フリーターの就職に資格は必要?就活に有利な資格10選

フリーターの就職に資格は必要?就活に有利な資格10選

フリーターから就活を始めると、スキルや経歴が無く、アピールポイントが無くて困っている人も多いのではないでしょうか?

資格を取得すればアピールできるポイントができて、就活に活かせる場合もありますが、資格を持ったからと言って就職できるとは限りません。

しかし資格を取って全く意味が無い、こともありません。

資格を手に入れれば、経験がないフリーターにとって特定の分野に足を踏み入れるきっかけになります。

それでは、どのような資格を取得すればいいのでしょうか?

この記事では、資格を取る上での注意点や、就活に役立つ資格を紹介していきます。

この記事を参考にして、就活に役立ててみて下さい。

「今すぐに就職したい」という人は資格取得よりも就活を始めたほうが賢明!

資格を取得すれば、仕事への姿勢や本気度をアピールできるので、就活をする上でかなり有利になります。

しかし、資格を取得するには一定期間の試験勉強をしなければならないので、試験を受けるまでは就活ができません。

また、一回の試験で合格するとは限らず、もう一度試験を受けなければならない場合も考えられます。

そのため、資格を取得するとなると就活に入るタイミングが遅くなってしまいます。

今すぐに就活を始めて、一刻も早く仕事がしたいと考えている人に関しては、資格を取るよりもすぐに就活に入ったほうが良いです。

自分の意思をしっかりと確認したうえで、本当に資格が必要なのか考えてみましょう。

資格を取得すれば企業に意欲をアピールできる

資格取得のために勉強をして、実際に資格を取れば、あなたの就活の本気度・やる気が企業に伝わります。

口頭で「やる気があります」というのは簡単ですが、その発言は表面的で説得力がありません。

就活のための努力を言葉ではなく、行動と実績で示せばそれは何よりもアピールになります。

面接官からも一目置かれて、間違いなく印象に残り、就活のアピールに繋がるでしょう。

就職に有利な資格10選

アピールポイントが無いからと言って、闇雲に資格を取得してもあまり意味がありません。

ここからは、取得しておくと就活に役立つ資格を紹介していきます。

普通自動車運転免許

普通自動車運転免許は、外回りをする営業職はもちろん、地方への就活を考えている人には必須の資格といえるでしょう。

営業職の中には普通自動車運転免許の取得が必須、となっている企業も珍しくありません。

普通自動車運転免許には、AT車とMT車がありますが、AT車の免許を取得すれば困ることはないでしょう。

費用 AT車…28万前後

MT車…30万円前後

取得期間 1~3ヵ月
合格率 仮免許試験…78.1%

本免許試験…72.7%

どのような仕事においても車を運転しなければならない場面に遭遇するかもしれないので、余裕があれば取得しておきましょう。

MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)

社会人になって働き始めると、かなりの高確率でパソコンを使った業務を経験します。

中でも、ワード・パワーポイント・エクセルはほぼ100%の確率で使うソフトです。

上記のようなソフトの知識や操作が一定以上できることを証明するのが、MOSの資格です。

業務の中で日常的に扱うので、汎用性が高く、企業からの受けもかなり良いです。

費用 MOS2016スペシャリスト…9,800円

MOS2013スペシャリスト…9,800円

MOS2013エキスパート…9,800円

MOS2016エキスパート…11,800円

取得期間 2~4ヵ月
合格率 8割~9割

取得するにも大体2種間くらいで取得でき、合格率も80%と言われているので、比較的手軽な資格と言えます。

ITパスポート

ITパスポートはITに関する基礎的な知識が身についていることの証明になり、MOSと同じく社会人としての総合的な能力を証明する資格です。

パソコンに関する総合的知識や情報処理・セキュリティ対策などに関する知識を習得できます。

IT系企業への就職だけではなく、どの職種・業種においても評価される傾向にあります。

主に事務職を狙っている人におすすめの資格で、キャリアの幅が広がること間違いなしです。

費用 5,700円
取得期間 1~2ヵ月程度
合格率 61.1%

また、ITパスポートを取る場合には、合わせてMOSの資格を取得することをおすすめします。

ITパスポートもMOSも比較的取得しやすい資格なので、かなり多くの人が取得しているケースが多いです。

差別化を図るためにも、2つの資格を取得し、面接官にアピールしましょう。

TOEIC

時代の変化に伴って、近年ではグローバル化が急激に進み、ビジネスマンに英語スキルが求められるようになりました。

TOEICは英語力をアピールするのにうってつけの資格です。

企業が新入社員に期待するTOEICスコアは、500~600点なので、最低でも600点は必要です。英語を使う仕事なら730~800点以上を目指しましょう。

TOEICスコア500~595点となると、飛行機やバス、電車の時刻表を見て英語が理解できるレベルです。

費用 5,725円
取得期間 650点…225~950時間

750点…225~1150時間

850点…275~1450時間

※現在のレベルによって異なる

合格率 合格・不合格ではなく、990点満点で評価される

求人を見ても、「英語力のある方優遇します」「TOEIC〇〇点以上の方歓迎」など、英語の能力がある人材を求めている企業は増えています。

就職先の選択肢がかなり広がるので、おすすめしたい資格の1つです。

日商簿記検定

日商簿記とは、企業の経済活動を記録、計算をして、お金の流れや財政状態を明らかにする技能のことです。

日商簿記の資格を取得していれば、経理や事務職の就職にかなり有利になります。

また、簿記の知識はお金に直接触れる販売や営業の仕事で役立つケースもあります。

簿記検定には1~3級がありますが、1~2級を持っていると特に就職に有利になります。

  • 3級…会計に関する知識が身についている証明。職種に関係なく一定の評価
  • 2級…経営管理に役立つ知識が身についている証明。経理職で評価が得られる。
  • 1級…公認会計士試験・税理士試験の受験資格が得られる。専門的な知識から高い評価が得られる。

まずは初心者向けの3級からチャレンジするのがおすすめです。

3級 2級 1級
費用 2,800円 4,630円 7,710円
取得期間 1~2ヵ月 2~4ヵ月 4~6ヵ月
合格率 44.3% 15.6% 13.4%

ビジネスで必要なコスト感覚を養えたり、マネジメントにも役立つおすすめの資格です。

面接でアピールするなら2級以上を目指しましょう。

FP(ファイナインシャルプランナー)技能検定

ファイナンシャルプランナーとは、節約から税金・投資・住宅ローン・不動産・教育・老後・相続まで、ありとあらゆるお金のエキスパートです

一口にお金といっても、世の中で出回っているお金にはさまざまな形・種類があります。

私たちのお財布の中にあるお金から銀行の預金、株式などの投資に回されるお金。

国や地方公共団体が徴収する税金、企業が融資を受ける借入金など…。

ファイナンシャルプランナーは、これらのお金のうち、

  • ライフプランニングと資金計画
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • リスク管理
  • 不動産
  • 相続・事業承継

以上の6つの分野のお金を扱います。

銀行や保険や証券などの金融業界、住宅メーカーや物件仲介業などの不動産業界の業務上でFPの知識がかなり役立ちます。

3級 2級 1級
費用 6,000円 8,700円 1級学科…8,900円

1級実技…20,000円~27,000円

取得期間 2ヵ月~3ヵ月 3ヵ月~5ヵ月 600時間程度
合格率 70% 25~30% 学科…11.81%

実技…84.92%

上記の業界への就職を希望している場合は、FP資格を持っていれば、即戦力として採用の可能性があります。

社会保険労務士

社会保険労務士資格は、人事に関する業務全般を行う専門家になるための国家資格です。

労務関係の業務に携わる人事や総務などで活躍できるので、選考で優遇されることが多いです。

また、企業の労務管理や社会保険について指導したり、企業から相談を受けたりする仕事を行うこともできます。

しかし、試験の出題範囲がかなり広く、国家資格になので、合格への道のりはかなり険しいです。

費用 9,000円
取得期間 800~1,000時間(5~7カ月程度)
合格率 6.3%

難関資格のため、受験にはそれなりの覚悟が必要ですが、合格できれば企業からの評価は高くなります。

税理士

税理士資格は個人や中小企業の税金に関するサポートをする国家資格です。

税理士資格を習得すると「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」などの専門的な仕事ができるため、就職に有利です。

フリーターから税理士試験を受けるためには、以下のいずれか1つの受験資格を満たす必要があります。

  • 大学・短大を卒業し、法律学または経済学を1科目以上履修
  • 大学3年次以上で、法律学または経済学を1科目以上含む62単位以上を取得したもの
  • 日商簿記検定1級合格者
  • 全経簿記検定上級合格者
  • 司法試験合格者
  • 公認会計士試験の短答式試験に合格した者
費用 1科目…4,000円

2科目…5,500円

3科目…7,000円

4科目…8,500円

5科目…10,000円

取得期間 3~6年
合格率 17%

宅地建物取引主任者

不動産業界への就職を希望している人にとって、宅地建物取引士の資格は必須と言っても過言ではありません。

宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸物件の取引の際に、その土地や建物についてお客様に詳しい説明を行うための国家資格になります。

企業によっては、宅地建物取引士の資格が必須としている企業もあり、入社後に資格を取らなければならないケースも多々あります。

そのため、入社の時点で資格を持っていれば、即戦力として就活を有利に進められます。

しかし、宅地建物取引士の資格を取るのは容易ではなく、合格率も15%とかなり倍率が高いです。

勉強時間も300時間程度と言われており、約3ヶ月の試験勉強をする必要があります。

費用 7,000円
取得期間 300時間(2カ月程度)
合格率 15.6%

住宅ローンや不動産投資の知識も炊けているため、金融・保険業界の就職も有利になります。

難易度はかなり高いものの、取得することのメリットもかなり大きいので、不動産業界を志望している人は検討してみて下さい。

行政書士

行政書士は宮内庁に提出する書類や事実証明に関する書類を作成する専門家である国家資格です。

行政書士は法律事務所や法務事務所などでも資格を活かすことができます。

一般企業では法務部や総務部の仕事に活かすことができるため、就職に有利です。

費用 7,000円
取得期間 400~600時間(4~5カ月程度)
合格率 15.7%

秘書検定

就活において、スキルや経歴などが重視されますが、それら以外にも人柄を選考の基準にしている企業もあります。

秘書検定とは、その人柄や振る舞い、社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識が身に付いていることを証明する資格です。

3級 2級 準1級 1級
費用 2,800円 4,100円 5,300円 6,500円
取得期間 1か月以内 1~2か月 1か月
合格率 70.0% 59.2% 30.4% 39.9%

業務に直結する資格ではありませんが、社会人としての基礎をアピールできます。

3級から1級まであり、いずれも取得難易度が低いので、気軽に取得できる資格です。

調理師

調理師は食・料理に関する知識と調理技術を証明できる国家資格です。

飲食業や調理師として働く場合に求人が多く、有利になるでしょう。

調理師試験を受けるためには、飲食業界で2年以上の調理実務経験が必要です。

アルバイトでも週4日以上1日6時間働いていれば、受験資格が得られるため、飲食業界で働いているフリーターの人でも受験可能です。

費用 6,000円
取得期間 2~3カ月程度)
合格率 61.7%

介護職員初任者研修

介護業界での就職を希望する方は介護職員初任者研修がおすすめです。

介護職をして働く場合、介護福祉士などにキャリアアップも可能な資格なので、仕事に有利になります。

費用 独学不可

厚生労働省が指定したカリキュラムを受講できるスクールに通う

4~10万円

取得期間 1~2カ月程度
合格率 非公開

(9割以上と言われている)

資格を取得する上で注意しておくポイント

持っておけば何かと有利になる資格ですが、取得する上で注意しておくポイントもあります。

資格を取得する上での注意点は、

  • 就職したい職種で役立つ資格を調べておく
  • 資格を取得するにはある程度時間が掛かる
  • 資格は選考基準の+αと考えている企業が多い

以上の3点です。

それぞれ詳細に説明していきます。

就職したい職種で役立つ資格を調べておく

希望する就職先の業務に関連していないと、企業から評価を受けることはありません。

そのため、闇雲に資格を取得するのは絶対にやめましょう。

あらかじめ、就職先の業務にどのような資格が必要なのか調べておくことをおすすめします。

資格を取得するにはある程度時間が掛かる

資格によって取得までに時間が掛かるものもあれば、短期間で比較的スムーズに取得できる資格もあります。

資格が取得できるまでに、ある程度日数がかかってしまう資格勉強を始めてしまうと、中々就活を始めることができません。

そのため、資格が取れるまでにどのくらいの期間を要するのか、事前に調べておきましょう。

資格は選考基準の+αと考えている企業が多い

冒頭で資格を持っていれば、アピールポイントになると述べましたが、必ずしもアピールになるとは限りません。

資格は、あくまでもアピールの+αだと考えておきましょう。

資格のみを前面にアピールしても、採用される見込みは少ないので、アピールの仕方を工夫しましょう。

資格の効果的なアピールの仕方を説明していきます。

どのような意図で資格を取ったのか

まずキーになるのが、「どのような意図で資格を取得したのか」です。

何も考えずに闇雲に資格を取っても、取得した明確な意図が無いと、アピールにはなりづらいです。

企業からかなりの確率で質問されるので、回答をあらかじめ用意しておきましょう。

資格を業務のどのようなところで活かしたいのか

次に、「資格を業務のどのようなところで活かしたいのか」を明確にしておきましょう。

ここが明確であれば、就活の本気度が企業に伝わります。

資格を取得しても、業務に活かすことができないと、取得した意味がありません。

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資格を取得するのも、内定率をあげる一つの方法です。

しかし、資格のための勉強に時間が掛かったり、受験費用が掛かったりするなど様々なリスクも存在します。

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