既卒面接の自己紹介は何を伝える?自己紹介で好印象を与えるコツを解説

既卒面接の自己紹介は何を伝える?自己紹介で好印象を与えるコツを解説
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面接の序盤で求められる機会の多い自己紹介。

新卒と既卒とでは、伝える内容が違うのだろうか、と疑問に感じる人も多いかと思います。

自己紹介は面接の初めに行なうので、採用担当者に良い印象を持ってもらうためにも、絶対に失敗したくないですよね。

第一印象を変えるのは中々難しいので、自己紹介で悪い印象を与えてしまうと、その後の面接が上手くいかずに落とされてしまう可能性もあります。

そこでこの記事では、既卒の自己紹介で伝えるべきことと、自己紹介のポイントを紹介していきます。

自己紹介に不安を抱えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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既卒の就職面接の自己紹介で伝える事とは?

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面接の最初に「それでは自己紹介をお願いします」と面接官からいきなり言われて始まることがほとんどです。

そのため、自分なりの自己紹介を考えておかないと、すらすらと自己紹介ができないでしょう。

言葉に詰まったり、何も話せなくなってしまう場合もあるので、採用担当者から呆れられてしまう可能性があります。

そうならないためにも、既卒の自己紹介で伝えるべきことを説明していきます。

  • 面接をしてくれることへのお礼
  • 名前と最終学歴
  • 学生時代に打ち込んだことや学んだこと
  • 学校卒業後の経歴

上記の4つが自己紹介の内容になります。

それぞれ、補足して説明していくので、参考にしてみて下さいね。

面接をしてくれることへのお礼

まず初めに伝えることは、面接の時間を作ってくれた感謝の気持ちです。

「本日はお忙しい中、面接の時間を作っていただきありがとうございます」

上記のように伝えておけばOKです。

始めにこの言葉があるのと無いのとでは、面接官があなたに持つイメージが大きく異なります。

社会人である前に、人としての礼儀ですので、必ず感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

また、感謝の気持ちを伝えることで、「気遣いの出来る人」という印象を与えられます。

名前と最終学歴

感謝の気持ちを伝えたら、次に名前と最終学歴を伝えましょう。

「私○○と申します」
「経歴としましては、20○○年3月に○○大学○○学部○○学科を卒業しました。」

大学名のみを伝えるのではなく、何年に卒業して、どのような学部・学科まで伝えるようにしましょう。

また、人によっては大学名・学部・学科が長い場合や、変わった名前の場合があるので面接官に伝わるようにしっかりと伝えるようにしましょう。

学生時代に打ち込んだことや学んだこと

学歴を伝えるなかで、学生時代に学んだことや打ち込んだことを伝えれば、学生時代に何をやっていたのかを自然に伝えられます。

「○○大学では経済学を専攻しており主に日本経済について学んでおりました。また、○○サークルに所属し、サークル長として100人規模のサークルを管理していました。」

ここでの発言は、後に面接の中で掘り下げて聞かれるケースが多いので、発言した内容を詳細に説明できるようにしておきましょう。

学校卒業後の経歴

大学卒業後、どのような経歴を辿ってきたのかをここで説明しましょう、

どういう経緯で就職せずに、既卒になってしまったのか、既卒としての空白期間は何をしていたのか端的に伝えましょう。

「新卒就活の際に、数社から内定を貰えていたのですが、志望していた企業から内定が貰えず他の会社の内定を辞退して既卒になりました。

既卒になってからは、塾講師と居酒屋のバイトと○○の資格を取得するための勉強に励んでいました。

試験勉強の末に無事に○○の資格を取得できました」

上記のように伝えれば、あなたがどのような経歴を辿ってきたかが、鮮明にイメージできます。

既卒の就職面接で自己紹介する時のポイント

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それではここから、自己紹介をする際のポイントについて説明していきます。

ポイントは大きく分けて3つあります。

  • 卒業してから何をしてきたのかに触れる
  • 明るくハキハキと話す
  • 感謝の気持ちを伝える

上記の3つを意識すれば、より効果的な自己紹介ができて、採用担当者からのイメージも違ってくるでしょう。

卒業してから何をしてきたのかに触れる

先程の章で説明した、「学校卒業の経歴を説明する」は採用担当者が最も知りたい点なので、詳細に伝えるようにしましょう。

「なぜ就職しなかったのか」というのが採用担当者から疑問に思われるため、自己紹介の時点で話しておくと、その先の面接がスムーズになります。

また、掘り下げて聞かれる場合もあるので、頭の中でシミュレーションして回答を準備しておくようにしましょう

しかし、自己紹介は1分程が目安とされているので、だらだらと説明するのはよくありません。

要点を押さえて、短時間で的確に伝えられるように工夫しましょう。

明るくハキハキと話す

面接のはじめとなる自己紹介で低いテンションで暗い印象を持たれてしまうと、後になって挽回するのはかなり難易度が高くなります。

明るくハキハキと話すのは、自己紹介だけでなく、面接中の全てにおいて重要なポイントです。

また、うつむきがちでぶつぶつ話してしまうと、「コミュニケーションに問題があるのでは…?」と思われてしまいます。

快活で明るい人柄をアピールするためにも、自己紹介の段階で明るい印象を与えられるようにしておきましょう。

感謝の気持ちを伝える

採油担当者は日々の忙しい業務の間を縫って、面接してくれている訳なので、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

そのため、自己紹介の冒頭で感謝の気持ちを忘れずに伝えるようにしましょう。

緊張していると、挨拶を忘れてしまいがちですが、あるのと無いのとでは印象が大きく異なります。

面接はほとんど第一印象で決まってしまい、その第一印象を決めるのが発声や笑顔、感謝の気持ちです。

どれだけ良い自己紹介をしても、第一印象が悪かったらあなたの魅力は伝わらないので、気を付けておきましょう。

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既卒の自己紹介で好印象を与えるコツ

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自己紹介は第一印象を決める大切な要因ですが、それ以外にも面接を成功させるコツがあります。

以下の2つを明確に伝えることによって、さらなるアピールができ、採用率もぐっと上がります。

既卒になった理由を明確に伝える

企業は既卒に対して、「なぜ既卒になったのか」という疑問を抱いています。

「既卒」はほとんどの場合、ネガティブな印象を与えてしまうので、面接の中で払拭しなければなりません。

そのため、自己紹介の冒頭で既卒になった理由を説明し、その後の面接の中で詳細を伝えるようにしましょう。

将来ビジョンを明確にしておく

既卒は内定を貰えていないまま、学校を卒業しているので、「就業意識が低いのでは…?」と思われています。

加えて、スキルや経歴がないので、これといったアピールポイントがありません。

そのため、この企業に入ってどのような仕事がしたいのか、将来的にはどういうポジションに就きたいのかを明確にしておきましょう

また、将来ビジョンを伝える際には、年数や期限を用いて具体的に伝えるのがポイントです。

「2年後までに○○のスキルを身に付けたい」
「5年後には○○のポジションに就きたい」

上記のように伝えれば、具体性が出て発言にも説得力が出ます。

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