既卒なら転職サイトは使わない方がいい?既卒の最適な就活方法を伝授!

既卒の立場から就活をする場合、利用できる求人サイトはかなり数が限られてしまいます。
この記事では、既卒就活で転職サイトを使わない方がいい理由を詳しく解説していきます。

公開求人数 | 約2,000件 |
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非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~30代 |
主な職種 | 営業・IT関連・接客・事務など |
- 未経験OKの求人多数!
- 初めて転職する人も安心の手厚いサポート!
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既卒は転職サイトを使わないほうが良い
既卒の定義はあいまいですが、大学卒業時に就職をしていない3年以内の人のことを指すのが一般的です。
そのため既卒は、就業経験が無いことになります。
つまり、既卒が職を探す場合「転職する」ではなく、「就活をする」というのが、正しい認識です。
そもそも転職サイトのメインターゲット層が既卒ではないため、既卒と転職サイトのニーズがマッチしにくいのです。
そのため、既卒が使うべきなのは、転職サイトではなく、就活サイトです。
下記から転職サイトが既卒にマッチしにくい理由を解説します。
既卒が応募できる求人が少ない
転職サイトにある求人のほとんどは、社会人を経験してきて、経験やスキルを身に付けた人に向けて出されています。
それ以外だと第二新卒と呼ばれる新卒で就職はしたけど、すぐに辞めてしまった人向けでしょうか。
(この第二新卒と既卒が混同されがちなのが、既卒が誤って転職サイトで求人を探してしまう原因です)
そのため、職歴やスキルが身に付いていない既卒は、応募条件に達していないのでそもそも応募ができません。
なかには、既卒者でも応募できる求人があります。
しかし優良企業の求人である場合、他の求職者の能力が高い場合が多いのでかなり競争率が高くなっています。
経験やスキルがある求職者がライバル
転職サイトに掲載してある求人に応募するのは、既卒者だけではなく、第二新卒や転職者ももちろん応募してきます。
社会人経験がなく、空白期間のある既卒はどうしても不利になってしまいます。
企業からしてみれば、社会人経験のある転職者や第二新卒を採用するでしょう。
ともに選考を受けていくライバルのスペックが高いので、既卒の内定率はかなり低く成ってしまいます。
ならなぜ既卒の応募もOKにしているのか。
既卒のなかにも、優秀だったが何らかの理由で就職をしなかった・できなかった人は存在します。
その一部の優秀な人があわよくば応募してくるのを期待しているのです。
既卒可の求人は、既卒を取りますよというものではありません。
少し嫌味な言い方をするなら、別に既卒でも面接に通過できる自信があるなら応募してもいいよ、という意味なのです。
既卒に対しての採用意識が低い
企業が転職サイトに求人を掲載する理由は、
- 何かしらの理由によって退社した人材の補填
- 事業拡大よって人材不足
- 新規事業立ち上げによる人材不足
…などです。
そのため、長い期間じっくりと育成していく意識よりも、経験やスキルがある会社の即戦力となる人材を求めています。
既卒は、就業経験が無いため、スキルや知識、基本的なビジネスマナーも身に付いていません。
そのため企業から見ればあまり魅力的な人材に思われません。
「未経験歓迎って求人に書いてあるけど…」
転職サイトにおける未経験歓迎は、社会人経験が未経験な人を歓迎しているのではありません。
募集している会社の業界や職種が未経験でも歓迎しますよ、という意味です。
いくら仕事に対して強い意欲を持っていても、企業から求められている要素と異なってしまうため、採用に至らないケースがほとんどです。
応募できる求人があったとしても企業の質が悪い
転職サイトには、「社会人未経験歓迎」「経歴不問」など、既卒でも応募できる求人もあります。
しかし、そのような求人の多くは質が悪く、ブラック企業と言われている企業が多いです。
そのため、内定を貰えたとしても待遇が悪かったり、休みが無かったりなど悪条件のもとで働くことになります。
そうなると身体や精神を壊してしまい、早期退職に繋がります。
既卒も就職市場においては不利な属性ですが、会社をすぐに辞めてしまった経歴も転職において不利になってしまいます。
既卒可だからといって適当な会社に入ってしまうくらいなら、開き直ってじっくりと良い会社を探したほうがいいです。
せっかく内定を貰ったにもかかわらず、また転職するとなると、転職へのモチベーションを保つのも難しいですしね。
dodaには既卒向けの優良求人が多い!
業界最大級の10万件以上の求人数を誇るdodaには既卒向けの求人が豊富に揃っています。
転職先選びに困ることもないので、既卒でも安心して就活を進められます。
利用料は一切かからないのでぜひ利用してみてくださいね。
既卒の就職率は44%
マイナビがおこなった2019年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査では、既卒の学生の内定率は、約44%となっています。
やはり新卒時に就活する場合と比べると、内定率は約半分となっており、厳しい就職になります。
厳しい就職活動になるからこそ、適切な就活方法を実践しなくてはなりません。
既卒で就職できない人は就活を頑張らなかっただけ
既卒の就職率が44%と言われると、自分がその44%に入れるのか不安になってしまいますよね。
下記のデータを見てください。
在学中より就活の活動量が増えた人は、約40パーセントです。
既卒の就職率44%と在学時よりも就活の活動量が増えた40%、ほぼ同じ数字ですよね。
つまり就活を頑張れば、就活の仕方を間違わなければ、既卒でも就職をすることは可能なのです。
既卒の最適な就活方法は?
既卒の就職は新卒時と比較すると厳しいと紹介しました。
既卒が転職サイトを使うべきではないことはわかっていただけていると思います。
それなら既卒の最適な就活方法はどのようなものなのでしょうか?
下記から既卒の就活におすすめの方法を紹介していきます。
就活サイトを活用する
既卒の就職なら就活サイトを活用するべきです。
転職サイトと異なり、既卒可の求人が多いです。
また就職サイトなら既卒を求める会社も存在します。
新卒で人材を確保しようとするとどうしても3月の卒業を待って、4月の入社を待たなくてはなりません。
さらに新卒一括採用というのは、長い時間と擁することから採用コストがかかります。
さらに第二新卒とは異なり、就業経験がないことも魅力にする会社もあるのです。
- 新卒ほど若くはないが若い
- 卒業を待たずに入社が可能
- 採用コストもかからない
- 就業経験がないので他の会社で教わったルールを持ち込まない
新卒や第二新卒にはない、既卒特有のメリットもあるのです。
新卒就活サイトはダメ
就活サイトでも新卒向けのサイトを利用するのは、既卒にとってなんのメリットもありません。
新卒向けの就活サイトで求人を出している企業が求めているのは、あくまで新卒です。
たしかに既卒可の求人も存在します。
しかし転職サイトを使うべきではない理由で解説した通り、「既卒でも応募していいよ(既卒でも優秀なら取るよ)」という意味合いが強いです。
そのため、新卒向けの就活サイトは避けましょう。
就職支援サービスを受ける
就職支援サービスを受けるのもおすすめです。
就職支援サービスは、企業側から「こういう人が欲しい」とある程度希望を伝えられています。
そのため、「既卒が欲しい」と既卒を希望している会社を把握しています。
求職者と企業をマッチングさせるのが本サービスの仕事。
既卒が相談にくれば、当然既卒を求めている会社を紹介してもらえます。

公開求人数 | 約2,000件 |
---|---|
非公開求人数 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~30代 |
主な職種 | 営業・IT関連・接客・事務など |
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カウンセリングの中で、
- どのような職に興味があるのか
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あなたが企業に求める条件や希望などを、エージェントに伝えます。
そのカウンセリングの中で聞き取ったあなたの希望を最大限に尊重して、求める条件に合った求人を提案します。
未経験からでも始められる求人が多い
リクらくでは、他社のサイトでは取り扱っていない未経験・職歴なしでも始められる求人を多数取り扱っています。
リクらくを活用している人の8割は未経験から就職した人で、既卒の人でも安定して内定が貰えます。
また、求職者のヒアリング実績は2万人を超えており、安定した実績を誇っています。
サポートは全て完全無料
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まずは、お電話から相談をお待ちしていますので、気軽に活用してみてください。
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内定後も安心のアフターサービスが受けられる
内定を貰ったものの、入社日を決めたりと様々な手続きをしなければいけません。
また、入社後に悩みを抱えても周りと馴染めていないことが多いので、相談できる人も少ないでしょう。
リクらくは入社後のサポートも徹底しているので、内定を貰ってから入社まで完全サポートいたします。
どのようなことにも万全のサポートを行っているので、安心して活用してみてください。
既卒は転職サイトではなく就活サイト使おう
転職サイトは、転職者にとって便利なサイトですが、既卒にとっては活用するメリットがありません。
転職サイトは、既卒向けの求人が少ないだけでなく、転職者や第二新卒がライバルになるので競争率が高いです。
第二新卒や転職者と同じように就活をしても、中々いい結果が望めないでしょう。
そのため、既卒は就活サイトを活用して、有利に就活をすすめましょう。
就活サイトに求人を掲載している企業は、既卒の採用を積極的に行っている企業が多く、有利に就活を進められます。
就活サイトを活用して、就活を成功させましょう。
また、既卒の就活に役立つ記事を掲載しておくので、こちらの記事も参考にしてみてください。









