・地方公務員ともにフリーターに応募資格があるものの、それぞれの試験で試験の難易度や倍率が大きく異なります。

国家公務員よりも、地方公務員試験の合格率の方が高いため、フリーターには地方公務員がおすすめ。

仕事内容に関しても比較的落ち着いているので、残業なども少なく、プライベートと両立させやすいです。

いち早く公務員としてのスタートが切れるよう、地方公務員を目指して、試験勉強をしていくようにしましょう。

公務員試験は一次試験と二次試験がある

公務員試験の内容は、公務員種や地方自治体によって異なるものの、一般的には一次試験と二次試験です。

それぞれの試験で取り組む内容が異なるため、それぞれの試験内容を十分に理解しておきましょう。

一次試験では一般教養などの筆記試験

公務員の一次試験では、基本的に基礎学力や一般教養の筆記テストが行われます。

専門的な知識というよりも、中学~高校までの様々な教科から出題されるため、幅広い範囲の知識が必要。

そのため、試験勉強の際には、教科に捉われず幅広い範囲の学習をしておきましょう。

また、一般教養の他にも、小論文・作文の試験もあるためそれらの対策も必須です。

作文のテーマは試験の際に出題されるものの、過去問を見ていけばどのようなテーマが出題されてきたのかが分かるため対策を取れます。

学歴に関係なく筆記試験に合格すれば、二次試験に進めるので、十分な試験勉強をしておきましょう。

二次試験では面接

一次試験に見事合格したら、二次試験では面接が行われます。

集団面接なのか、個人面接なのかは自治体によって異なるため、あらかじめ調べておきましょう。

特に地方公務員に関しては、学力よりも人柄や人間性を重視されている場合が多いです。

そのため、各自治体が求める人材像をしっかりと押さえておくことが、合格を勝ち取るためのアプローチになります。

自分が受ける公務員がどのようなスキル・知識が必要になるのかあらかじめ確認しておきましょう。

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公務員を目指すうえでは様々なリスクが…

公務員になれれば収入・生活共に高い水準を得られるため、安定した水準の成果を送ることができます。

公務員なれば様々なメリットがあるものの、その分公務員を目指していくにはリスクがあるということも覚えておかなければなりません。

  • 試験勉強中は空白期間になってしまう
  • 倍率が高く合格に数年かかってしまうことも
  • 無収入の状態が続いてしまう

それぞれの公務員を目指すリスクを踏まえて、公務員を目指していきましょう!

試験勉強中は空白期間になってしまう

フリーターから公務員を目指して勉強をしていくと、その勉強をしている期間は空白期間になってしまいます。

加えて、公務員試験は年に1回なので、試験を合格しないと次に試験を受けられるのは1年後。

合格するまでに数回の試験を受けることになると、かなり長い空白期間になってしまうため、一般企業を受ける際にも不利になってしまいます。

公務員試験のためにしていた勉強は、一般企業から評価の対象ではないため、他の要素でアピールしなければなりません。

ましてや働かずに勉強だけに集中していると、どんなに努力していても企業からすれば、「ただのニート期間」と捉えられてしまうことも。

そのため、勉強期間が長くなってしまうと、公務員を諦めて方向転換した際に不利になってしまうということを理解しておきましょう。

倍率が高く合格に数年かかってしまうことも

公務員を目指す際の2つ目のリスクは、試験倍率が高いということ。

自治体によって異なるものの、全体的な平均は10倍と言われています。

倍率が高い自治体になると、40倍近くになるところも。

一般的な企業の倍率が3~4倍程度とされており、その倍率と比べても公務員はかなり高い倍率と言えます。

そのため、公務員を目指している人の中には、数年以上かかってしまうケースもあります。

勉強期間が長引いてしまうにつれて、一般企業への就職が難しくなってしまうため、方向転換ができなくなってしまいます。

年数の期限を設けて公務員試験に挑むなどの工夫をして、ずるずると試験勉強が長引かない様にしましょう。

無収入の状態かアルバイトをするかどちらかを選ばなければならない

試験勉強と並行してアルバイトを行うのか、アルバイトをせずに試験勉強のみを行うのか、を選ばなければなりません。

アルバイトと試験勉強を並行していくと、試験勉強に集中して取り組めないため、高率的な勉強ができません。

しかし、アルバイトをしていくと無収入になることが無いため、生活ができなくなってしまうという事態を避けられます。

対して、アルバイトをせずに試験勉強に取り組む場合は、全ての時間を試験勉強に充てられるため全ての力を試験勉強に注げます。

しかし、働いていないので収入が無くなってしまい、公務員試験対策の前に生活ができなくなってしまうというデメリットが…

どちらにしてもメリット・デメリットがあるので、自分の状況などに合わせて、最適な方法を選択できるようにしましょう。

公務員の試験勉強は予備校に通ってするのがおすすめ

公務員の試験勉強をしていくにあたって「予備校に通って勉強する」「参考書などを使い独学で勉強する」のどちらかを選ばなければなりません。

どちらにしてもメリット・デメリットがあるものの、合格率をあげたいと強く考えている人は、予備校に通って試験勉強を行いましょう。

効率よく試験勉強ができて合格率が上がる

予備校に通いつつ試験勉強をすれば、公務員試験専門の講師のもとで、効率よく試験対策がいけられるため大幅に合格率があがります。

また、予備校の仲間と共に試験勉強を進めていくため、試験勉強への高いモチベーションを保つことができます。

独学で勉強している人に比べて、数倍以上合格率が高いため、いち早く公務員スタートが切れるでしょう。

しかし、予備校に通うにはそれなりにまとまったお金が必要なので、貯金がある程度ある人でなければ通うことができません。

公務員の勉強は計画的に!

ここまで読んでいかがでしたか?

公務員試験に合格すれば安定した収入を受けられるため、フリーター時代とは比べものにならないほど豊かな生活が送れます。

加えて仕事量もそこまで多くなく、残業や休日出勤が無いので、ワークライフバランスも保てるでしょう。

しかし、公務員試験は一般的な就活よりも難易度が高いため、しっかりと計画を立てて万全の対策を取らなければなりません。

そのためにも、この記事で紹介したポイントや注意点などを十分に注意して、試験勉強を行っていきましょう!

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