高卒でも再就職ってできる?難しい4つの理由・おすすめの業種7選

高卒でも再就職ってできる?難しい4つの理由・おすすめの業種7選

「高卒でも再就職ってできる?どのくらい難しいの?」

「どうすれば再就職できるの!何から始めるべき?」

といった一度退職した後に、再就職をしようとしているそこのあなた。

高卒でも再就職はできるので、安心してください。

ただし応募できる求人の幅や採用可能性は低くなるので、油断は禁物。

退職して無職になった方は、この記事を読んで行動しましょう。

この記事では、以下の内容について説明します。

  • 高卒での再就職は可能か?
  • 高卒での再就職が難しいと言われる理由
  • 再就職するための方法
  • おすすめの転職サイト・エージェント

再就職したいのに、何からしたらいいか分からない方は必見の内容です。

高卒でも再就職はできる

高卒で一度退職してしまっても、再就職はできます。

空白期間(無職の期間)があっても、問題ありません。

希望を持って、就職活動をしましょう。

応募しても書類で落とされることはあるでしょう。

しかし何社か応募していると、あなたを採用したいと思ってくれる会社も見つかります。

諦めずに、行動量を増やしていきましょう。

大卒・短大卒に比べると再就職は難しい

高卒でも再就職はできますが、大卒に比べると難しいのが現実。

大卒の方が企業から、必要とされる傾向にあります。

大卒の未経験者なら受け入れるが、高卒は経験者でも採用は避けたいといった企業も。

日本においては、学歴を重視する傾向は未だにあります。

高卒での再就職が難しい4つの理由

高卒での再就職が難しい4つの理由

高卒での再就職が難しい理由は、以下の4つです。

  • 社会的信用が薄いから
  • 大卒以上にこだわる企業もあるから
  • 大学に進学していないと就けない職種があるから
  • スキルや努力できる裏付けがないから

社会的信用が薄いから

高卒だと社会的信用が薄いです。

日本人の最終学歴のおよそ半数は、大卒。

高卒は2割前後と少数派です。

大学に進学することが一般的。

医者や一流企業に勤める会社員の子供は、ほとんど大卒。

子供の教育にこだわっている家庭では、子供には大学に進学させます。

高卒ということは、ちゃんとした教育を受けていないのではないかと疑われるのです。

信頼度が薄い上に、大卒の就職希望者も応募してくるので、高卒は採用されなくなる傾向にあります。

大卒以上にこだわる企業もあるから

上場企業の総合職社員は、学歴を重視する傾向にあります。

難関大学を卒業したての学生を一括してまとめて採用するのが一般的。

高卒だと応募資格も満たしておらず、応募すること際満たしていない場合も。

こういったように「大卒以上」にこだわる企業も多いため、高卒では応募できる求人も減っていきます。

大学に進学していないと就けない職種があるから

大学に行っていないと就けない・難しい職種もあります。

例えば、以下のような職業。

  • 医師
  • 薬剤師
  • 獣医師
  • 大学教授
  • 弁護士

これらのような職種にも必然的に就けなくなります。

このように条件を満たせていない求人にも、応募はできません。

応募できる母数が少なくなるので、就職が難しいです。

スキルや努力できる裏付けがないから

高卒だと裏付けや証明となるものがありません。

この人を採用して、自分の会社で活躍してくれることを期待できないのです。

難関大学を卒業している場合、以下の項目を証明しやすくなります。

  • 学力や地頭の良さ、問題の処理能力、記憶力
  • 目標達成力
  • 嫌なことにも取り組み、努力して結果を出す

しかし高卒の方はいかがでしょうか?

部活動でインターハイに出場した経験があるなら別ですが、ほとんどの人はこういった経験もないでしょう。

大卒を採用したい理由は見つかりますが、高卒を採用すべき理由はないのです。

高卒が再就職するのにおすすめの業種7選

高卒が再就職するのにおすすめの業種7選

高卒が再就職するのにおすすめの業種は、以下の7つです。

  • 介護職
  • 運送・配送業
  • 営業職
  • 飲食業
  • 小売業
  • 工場作業員
  • 警備員

介護職

介護職は、高齢者の生活をサポートする仕事。

体力や健康の都合上、一人で生活がしづらい高齢者を支援します。

食事や排便、着替え、入浴などの支援をする職業です。

お年寄りが好きな方や人助けをするのが好きな方におすすめ。

肉体労働はありますが、激しい運動量ではないので、体力に自信がない方でも問題ありません。

運送・配送業

運送・配送業は、荷物を個人や店に届ける仕事。

小型トラックや大型トラック、バイクに乗って荷物を届けます。

志望先によっては、以下のような資格を必要とすることも。

  • フォークリフト
  • 玉かけ
  • 大型自動車運転免許

求人によって、必要な資格は違うので調べてみましょう。

無資格でも採用後に、資格取得を目指せる会社もあるので、面接で確認するのがおすすめ。

営業職

営業職は、自社の商品・サービスを顧客に売る仕事。

  • 健康食品
  • 不動産
  • 保険
  • 食品

これらのように扱う商品は違います。

  • 既存顧客を中心に営業を行う仕事(ルート営業)
  • 新規の顧客を中心に営業を行う仕事(新規開拓営業)

これら2種類があります。

飲食業

飲食店で店員や店長として、お客さんに食事を提供する仕事。

料理好きの方や立ち仕事が好きな方におすすめ。

食材の在庫管理や衛生管理も仕事の一つ。

ある程度経験を積めば、店長として店舗を任されます。

リーダーシップ力を身に付けたい方にもおすすめですよ。

小売業

小売業は、スーパーやコンビニで商品を販売する仕事。

飲食業のように在庫管理や温度管理をします。

仕入れ~販売までの一連の工程に必要な仕事を行います。

商品を売るための工夫をすることがやりがいでしょう。

  • 場所や並びを変える
  • ポップを作って、アピールする

特別な資格は必要ありません。

学歴もそれほど重視していないので、高卒でも就職できます。

工場作業員

製品を作るにあたっての様々な作業をする仕事。

工場内のいろんな部門で、いろんな作業をします。

具体的には、以下の通りです。

  • 塗装
  • 溶接
  • 組み立て
  • 切り取り
  • ピッキング
  • 検品

時間帯が決まっているので、労働時間が年度を通して一定の傾向にあります。

プライベートと仕事のワークライフバランスを充実させたい方におすすめ。

警備員

警備員は、施設内の財産や人命を守るお仕事。

工事現場で、車や歩行者が安全に通行できるように誘導したりもします。

資格を必要とせず、高卒未経験も大歓迎される職種。

立ち仕事や高温・低温な環境で働くことに抵抗がない方におすすめ。

寮に住みながら、働ける会社もあるので、生活費のやりくりがしやすい場合も

高卒が再就職するための4つの方法

高卒が再就職するための4つの方法

高卒が再就職するためには、以下の4つの方法があります。

  • 転職サイト・エージェントを利用する
  • ハローワークを利用する
  • 地域若者サポートステーションに相談する
  • 就職支援センターに相談する

転職サイト・エージェントを利用する

転職サイト・エージェントに登録して、求人に応募する方法です。

転職エージェントとは、あなたの希望にあった求人を紹介してくれる転職支援サービス。

面談を通して希望条件を伝えれば、希望にあった求人を紹介してくれます。

紹介だけでなく、応募書類の添削や面接練習・指導も行ってくれるエージェントも。

就職活動は周りに同じ状態の方がいないため、孤独になりがち。

情報収集のためにも転職エージェント・サイト両方に登録しましょう。

エージェントも無料で利用できるので、ひとまずお試しで使ってみるのがおすすめですよ。

おすすめの転職サイト・エージェントは次の見出しで紹介しています。

ハローワークを利用する

ハローワークは、就職に関するサポートを行ってくれる施設。

別名「公共職業安定所」といい、略称は「職安」。

ハロワークでは、以下のことができます。

  • 就職活動に関する相談
  • 職業紹介
  • 就職活動の進め方の指導

ハロワークも無料で利用でき、各都道府県にあるのでお近くの施設を探してみましょう。

地域若者サポートステーションに相談する

サポートステーションの略称は「サポステ」。

サポステは、就職に関する悩みを抱える無職の若者のサポートする窓口。

15歳~39歳の方を対象に、就職に関するサポートをしてくれます。

全国に177箇所設置されており、国が認定している団体が運営しているので安心。

お近くの窓口で相談してみましょう。

就職支援センターに相談する

就職支援センターは、就職を目指す方をサポートする職業紹介所。

無料で利用でき、全国各所に紹介所があります。

就職相談だけでなく、適性診断やキャリアカウンセリングサービスも利用可能。

就職に関する悩みも相談できるだけでなく、面接対策セミナーなども実施しています。

お近くの就職支援センターを調べてみましょう。

高卒が再就職する際におすすめの転職サイト・エージェント3選

高卒が再就職する際におすすめの転職サイト・エージェントは、以下の3つです。

  • ハタラクティブ
  • DYM就職
  • doda

ハタラクティブ

ハタラクティブ-商標

ハタラクティブは、フリーターやニート向けの転職サイト・エージェント。

職種未経験でもOKな求人が多く取り扱われています。

大学中退・卒業だけでなく、高卒でも問題なく利用できるサービス。

正社員就職を短期間でするためのサポートをしてくれます。

就職成功率80.4%なので、大多数の方が就職に成功しています。

面談を通して適職も分かるので、何からしていいか分からない方におすすめのサービスです。

DYM就職

DYM就職

DYM就職は既卒やフリーター・ニートの転職に強いサービス。

就職に不安を抱えている方のためにできたサービスです。

フリーターやニート、既卒向けの求人が多いのも魅力の一つ。

エージェントが無料であなたの就活に寄り添い、二人三脚で就職できるまでサポートしてくれますよ。

面接練習や応募書類の作成など、就職活動全般のサポートをしてほしい方におすすめ。

doda

doda 商標

あらゆる層に対応した大手転職サービス。

求人に自由応募できるだけでなく、エージェントも利用できます。

サポートをしてもらいたい方は、エージェントも活用しながら就職活動をすすめましょう。

中途採用支援に強い転職サービスで、会員数は665万人。

職種・業種未経験歓迎の求人も多いので、ぜひ利用してみてください。

「サイトでの自由応募・エージェント利用」共に無料で利用できます。

高卒が再就職の際にやるべきでないNG行動3選

高卒が再就職の際にやるべきでないことは、以下の3つです。

  • ビジネス書を読んで自己研鑽だけに励む
  • 資格を取るために就職活動をしない
  • 退職理由を明確にしないで就職活動をする

ビジネス書を読んで自己研鑽だけに励む

ビジネス書や自己啓発本を読んで、意識を高くするだけではNG。

大事なのは行動です。

ビジネス書で考え方やコツを学んでも、自分で実践してみないと成長しません。

自己啓発本にもよく書いてありますが、行動することが重要。

読むこと自体は問題ないですが、就職活動しながら息抜き程度に読むのがおすすめですよ。

資格を取るために就職活動をしない

資格を取ることに必死になり、就職活動をしないというのは良くありません。

無資格の状態でも採用され、就職してから取る方針の企業もあります

今は、離職期間を長くしないことを優先しましょう。

離職期間が長いほど、企業側から採用を避けられます。

離職期間が長くならないうちに、再就職しましょう。

就職活動しながら、余った時間に資格取得に勉強に励むのがおすすめですよ。

退職理由を明確にしないで就職活動をする

再就職する前に、自分が退職してしまった理由を明確にしてください。

同じ理由で退職しないようにするためです。

例えば、「夜勤の不規則な生活により、健康上の支障を来たした」という理由なら夜勤は避けた方が良いでしょう。

退職を繰り返すほど、転職・再就職はしづらくなります。

「長続きしない人・続ける能力のない人」とみなされて、避けられるかもしれません。

退職理由をはっきりさせ、続けられる職場を見つけましょう。

まとめ

この記事では、「高卒の再就職が難しい理由」「再就職する方法」について解説しました。

以下がまとめです。

  • 高卒の再就職は難しいが、問題なくできる
  • 高卒の再就職が難しいのは、求人の幅がせまくなるから
  • 高卒は、スキルや努力できる裏付けとなるものを持っていない
  • 学歴を理由に相手にされない企業もある
  • 高卒は社会的信用が薄いため就職が難しくなる
  • 資格取得や自己研鑽より、再就職のための活動を最優先しよう
  • 転職サイトやエージェントは複数社利用するのがおすすめ
  • 悩んで解決できないなら、就職サポートセンターに相談

いかがでしたか?

高卒でも再就職はできます。

とにかく行動量を多くしましょう。

再就職までの期間が空いてもプラスはありません。

自分に自信がなくなって、行動することが億劫になることも。

就職を支援してくれる施設・サービスを活用して、再就職を成功させましょう。