既卒の履歴書はどう書けばいい?採用担当者に評価されやすい書き方を紹介!

既卒の履歴書はどう書けばいい?採用担当者に評価されやすい書き方を紹介!

高校や大学を卒業後に就職しないまま既卒になり、何年も経ってしまったという人が現代では多くなっています。

既卒期間が長くなってしまうと、「どうやって履歴書を書けば良いのだろうか」と書き方に迷ってしまいますよね。

新卒とはまた違う観点で作成しなければいけないので、書き方に悩んでしまかもしれません。

しかし、ポイントを押さえれば、採用担当者の目に留まる履歴書を書くことができます!

そこで、今回は既卒の方向けに、採用担当者から好印象を得やすい履歴書の書き方を紹介していきたいと思います。

履歴書は採用を左右する重要な要素

履歴書は自分の強みを、いかに説得力をもたせてアピールできるかが大きなポイント。

新卒でもしっかり履歴書を作成すると思いますが、既卒が本気で就職しようとしたら、さらにポイントを押さえていく必要があります。

一般的には採用担当者は書類選考の段階で、一人一人の履歴書を見る時間は10秒程と言われています。

たくさんの人の履歴書を見ないといけないので、仕方ありませんね。

その中で、まずは自分の履歴書を書類選考で通過させないといけないので、普通よりも書き方や伝え方に戦略性を持たせていく必要があるというわけですね。

まずは履歴書選びから始めよう!

まずは履歴書の選び方に注目していきます。

意外と見落としがちな部分ですが、押さえるべきポイントがいくつかあります。

大学指定の履歴書は避けよう

大学指定の履歴書は避けて、市販の履歴書を活用しましょう。

大学指定の履歴書だと「大学を卒業しているのにも関わらず、なぜ大学指定の履歴書を使用するのだろうか」と思われる可能性があります。

そのため、マイナス評価に繋がってしまうことも。

自分の首を絞めないためにも、市販のものを使いましょう。

自己PR欄の長い履歴書を選ぼう!

市販の履歴書の中でも、自己PR欄の長い履歴書がおすすめです。

既卒は正社員としての職歴が無いため、それ以外の点で自分の良さを採用担当者に伝える必要があるからです。

先述したように履歴書を見る時間は10秒と言われているため、自己PRの内容を充実させれば、書類に目を通す時間を確保してもらえます。

自分の強みと経歴を伝えることができれば、フォーマットは重要ではないので、自己PR欄の長い履歴書で、しっかりアピールしていきましょう。

履歴書のサイズはA4

履歴書の用紙サイズは様々ですが、一般的なイメージや見やすさを考慮すると、A4サイズが好ましいです。

項目ごとの欄が大きいため、見やすい文字で内容を記入していけます。

履歴書の書き方

既卒の履歴書の書き方は多くの人が悩む部分ですが、ここでポイントを押さえていきましょう。

それでは、履歴書の項目別に紹介していきます。

履歴書はパソコンと手書きどちらでもOK

これから履歴書を書こうとするなかで、パソコンでの作成が良いのか、手書きの方が良いのか悩む人もいるでしょう。

結論から言うと、そこまで気にする必要はありません。

とは言え、IT業界などのパソコンを主に使う仕事では、パソコンの履歴書が好まれる傾向があるのは事実。

IT業界の会社に履歴書を書く際は、パソコンをおすすめします。

それ以外の業界を志望している場合は、手書きで作成するようにしましょう。

学歴欄は最終学歴の一つ前から記入

学歴は最終学歴の一つ前から記入するようにしましょう。

例えば、大学を卒業した方の場合は高校から学歴を書いていくという事ですね。

最終学歴の一つ前から記入するというのは、正社員の採用の場合は一般的なので覚えておきましょう。

職歴欄はアルバイト経験を記入

既卒に正社員の職歴は無いので、アルバイトの経験を記入して行きましょう。

自分の経験をアピールできれば良いので、アルバイトを記入しても問題はありません。

逆に履歴書の職歴が空白だと、あまり印象が良くないでしょう。

新卒は就業経験がないのが普通ですが、既卒の場合は「卒業してから一体をしていたの?」と思われてしまいます。

職歴の欄は入社と退社は違う行に書くようにして、退社の時は「一身上の都合により退職」と書くのが無難です。

職歴の書き方一つでも、大事な事なので、丁寧にアルバイト経験を記入していきましょう。

資格の記入方法

資格がある方は、大切な自分のアピールポイントになるので、正しい書き方していきましょう。

資格は正式名称で記入しよう

資格は正式名称で記入しなければいけません。

例えば、英語検定1級を取得したと伝えたければ、「英検1級取得」では無く、
「日本英語検定協会主催実用英語技能検定試験1級取得」でと書きましょう。

細かい所ですが、怠ると誠意を感じられないので気をつけましょう。

業界や職種に関係するものから記入しよう

資格をたくさん持っている人は、志望する業界や職種に関係するものを優先的に書くようにしましょう。

その方が採用担当者により強くアピールできるからです。

採用担当者も人なので、こういった心理学的な手法も大切です。

自己PRのコツ

自己PRは大学卒業から何年経過しているかで、書ける内容が変わります。

大学卒業してから3年以上経過している既卒生は、大学卒業後に経験したアルバイト・インターンなどの経験を書いたほうが良いです。

反対に、大学卒業してから1〜2年程度の既卒生は、大学中の経験を自己PRに使っても問題ありません。

理由としては、採用担当者の関心は、「今現在何をしているか」だからです。

ズレた内容を書いて印象を落とさないように注意しましょう。

書き方のコツ

自己PRは目標達成能力やコミュニケーション能力、失敗から学ぶ能力等、どんな仕事にも活かせそうな内容が良いです。

アルバイトやインターンの経験がそのまま生きるような専門性の高い強みを書けるのであればそれが一番良いです。

長所は説得力を持たせたいので、以下の事を意識して書いていきましょう。

1.まずは長所を結論から述べる
2.それを裏付ける出来事や経験、エピソード
3.最後に長所を活かしいて貢献したいという意欲を述べる

この内容をこの順番で書くことで自分の強みを相手に分かりやすく伝えられます。

既卒期間にアルバイトをしたことがない人

アルバイト経験のない方は既卒期間に勉強したことやボランティア経験を書きましょう。

それも無ければ、学生時代のバイトや部活の経験を書くしかありません。

どこかに自分の強みを伝えられる材料はあるはずなので、諦めずに探していくことが大切です。

失敗があった場合は「失敗談」にする

バイトをすぐに辞めている人や、家に引きこもって何もしていない期間がある方はそれ自体を「失敗談」として書くと良いでしょう。

企業がほしいのは「失敗しない人」ではなく「失敗から学び行動できる人」なので、現在の「失敗を乗り越えて進もうとしている」自分を伝える事が大切です。

失敗した理由とそこから何を学んで、今後どうしていくのかを記入できていれば大丈夫です。

採用担当者によっては、親近感を持ってくれる場合も十分あり得ます。

「格好つけずありのままの自分を伝える」という意識で書いてみましょう。

志望動機

志望動機は内定に直結するくらい重要な項目なので、一番力を入れたい部分です。

「この人なら入社した後、すぐに戦力になれる伸びしろがあるな」と思わせるような内容が必要になります。

以下に大切なポイントを紹介していきます。

希望職種の志望動機を語る

まず大切なのは、希望する“職種”の志望動機を語る事です。

既卒の場合は「どれだけ仕事に打ち込めて貢献できるのか」が重要だからです。

既卒は志望する職種の具体的な裏づけを示すことで、採用担当者も入社後のイメージが湧きやすいということですね。

例えば、営業職を希望しているのであれば、なぜ営業職なのかを経験を元に伝えましょう。

会社の特徴をふまえる

職種だけでは「他の会社でもいいよね?」と思われてしまうので、会社の特徴をふまえて説明することは大切です。

どの会社でもHPを見ればだいたいどんな事をしている会社なのか分かりますから、その内容を取り入れましょう。

その仕事の厳しさに言及

最後に仕事の厳しさも理解した上で志望していることを伝えましょう。

既卒者は社会人として社会の厳しさを知っていることをアピール出来たら説得力が変わってきます。

「その仕事の辛い面も理解した上で志望している」ということは、それだけ覚悟があるということです。

大切なので、しっかり記入しましょう。

ポイントを押えて魅力的な履歴書を作成しよう

といことで、既卒の方向けに、好印象を与えられる履歴書の書き方を紹介しました!

既卒ならではの強みの伝え方がありましたね。

「自分は既卒だから大丈夫かな?」と不安に思ってしまいがちかも知れませんが、今回のポイントを押さえられれば、既卒でも評価を得られます。

就職活動は大変ですが、自分の人生もかかっているので、踏ん張り所ですね。

少しでも既卒の方の就職活動の力になれたのであれば、幸いです。