未経験のニートでもITエンジニアに就職できる?内定を勝ち取る方法とおすすめの職種

Web・IT業界の急速な成長によって年々エンジニアへの需要が高まっている昨今において、エンジニアは人気の高い職種です。
専門性の高いイメージのあるエンジニアですが、実は事前のスキルや知識が重視されておらず、学歴や経歴に関わらず積極的に採用されているのが現状。
就活で不利になりがちなニートでも就職に成功する可能性が十分にあります。
そこでこの記事では、未経験のニートからエンジニアに就職できる理由や就職を成功させる秘訣について紹介していきます。

公開求人数 | 約13,000件 |
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非公開求人数 | 公開求人数に含む |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~40代 |
主な職種 | エンジニア・コンサルタントなど |
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未経験のニートからITエンジニアに就職することは可能!
未経験のニートでもエンジニアに就職できます。その理由は以下の4つです。
- エンジニアは人手不足
- 研修・教育制度が整っている企業が多い
- 実際にエンジニア未経験で働いている人が多い
- 独学でスキルを身につけられる
エンジニアは人手不足
IT業界では急速な成長に伴い、エンジニアが不足しています。
2019年に実施された経済産業省の「IT業界人材需給に関する調査」によると、2018年時点で22万人のIT人材が不足しているとの調査結果が出ています。
2025年には約36万人、2030年には約45万人が不足すると予想されていて、今後さらにIT人材が不足していくでしょう。
エンジニアをはじめとしたIT人材が不足しているため、日本のIT業界で就職を考えているならニートでもチャンスはあります。
研修・教育制度が整っている企業が多い
IT企業は研修・教育制度が整っているケースが多いです。
例えば、入社後3ヶ月〜半年以上研修がある企業もよくあります。現場未経験でも入社後の研修をしっかり受ければ、即戦力として働ける可能性が十分あります。
ただし、ある程度の自己研鑽をしていることが前提なので、いきなり求人に応募して入社できるわけではないことを覚えておきましょう。
独学でスキルを身につけられる
エンジニアに必要なプログラミングスキルは、独学で身につけられます。
近年はプログラミングを学べるサイトやサービスがたくさんあります。
プログラミングスクールが多くあり、完全在宅で学習できるオンラインスクールも人気です。
オンラインスクールなら自宅から好きな時間に学べて、自分のペースで進められます。未経験のニートからエンジニアを目指す人におすすめです。
実際にエンジニア未経験で働いている人が多い
IT企業では実務経験ゼロから、エンジニアとして働いている人が多くいます。
エンジニアは、職歴や学歴よりもプログラミングスキルが重要視されます。
これまでのキャリアが全く異なる業界でも、プログラミングスキルさえあれば転職が可能です。
また、プログラミングスキルがそこまで高くなくても、自身のモチベーションややる気が評価されて就職できることもあります。
エンジニアは未経験からキャリアチェンジしている人が多いので、未経験のニートでもチャレンジしやすいでしょう。
ニートからITエンジニアへの就職はレバテックキャリアがおすすめ!
ニートから未経験でエンジニアを目指している人には、最短一週間で内定を獲得できるレバテックキャリアがおすすめです。
未経験からでも活躍できる研修制度が整っている求人が多く、実績とノウハウのある担当者から充実したサービスを受けられます。
大企業・大手企業の求人も多数掲載されているので、転職を機にキャリアアップしたいニートはぜひ利用してみてくださいね。
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ニートからITエンジニアに就職する秘訣
ニートからエンジニアに就職する秘訣は、以下の5つです。
- アルバイトから経験を積む
- 独学でプログラミングの勉強をしておく
- プログラミングスクールに通う
- エンジニア転職に強い就職エージェントを活用する
- ニート期間が長引かないうちに就活を始める
アルバイトから経験を積む
ニートからエンジニアに就職するなら、アルバイトから経験を積むのがおすすめです。
実際に未経験のニートがいきなり正社員や派遣社員として就職するのは、ほぼ不可能といえます。
一方、アルバイトなら未経験のニートでも採用される可能性は十分あります。
アルバイトならいきなりフルタイムの週5日で働く必要がありません。週2,3日からなど無理なく始められる点でもニートに適切といえます。
まずはアルバイトのエンジニアとして働いて、そこで実績や経験を積んでから正社員を目指すのがおすすめです。
独学でプログラミングの勉強をしておく
ニートからエンジニアを目指すなら、独学でのプログラミング学習が必須です。
近年はプログラミングを解説するWebサイトや、動画サービスなどが多くあります。
無料で利用できるものも多いので、まずは独学で学習を始めてみましょう。
Progate(プロゲート)
プロゲートは2,400,000人以上の利用者数・100カ国以上で提供されている業界最大級のプログラミング学習サイトです。
PCはもちろん、スマホ・タブレットにも対応しているので、スキマ時間で気軽に学習ができます。
基本的には無料で利用でき、月額1,078円(税込)を支払えば有料版のプログラミングがつかえます。
ドットインストール
ドットインストールは400以上の講座・7,000本以上の動画が配信されているプログラミング学習サイトです。
配信されている動画は全て3分以内で、手軽に視聴&学習ができます。
より実践的なプログラミングへの知識・スキルをみにつけることが可能です。
Udemy
Udemyは複数人のプログラミングの専門家が提供しているコンテンツで効率良くプログラミングを学べます。
無料講座も実施されていますが、基本的には提供されているコンテンツを購入するので費用が発生すると考えておきましょう。
ただ、費用がかかる分、オリジナル性・多角的な学習ができるのが魅力です。
プログラミングスクールに通う
ニートがエンジニアを目指すなら、プログラミングスクールに通うのもおすすめ。
プログラミングスクールは独学で学ぶよりも確かなスキルをつけられます。
また、講師にわからない点を質問できる点でも、上達しやすいです。
プログラミングスクールは、通学型とオンライン型の2つがあります。
それぞれのメリット・デメリットは以下のとおり。
- メリット:講師にその場で質問できる、モチベーションを保ちやすい
- デメリット:料金が高い、場所や時間に制限あり
- メリット:料金が低め、場所や時間が自由
- デメリット:モチベーションが保ちづらい、質問の回答までに時間がかかる
上記それぞれを比較して、自分に合っているほうを選びましょう。
エンジニア転職に強い就職エージェントを活用する
エンジニアとして就職したいなら、エンジニア転職に強い就職エージェントを利用するのがおすすめ。
一定以上のプログラミングスキルを身に着けたら、実際に就職するために求人を探しましょう。
転職サイトや転職エージェントには、エンジニアやIT業界に特化したサービスがあります。
一般的な転職サービスよりもエンジニア求人が多く、エージェントもIT業界に詳しいので相談がしやすいです。
求人を探す場合は、エンジニア転職に強い就職エージェントを利用しましょう。
ITエンジニアへの転職はレバテックキャリアがおすすめ!
ニートから未経験でエンジニアへの就職を目指している人には、レバテックキャリアがおすすめです。
レバテックキャリアでは一人一人に専任のコンサルタントがつき、希望条件や適性をヒアリングして最適な条件の求人を紹介してくれます。
実際に未経験からエンジニアとして活躍している人も多く、エンジニアとしてのスタートを切るサービスとしてぴったり。
登録料・サービス利用料は一切かからないので、ニートからエンジニアを目指している人はぜひ利用してみてくださいね。
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ニート期間が長引かないうちに就活を始める
なるべくニート期間が長引かないうちに就活を始めるのがおすすめです。
履歴書の職歴欄で、無職の期間が長ければ長いほど就職に不利になるといわれています。
焦る必要はありませんが、一定以上のプログラミングスキルを学んだタイミングで、求人を探し始めましょう。
ITエンジニアの適性があるニートの特徴
エンジニアの適性があるニートの特徴は、以下の4つです。
- プログラミングに高い関心がある
- 長時間パソコンと向き合える
- ソースコードを見ても苦にならない
- コツコツと地道な作業ができる
プログラミングに高い関心がある
プログラミングに高い関心がある人は、エンジニアに向いています。
エンジニアの種類にもよりますが、プログラミングはエンジニアの主な業務のひとつです。
プログラミングに興味があって、コードを書くことが楽しいと感じるならエンジニアに適性があります。
このような人は、ニートからでもエンジニアを目指しやすいので、コツコツ勉強を始めていきましょう。
長時間パソコンと向き合える
長時間パソコンと向き合える人は、エンジニアに適性があります。
ニートの人で、長時間パソコンに向かっていても苦にならない人はエンジニアがぴったりかもしれません。
エンジニアはパソコンで長時間の作業を行います。特に、最初のうちはプログラムを書くことが中心となるプログラマーとして働くケースも多いため、パソコンでの作業がより多くなります。
長時間パソコンに向き合える人、あまり動き回りたくない人はエンジニアがおすすめです。
ソースコードを見ても苦にならない
ソースコードを見ても苦にならない人は、エンジニアに向いています。
エンジニアの業務では、ソースコードを見続ける時間が大半です。英語で並んだソースコードを長時間眺めていても苦にならないなら、エンジニアとしてキャリアを歩みやすいでしょう。
コツコツと地道な作業ができる
コツコツと地道な作業ができる人は、エンジニアに適性があります。
プログラミング作業は、パソコンに向かってひたすらタイピングして、間違った箇所があれば修正していきます。
パソコンでの作業を地道に繰り返していくことになるので、コツコツと地道な作業が苦にならない人はエンジニアが向いているでしょう。
ITエンジニアに就職できないニートの特徴
エンジニアに就職できないニートの特徴は以下の2つです。
- ニート歴が長い
- 熱意・意欲が低い
ニート歴が長い
エンジニアに就職できない人は、ニート歴が長い特徴があります。
いくら自己研鑽をしていても、ニート歴が長すぎると採用者から「仕事を辞めてしまうリスクが高い」と見られる可能性があります。
ただし、ニート歴が長くても、具体的にやりたいことや目標・理由がある人は就職できる可能性も。
ニートでもエンジニアになるために勉強をしていたり、スクールに通っていたりしたなら、就職できることも十分考えられます。
採用面接の際には、ニート期間で具体的にどんなことをしていたか、答えられるようにしましょう。
熱意・意欲が低い
エンジニアに就職できない人は、熱意・意欲が低いことが原因かもしれません。
未経験からエンジニアを目指す上で、やる気やモチベーションは重要です。
エンジニアに限らず、応募時のスキルが足りていなくても、やる気やモチベーションが採用担当者に伝われば採用されるケースが多いです。
また、企業によってはスキルよりもやる気・ポテンシャルを重視している企業もあるので、熱意や意欲は高いほうが就職しやすいでしょう。

公開求人数 | 約13,000件 |
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非公開求人数 | 公開求人数に含む |
対応地域 | 全国 |
対応年代 | 20代~40代 |
主な職種 | エンジニア・コンサルタントなど |
- 初回提案内定率90%!的確なヒアリングが特徴!
- 未経験向けのITエンジニア求人多数!
- 最短1週間で内定!マンツーマンの手厚いサポートを受けられる!
エンジニアの種類は様々!ニートにおすすめのITエンジニア5選
エンジニアには種類がたくさんあります。その中でもニートにおすすめのエンジニアは以下の5つです。
- SE(システムエンジニア)
- プログラマー
- Webエンジニア
- インフラエンジニア
- マークアップエンジニア
SE(システムエンジニア)
SE(システムエンジニア)は、システム開発を一貫して行うエンジニアです。
ソフトウェアエンジニアと呼ばれることもあります。システムエンジニアの仕事内容は、企業への提案から設計、開発、テストなど、システム開発全般の業務です。
システムエンジニアは、システム開発において一連の業務に携わりますが、プログラミングやテスト業務はプログラマーやテストエンジニアが行うことも多いです。
システムエンジニアは専門的なITスキルに加えて、提案力や設計力、コミュニケーション能力が必要。
クライアントへプレゼンテーションを行ったり、要件定義書や設計書を作成したり、システム開発に携わる人々とコミュニケーションをとったりします。
プログラミングスキルに加えて、コミュニケーション能力も必要となるでしょう。
プログラマー
プログラマーはプログラミングを行い、設計書(仕様書)に書かれた機能を実装する仕事です。
プログラミングのみを行う人を、コーダーと呼ぶケースもあります。プログラマーの業務はプログラムを書くことだけではなく、仕様書通りに実装されているかのチェックも含まれます。
加えて、プログラマーは使用するプログラミング言語によって、開発するものが変わったり、仕事内容が変わったりします。プログラマーが使用する主な言語は以下のとおりです。
- JavaScript
- Java
- Python
- PHP
- Swift
- C++
- C#
- Ruby
自分が関わりたい分野で活用できるプログラミング言語を選ぶことで、学習が楽しくなるでしょう。
Webエンジニア
Webエンジニアは、ITシステムの職種の中でもWebの知識・スキルを活かしてWebシステム・サービスを開発するエンジニアです。
Webシステムやサービスは他のエンジニアが開発するものよりも、予算が低め。
複数のプロジェクトを同時進行させていく特徴があります。さらに、Webエンジニアはプログラミングスキル以外にも、以下のように幅広い知識が必要となります。
- システム企画
- 設計
- サーバーに関する知識
- デザインスキル
- テストに関する知識
- SEOに関する知識
- サイト集客に関する知識
- Webマーケティング
最初は上記すべてを理解する必要はありませんが、Webエンジニアとしてスキルアップしていくにつれて、これらの知識が必要となります。
幅広いスキル・知識が求められることを覚えておきましょう。
インフラエンジニア
インフラエンジニアはサーバー構築やネットワーク管理など、ITインフラに携わるエンジニアです。
IT分野においてインフラとは、人々がインターネットやITシステムを使用するために必要なサーバーやネットワークを指します。インフラエンジニアはこれらのITインフラの設計、構築、運用・保守を行うのが仕事内容です。
インフラエンジニアはサーバーを担当するか、ネットワークを担当するかによって、業務が異なります。
その中でも設計、構築、運用・保守どのフェーズに携わるかでも、仕事内容や勤務時間が変わるのが特徴です。
例えば、運用・保守フェーズを担当する場合、インフラによっては24時間365日安定した稼働が求められるので、夜間勤務を行う可能性もあります。
インフラに障害が発生すると、即座に復旧作業に取り掛かる必要があるため、スピーディーな対応が求められるでしょう。
マークアップエンジニア
マークアップエンジニアとは、HTMLやCSSによるマークアップによるWebサイト制作業務を担当するエンジニアです。
マークアップエンジニアはWebデザイナーが設計したデザインに基づいて、マークアップを行っていくほか、自身がWebページの設計に関わることもあります。
プログラマーと比較されることもありますが、マークアップエンジニアの方がマークアップに加えて設計にも携わるため、業務範囲は多いといえるでしょう。
加えて、SEOを考慮したマークアップも必要となる点でも、幅広い知識が必要です。
ニートでもITエンジニアへの就職は十分に可能!
今回は未経験のニートでもエンジニアに就職できるかについて、内定を勝ち取る方法とおすすめの職種をご紹介しました。
ニートでも未経験からエンジニアになった人はたくさんいます。
しかし、いきなり正社員就職を目指すのは難しく、コツコツスキルを磨きながら就職活動するのがおすすめ。
ぜひこの記事を参考にエンジニアを目指してみてください。









