フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの職種9選!就職に成功する方法を紹介!

フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの職種9選!就職に成功する方法を紹介!

フリーターをしている人の中には、生活を安定させるために、就職して正社員を目指そうとしている人も多いと思います。

正社員はフリーターと違い、高収入・福利厚生の充実・キャリアアップなど様々な面で、フリーターよりも安定した生活を送れます。

しかし、就職を考えているフリーターの中には「フリーターの期間が長いから…」「社会人経験がないから…」などあきらめていませんか?

仕事の種類は限られてしまいますが、フリーターからでも就職することができます。

この記事では、フリーターからでも就職しやすい業界、フリーターからでは就職しづらい業界など詳しく紹介していきます。

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公開求人数 約2,000件
非公開求人数 不明
対応地域 全国
対応年代 20代~30代
主な職種 営業・IT関連・接客・事務など
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フリーターはアルバイトをしている若年者のこと

総務省統計局によると、フリーターの定義は下記の通りです。

  • 年齢は15歳~34歳程度
  • 若年のパート・アルバイト及びその希望者
  • 現在就業している者については勤め先における呼称が「アルバイト」又は「パート」である雇用者で、男性については継続就業年数が1~5年未満の者、女性については未婚で仕事を主にしている者
  • 現在無業の者については家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者

15~34歳で現在アルバイトやパートとして非正規雇用で働いているか、仕事を探して働く意思がある人をフリーターと定義つけられます。

学校に通っていたり、契約社員として働いている人はフリーターに括られません。

新卒に比べるとフリーターの内定率は低い

フリーター 就職

参照:就職みらい研究所「就職プロセス調査2020年8月1日時点 内定状況

就職みらい研究所が行った調査によると、2021年の新卒の正社員内定率は約81%です。

新型コロナウイルスの影響で2020年よりも内定率は下がっていますが、以前高い水準を維持しています。

一方でフリーターの正社員内定率は、年齢にもよりますが15歳から29歳までの間で約30%ほどです。

データから、フリーターは新卒よりも内定を獲得するのが厳しいのが分かります。

フリーターからでも正社員を目指せる3つの業界の特徴

フリーターの生活から抜け出して、正社員になりたいと考えている人は多くいます。

しかし「未経験・長期間フリーター」ということを引け目に感じているため、就職活動を始めようとする人は少ないです。

もちろん経験がないと就職ができない職種もありますが、未経験からでも働き始められる職種がたくさんあります。

フリーターから目指しやすい業界には3つの特徴があります。

  • 人材不足を抱えている業界
  • 資格や経験が不問な業界
  • 充実した選考フローが整っている業界

人材不足を抱えている業界

業界によっては離職率が高かったり、応募者が少なかったりすることが原因で、人手不足に陥っている業界があります。

人手不足を抱えている業界であれば、過去の経験やスキルなどは必要とされず、仕事に対してのやる気やポテンシャルが問われています。

そのため、社会人経験がないフリーターでもやる気が認められ、ポテンシャルがあると判断されれば採用されるのです。

資格やスキルが不問な業界

業界や職種によっては、資格や専門的な知識を必要とする職種もあり、スキルや資格がないフリーターでは就職できない業界があります。

しかし、資格やスキルが不問の業界の場合、資格なし・スキルなしのフリーターでも就職することができます。

専門職以外は将来的な成長性を重視し、仕事に対しての熱意や長期間勤務する意欲を見ているためです。

社会人経験がなく、スキルが無いフリーターは仕事に対する姿勢が大切という事を理解しておきましょう。

充実した研修体制が整っている業界

企業によっては未経験者を長期的に教育して会社の戦力にする方針で、充実した研修体制が整っている企業もあります。

特に急激に発展しているIT業界は研修体制が充実しており、発展に伴って経験の有無に関わらず、多くの人材を集めようとしています。

パソコンの基本的な使い方が分からない状態からでも、研修を受ければ十分にIT業界で通用するスキルが身に付きます。

企業によって研修カリキュラムなどが異なるので、事前に内容をチェックしておきましょう。

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フリーターでも正社員に転職しやすい6つの職種

ここからは社会人経験やスキルがないフリーターでも、正社員転職しやすい6つの職種を紹介していきます。

  • 営業職
  • 販売・接客
  • 飲食
  • 土木作業員
  • 介護職
  • プログラマー

フリーターにおすすめの職種:営業職

フリーターには営業職がおすすめ!営業の仕事内容や向いている人の特徴を解説

営業職は学歴や職種経験、社会人としての経歴やスキルをあまり重視しない特徴があり、フリーターでも転職しやすい職種として人気です。

取り扱う商材によっては専門的な知識が必要とされることがあるものの、ほとんどの場合は未経験者を歓迎しています。

商材などに関する知識・営業職に必要なスキルなどは入社してからでも身に付けられると考えている企業が多いです。

しかし、一口に営業といっても法人営業・新規開拓・ルート営業など種類は様々なので、自分に適した形態を見つけておきましょう。

営業職の特徴①:社会人としての基礎スキルを身に付けられる

営業職の最大の魅力は、全ての職種に通じる社会人としての基礎を身に付けられるという点です。

電話やビジネスメール、仕事相手との接し方など営業する上で必須となるスキルは全ての仕事において、基本的なスキルと言えます。

また、営業職の最終目標はお客様の課題解決に貢献して、自社の利益を得ることです。

お客様にサービスを提供し、利益を得る過程をお客様と直接顔を合わせてできる営業職の経験は、次の転職活動で有利になります。

人気職の広告やマーケティング、企画職と仕事過程が似ていて、最終的な目標も利益を上げる点では同じです。

将来的に、広告業界や企画職に就きたいと考えている人は、転職を有利にするために営業職を経験しておくのもキャリア形成としてプラスになります。

営業職の特徴②:頑張った分だけ給与が高くなる

営業職は固定して払われる給料と別に、仕事で成果を上げた分だけのインセンティブ手当がつくため、実力次第で高収入を狙えます。

フリーターとして月収20万稼ぐのが精一杯だったのが、営業としての実績を上げれば50万円以上も夢ではありません。

インセンティブが付くことによって、やった分のお金がもらえるので、やりがいにもつながります。

大変な職種ではあるものの、やった分だけ収入がもらえる点は、キャリアアップ志向が強いフリーターにぴったりです。

営業職の特徴③:仕事が多忙・責任が重い

営業職は一日の仕事が決まっているわけではないので、膨大な仕事量をこなしていかなければなりません。

多忙なので残業も当たり前。職場によっては休日出勤がある場合もあります。

また、営業は売上成績を伸ばしていかなければならないので、責任が重く、プレッシャーを感じる場面も多いです。

収入が貰える分、常にプレッシャーに追われて仕事をこなしていかなければならないということを覚悟しておきましょう。

フリーターの就職におすすめの職種:接客業・販売業

販売

販売・接客はモノ・サービスを販売する職業で、経験やスキルよりも人柄を重視される業界です。

経験がないフリーターでも適性があると判断されれば、正社員として就職することができます。

営業時間もあらかじめ決まっており、残業がほとんどないので、ワークライフバランスを重視したいフリーターにおすすめです。

接客業・販売業の特徴①:対人スキル・マネジメント力が身につく

接客業・販売業は従業員や上司だけではなくお客など、様々な人と関わる機会が多いため、対人スキルや顧客対応能力が身につきます。

対人コミュニケーションは接客業だけではなく、全ての仕事で重要なスキルなので、将来的に転職する際にも有利です。

仕事の実績が認められれば、年齢に関わらず店長・マネージャーと昇進して、スタッフのマネジメントに関わることもできます。

接客業・販売業の特徴②:給与を上げたい人には物足りない

販売・接客業で働くデメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 給与が低い
  • シフト制で生活が不規則
  • 他業界への転職は難しい

販売・接客業がスキル・経歴不問と間口が広い業界で、誰でもできる仕事なので他の職種に比べて収入が引くい傾向があります。

そのため、「正社員になって高収入を勝ち取りたい!」と考えている人にはあまりおすすめできません。

フリーターの就職におすすめの職種:飲食スタッフ

中卒におすすめのバイト6選!面接でアピールすべきポイントとは?

飲食業界はスキルや知識などが重視されない業界で、社会人経験が浅いフリーターでも就職できる職種のです。

飲食業界は過去の経験が生きるケースが多く、学生時代やフリーター時代に飲食関係のアルバイトを経験していれば、飲食業界では歓迎されます。

また、接客メインで複雑な業務もほとんどないため、未経験者でもすぐに仕事を覚えられます。

飲食スタッフの特徴①:自分の店舗を持てる

飲食業界でのい経験を積んで、料理の腕と経営スキルを学べば、将来的に自分の店舗を構えることができます。

自分の店舗をもてば、利益が全て自分の収入となり、売り上げ次第で高収入を得られます。

順調に売り上げを伸ばしていけば、将来的には複数の店舗を運営することもできるので、さらなる高収入を狙うことも可能です。

飲食スタッフの特徴②:休みが無く離職率が高い

飲食業界は仕事内容は単純なものの、仕事量が多い傾向があり、数ある業界の中でもトップクラスに離職率が高い業界と言えます。

農林水産省が2018年に公表したデータによると、全産業の平均離職率が32.2%なのに対し、飲食サービス業の離職率は50.2%とかなり高い数値です。

店舗によっては月の休みが3日しかない所もあり、「体力勝負」の業界だということを覚えておきましょう。

【参考】農林水産省:食料産業局 外食・中食産業における働き方の現状と課題について

フリーターの就職におすすめの職種:土木作業員

土木

土木作業員も飲食業界と同じく体力勝負の仕事で、重い資材を運んだり外で仕事をしたりと、飲食業界よりもはるかに体力勝負の仕事と言えます。

学際時代に運動系の部活をやっていたり、現在でも定期的に体を動かしていれば、かなり重宝されます。

身体を酷使し、昼夜関係なく仕事をするため、収入も決して低くはありません。

フリーターよりも確実に稼げますし、経験を重ねれば高収入狙えるので、体力に自信がある人からすれば、かなり条件のいい仕事と言えます。

土木作業員の特徴①:業界全体で年齢が高い・職人気質な人が多い

一緒に仕事をしている人に対してジェネレーションギャップを感じてしまったり、理不尽な理由で怒られてしまったなど、人によっては人間関係を築きづらいと感じてしまうかもしれません。

考え方に偏りがあって、自分のやり方にこだわっている人が多い業界です。

慣れるまでは時間がかかってしまうこともあるでしょう。

しかし義理堅い人ばかりなので一度受け入れられてしまえば、仕事しやすい環境と言えます。

フリーターの就職におすすめの職種:介護職

高卒から介護職を目指している人へ!知っておきたい介護職の特徴!

介護職は、数ある業界の中でもトップクラスに慢性的な人材不足を抱えており、経験や資格がないフリーターでも就職することができます。

近年では少子高齢化で、介護を必要とする人の需要に追いつかない現状があるため、介護士へのニーズが非常に高まっています。

介護職の平均年齢も高く、介護を受ける側と介護している側の年齢があまり変わらないこともあります。

そのため、介護業界全体で若い世代の人材を求められています。

介護業界の特徴①:働きながら資格を取得できる

介護士業界全体で働いている人の資格取得を推奨しており、日常業務と並行して働きながら資格を取得することができます。

介護に関連する資格を取得すれば、業務の幅が広がり、資格手当てもつくので収入がアップします。

介護士としてのキャリアを積んでいけば、ケアマネージャー・施設運営などの業務に携われて、働き方次第では施設長になれるケースもあります。

介護職の特徴②:給与が少ない

介護職は、給与が少ない業界として有名です。

始めたばかりの時は、給与が手取りで16万前後と言われており、生活ギリギリの給与しかもらえません。

年数を重ねれば、給与も上がっていくものの、営業職のように急激に高くなる見込みは低いです。

正社員になって高収入を稼ぎたいと考えている人にはあまりおすすめできません。

フリーターの就職におすすめの職種:プログラマー

高卒からIT業界への就職は可能?就職に成功する秘訣や求められるスキルを紹介

何の知識もないフリーターから、IT業界に就職できるわけないとあきらめているかもしれませんが、IT業界では多くの未経験者を募集しています。

IT業界が未経験者を募集している背景には、多様化するニーズに応えるために、経験の有無を問わず幅広く採用をしているのが関係しています。

経験者のみを募集しても、人材を確保しきれない企業が多いので、フリーターなどの未経験者も募集しているのです。

プログラマーの特徴①:一生活かせるスキルを身に着けられる

プログラマーのメリットは、一生もののスキルを身に付けられることです。

プログラマーはAIが発展した将来において、衰退したない職種の1つでなので、スキルを身に付ければ、将来的にも仕事を失うことはありません。

例え就職した先の仕事環境が悪かったとしても、数年仕事経験しておけば、経験者として転職ができます。

「キャリアアップ」「キャリア形成」を就活の目標にしているフリーターにおすすめの業界です。

プログラマーの特徴②:成長意欲が低い人には向いていない

プログラマーのデメリットとしては以下があげられます。

  • シフト制になることがある
  • 常に勉強する意欲が必要
  • スキルがないと単純労働しかできない

プログラマーは、IT技術の発展にあわせて、常に勉強してスキルを身に付けることで業務の幅が広がる仕事です。

仕事の他に自主的に勉強したくない人には向かない仕事と言えます。

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ハタラクティブはフリーターや第二新卒、ニート向けの転職エージェントで、社会人経験が浅い人向けの求人を豊富に掲載しています。

実際に利用して転職に成功している人も非常に多いです。

一人で就職するのが不安な人は是非利用してみてくださいね。

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フリーターの女性におすすめの職種3選

ここからはフリーターの女性にフォーカスをあてて、おすすめの職種を紹介していきます。

女性が働きやすい制度や環境が整っているので、それぞれの職種の特徴を比較してみてくださいね。

  • 事務職
  • 保育士
  • 看護師

フリーター女性におすすめの職種:事務職

事務職は非常に女性人気の高い仕事の一つであり、残業や休日出勤が少ないのでワークライフバランスを保ちつつ働けるのが特徴です。

仕事内容に関してもデータ入力・請求書処理などの単調なものが多く、難しい業務も生まれません。

ルーティンワークがメインで落ち着いた環境で働きたいと考えている人にとてもおすすめです。

学歴や経歴も重視されていない傾向

事務職は学歴や経歴がそこまで重視されていないので、社会人経験が少ない女性でもチャレンジしやすい職種です。

実際に事務職として働いている人でも、フリーターから事務に就職した人が多く存在します。

女性メインの職種でもあるので、女性が働きやすいように産休・育休などの手厚いサポートを受けられるのが魅力です。

フリーター女性におすすめの職種:保育士

保育士は女性からの人気が非常に高い職種で、フリーター女性におすすめです。

保育士資格が必要になるものの、通信講座や専門学校へ通えば数年で資格の取得できるようになります。

年齢が若ければ保育士としてのキャリアも広がるので、こどもが好きな女性は心機一転保育士を志してみてくださいね。

保育士の給料も見直されておりアップする見込み

保育士と聞くと「給料が低いのでは?」「待遇が悪いと聞いたことがある」など、ネガティブなイメージを抱えている人も多いと思います。

給与水準が高い別職種と比べると低くなってしまうものの、最低水準というわけではありません。

むしろ国をあげて保育士の平均年収をアップさせるべく、改善されているのが昨今の現状です。

園によっても給与水準は異なるので、収入がネックで保育士をあきらめる必要はないので安心してくださいね。

フリーター女性におすすめの職種:看護師

看護師は勤務時間こそ不規則なものの、収入が安定しているため女性から根強い人気を誇る職種です。

資格が必須となる職種なので、学校や通信講座などで勉強をしてから研修までを完了させなければなりません。

少々時間はかかってしまうものの、給与水準は高いので安定した生活をしたい女性にとてもおすすめです。

フリーターから正社員へと就職するメリット

フリーターから正社員へと就職するメリットは

  • 収入が増える
  • 福利厚生が充実している
  • 仕事にやりがいを感じられる
  • 社会的な信用を得られる

収入が増える

若い内はフリーターの方が収入が多く感じるかもしれませんが、最終的には正社員の方が金銭的なメリットが受けられます。

年収の推移(男性)

年収の推移(男性)

【参考】厚生労働省:賃金構造基本統計調(2019年)

20歳くらいまでは正規社員と非正規社員は年収の違いがあまり分かりません。

しかし年齢を重ねるにつれて差が開いていくのが分かります。

グラフを見て分かる通り、非正規社員は年齢を重ねても収入が横ばいです。

年収の推移(女性)

年収の推移(女性)【参考】:厚生労働省:賃金構造基本統計調(2019年)

正社員にはボーナス・昇進・昇給・業績表彰などで年収がアップしていきますが、フリーターは昇給といっても時給が10円上がる程度です。

正社員との年収格差は開いていく一方で、生活水準にも大きな隔たりができます。

フリーター・正社員の生涯年収の差はどのくらい?驚愕の収入差を紹介します!

福利厚生が充実している

正社員には社会保険完備はもちろん、住宅手当・家族手当・有給休暇・従業員割引など様々な福利厚生が受けられます。

フリーターは時給制なので、休んでしまうと給料がもらえませんが、正社員になれば毎月の給料は補償されています。

女性であれば産休・生理休暇・育休などもあるため、プライべートとの両立がしやすいでしょう。

仕事にやりがいを感じられる

フリーターは自由はあるものの、正社員と比べると責任レベルの差はあります。責任が伴う分、発言権や裁量権がおおきくなります。

言われた仕事をただこなすフリーターよりも社会貢献できている実感も湧きやすいです。

フリーターであれば、頑張って働いてもバイトリーダーまでにしかなれません。

しかし正社員なら店長・エリアマネージャー・本社勤務などキャリアアップが積める道が開けます。

社会的な信用を得られる

フリーターから正社員になれば、社会的信用が得られるでしょう。

社会的信用があると、車や住宅のローンを組むときに有利になります。

また結婚を予定している人は、相手家族からの信頼も得られるでしょう。

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フリーターが正社員へと就職するデメリット

ここからはフリーターが正社員へと就職するデメリットを紹介していきます。

  • プライベートの時間が少なくなる
  • 副業ができなくなる

プライベートの時間が少なくなる

フリーターは自分の働く時間を自由に決められるシフト制が多く、予定に合わせてバイトをする時間を調整できます。

しかし、正社員として働くと仕事の時間が決められているため、仕事が優先になりプライベートの時間が確保できなくなります。

フリーターの時に遊んでいた感覚のままで社会人になるとギャップを感じてしまうため、就職する前に覚悟しておきましょう。

副業ができなくなる

フリーターとして働ている場合は、アルバイトをいくつ掛け持ちしてもOKで、働き方に制限がありません。

そのため、SNS・投資・youtubeなどの副業をしていた人も多いかもしれませんが、正社員として働くと副業が基本的にできなくなります。

中には副業が許可されている企業もありますが、正社員の仕事と並行して副業をするのはかなり困難です。

フリーター経験が長くなると就職成功率が低くなる!

年齢別に見た時のフリーターの就職率は下記の通りです。

  • 15~19歳・・・29.9%
  • 20~24歳・・・32.7%
  • 25~29歳・・・25.5%
  • 30~34歳・・・18.1%
  • 35~39歳・・・15.5%
  • 40~44歳・・・15.6%

上記のデータを見てわかるように、年齢が高くなるにつれてフリーターの就職率は低くなっていくのがわかります。

だらだらとフリーターを続けてしまい、30代を迎えてから就職しようと思っても、就職できない状況に陥ってしまうことも。

就職に有利な20代の間に就職し、正社員としてのキャリアを形成することをおすすめします。

【参考】労働政策研究・研修機構(JILPT):若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③

業界・職種を選べば、フリーターも就職できる

フリーターが就職しやすい業界の特徴 フリーターが就職しづらい業界の特徴
・離職率が高い
・資格や経験が不問
・充実した研修が整っている
 ・大手企業
・資格が必要な業界
・経験やスキルが必要な業界

業界は限定されてしまうものの、フリーターが就職しやすい業界を選べば、フリーターでも十分に就職できるチャンスがあります。

就職できる業界のポイントは、「専門知識が不要で人手不足の業界」です。

フリーターでも割と簡単に就職できるので、不安に思っていた方は安心して就職活動を進めてくださいね。