高卒の就職に遅刻回数は影響する?自分の長所をアピールして挽回しよう!

高卒の就職に遅刻回数は影響する?自分の長所をアピールして挽回しよう!
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就活を始めると、これまでの高校生活を振り返り後悔をしてしまうこともあるでしょう。

その中でも、最も後悔してしまうのは遅刻回数です。

遅刻回数は選考基準に入っているケースが多く、遅刻回数が多い人は、不安を感じてしまうでしょう。

1年生の頃は少なかったものの、2年3年と慣れや心の緩みが出てきて、遅刻回数が多くなってしまいがちです。

しかし、遅刻回数はいまさら後悔してもすでに取り返しが使いないもの…

過ぎてしまったことを後悔するよりも、それを挽回できるように努力する必要があります。

そこでこの記事では、遅刻回数が就活に与える影響や、挽回方法を紹介していきます。

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3回の遅刻で1回分の欠席扱いになる高校が多い

高校時代の遅刻回数は、成績証明書などに記載できる欄が無いので、企業側はあなたが何回遅刻したのかが分かりません。

しかし、3回の遅刻で1回の欠席扱いにしている高校がほとんどです。

1年間で12回遅刻した場合は4回の欠席、24回遅刻した場合は8回の欠席という感じでカウントされていきます。

欠席回数が多いとネガティブな印象を与えてしまう

欠席回数が多いと、「だらしない」「自己管理ができていない」などのネガティブな印象を与えてしまうので、就活においてかなり不利になってしまいます。

学校の場合は遅刻や欠席をしても、自分が損をするだけで済みますが、社会人になると遅刻や欠席は会社全員に迷惑が掛かります。

学生から社会人になったとしても、性格的な部分は中々変えられないので、入社後の勤務態度も悪いのでは?と思われてしまいます。

たとえ優秀な成績を収めていたとしても、遅刻や欠席が多いと、生活面で問題がある人という印象を与えてしまいます。

他の選考者に成績があまり良くなくても、無遅刻無欠席で仕事へのやる気がある人がいれば、間違いなくそちらを採用するでしょう。

企業によっては遅刻回数を気にしない

先述したように、遅刻回数や欠席日数は、選考者の入社後の勤務態度を想像する材料になるとても大切な項目です。

しかし、遅刻・欠席の回数だけで合否が決まるのかと言われればそうでもありません。

欠席回数が多いのに何らかの理由があったり、改善できる要因があれば、十分に内定を貰えるでしょう。

また、企業によっては遅刻や欠席を採用基準に入れていない企業もあります。

欠席日数が多くても良いわけではありませんが、カバーできるような強みや、自分が努力して改善していることをしっかりアピールできるようにしましょう。

遅刻回数が多い高卒が採用される方法

「遅刻回数が多いから就活が不利になってしまう…」
「他にどのようなところをピールすればいいのか…」

上記のように不安に思ってしまう人のために、遅刻回数以外の所で挽回ポイントを紹介していきます。

  • 自己PRで自分の長所をアピールする
  • コミュニケーション能力の高さをアピールする
  • 高校時代に取り組んだことをアピールする

それぞれ祖補足して説明していきます。

自己PRで自分の長所をアピールする

遅刻回数も重要ですが、それ以上に自分の長所を自己アピールで伝えるのが大切です。

高校時代にどのようなことに取り組んだのか、自分にどのような強みがあるのか、など自分の経験を振り返ってみてアピールできそうなポイントを見つけてみましょう。

自己アピールする際のポイントは、具体的なエピソードを交えて伝えることです。

例えば、部活動の経験を伝える際には、

「どのように取り組んだのか」

「取り組んだ結果どのような成果が得られたのか」

「その経験を仕事でどのように活かしていきたいのか」など、業務内容に直結させて伝えるとより効果的にアピールできます。

自分の魅力を最大限に伝えれば、遅刻回数の多さを挽回することができ、内定率をぐっと上げることができるでしょう。

【例文付き】高卒が参考にしてほしい自己PRを解説!

コミュニケーション能力の高さをアピールする

仕事をしていくうえでは、コミュニケーションスキルが重要です。

特に入社したての頃は、分からないことがたくさんあり、自分一人では解決出来ない問題に直面するケースが多々あるでしょう。

新入社員が困っていたとしても、一から丁寧に教えてくれる人はいません。

そのため、分からないことがあったら自ら積極的にコミュニケーションをとって、周りの人に聞くスキルが必要です。

当たり前のスキルと思う人もいるかもしれませんが、コミュニケーションを取れない人が多いので、このスキルを身に付けていれば企業から重宝される存在になります。

高校時代に取り組んだことをアピールする

あなたが高校時代にどのようなことを取りくんできたのかもアピールしましょう。

そのため、高校時代を振り返ってみて学級委員や生徒会長など、アピールできそうなものを探してみましょう。

部活を3年間続けているのであれば継続力があると評価されたり、生徒会に入っていいたのであればリーダーシップを評価されます。

上記のようなアピール要素が無い場合は、些細なことやアルバイト経験をアピールするのも良いでしょう。

重要なのは、経験した内容よりもその経験をして何を学んだのか、今後に人生にどう生かしていきたいのかです。

自分独自の視点からアピールできるようにしておきましょう。

遅刻回数が多い場合はそれ以外の面で挽回!

ここまで読んでいかがでしたか?

遅刻回数が多いと就活が不利になってしまう場合もありますが、他の面で挽回できれば十分に内定を貰えます。

いまさら遅刻回数を悔やんでも、過ぎてしまったものは変えられないので、前を向いて挽回できるようなアピールポイントを探すようにしましょう。

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