既卒は就職ができない?その理由と成功するためのポイント教えます!

「既卒になると就職が出来ない」

「既卒はほとんどの企業から相手にされない」など、既卒者の方からすると、かなりシビアな意見を耳にすることがあります。

こういうことを聞くと、既卒者の方は、かなり不安になりますよね。

今後の人生は、一生正社員になることなく、フリーターや派遣社員として生きていかなければならないと思うと、将来が思いやられて不安を感じる方もいると思います。

この噂は果たして本当なのでしょうか?

今回の記事で真実をお伝えしていきます。

既卒が就職できないって本当?

新卒者の内定率に比べてしまうと、既卒者の内定率は下がってしまうことは否めませんが、既卒者でも就職することが出来ます。

既卒の就職難易度が高いという事実が一人歩きして、既卒は就職できないという誤った情報になってしまったのかもしれません。

実際に、既卒の人でも就職に成功している人はたくさんいますので、就職活動をあきらめる必要はありません。

しかし、なぜ新卒に比べると既卒での就職が難しいのでしょうか?

既卒者が愁傷できない理由

ここからは、なぜ就職のハードルが高いのか説明していきます。

就職に対する準備が足りず、就職に対する意欲が低い。

就職をするには、かなりの時間をかけて準備をしなければならず、履歴書の作成、自己分析・企業研究、面接の対策・練習など、全てを完璧に準備しようと思ったら、膨大な時間をかけなければなりません。

しかし、期限ぎりぎりにならないと行動に移せず、怠けがちになってしまうことがある人って案外多いと思います。

事実として、準備に取り掛かることが億劫になり、悪循環になりってしまうパターンが既卒者には多いです。

大変だからこそ、先延ばしにしてしまう癖がついてしまい、新卒の内に就職ができず、既卒扱いになってしまう。

週間づいてしまった癖は、中々直すことができず、就職活動に進むことが出来ない。

企業に求める条件が多すぎる。

自分のやりたいことが出来る仕事内容の募集をしている企業が無い。

希望する給与に達している企業から内定を貰えない。

など、企業に求める条件が多く、理想が高すぎるが故に就職活動が進まないケースがあります。

企業に求める条件を出し過ぎてしまうと、応募する企業の総数が少なくなり、成功率が低くなり、いつまでも正社員として就職できなくなってしまいます。

自分の中で、条件を数個に絞り、ある程度は妥協するのも内定を貰う近道になります。

軸が定まっていない

働くにあたって、何を軸に就職活動をしているのか人それぞれですが、就職に失敗している人は、この軸がぶれている人が多いです。

就活においての軸の例は、

軸が定まっていない既卒者は、自分の考えが定まっていないまま就職活動をしていることになるので、応募する企業を絞り切れませませんし、その軸に沿って自分のことをアピールすることもできません。

あまり軸にとらわれ過ぎてしまい、行動に移れなくなるというジレンマもありますので、自分の中で1つぶれない軸を決めておく事をおすすめします。

アルバイトで忙しい

生活を送っていくうえで、お金は必要不可欠なものです。

既卒者はアルバイトで生計を立てており、アルバイトは時給制ですので働かなければお金を貰えません。

しかし、既卒者の中にはアルバイトを、毎日のように入れてしまい就職活動ができない人がいます。

アルバイトの合間を縫って就職活動をするとなると、かなりの歳月がかかってしまうので、週に数日は就職活動をする日にちを作る必要があります。

その分収入が少なくなってしまうリスクもありますが、正社員として安定した生活を希望しているのであれば、多少のリスクを覚悟で就職活動を行っていかなければなりません。

既卒の期間が長引くほど、就職に不利になる

卒業してから、かなり長い間既卒の状態が続いている場合には注意が必要です。

既卒の期間が長ければ長いほど、既卒の期間は何をして過ごしていたのだろうと、不審に思われることがあり、マイナスの評価に繋がってしまう要因になります。

長い期間が空いたとしても、その期間中は何をしていたのか説明し、企業側に納得してもらえそうな理由があるのであれば問題はないかもしれません。

面接の中で、問われた際にしっかり答えられれば大きなマイナスにはなりませんので、理由をしっかりと用意しておきましょう。

面接中の質問に対して、的確に答えられない

就活で大きなウェイトを占めるのは、企業との面接です。

面接が上手くいかないために、新卒で内定を貰えず、既卒になるケースが多いです。

企業によって質問内容は異なりますが、どの企業にも共通してされる質問がありますので、その質問にはしっかりと答えられるようにしましょう。

既卒者が面接で聞かれやすい質問

既卒所が最もされやすい質問として、なぜ、新卒で就職しなかったのかと聞かれることが多く、それにうまく答えられず面接が進まないパターンが多いです。

企業側が既卒者を理解するための質問ですので、なるべく嘘が無いように質問に答えられるようにしておきましょう。

いくつか解答例を用意しておきますので、参考にしてみてください。

解答例

大学在学中に、やりたいことが見つからなかった

このまま伝えると、企業側にネガティブな質問を与えてしまいかねませんので、「学生生活の中では、やりたいことを見つけることが出来ませんでしたが、フリーター期間を経て、自分を今一度見つめなおしやりたいことを絞ることが出来た」と自分なりの理由を付け足す必要があります。

内定を貰っていたが、自信が無く辞退した

チャレンジ精神が無く、新しいことに踏み出せないネガティブな印象になってしまいますので、今では当時のことを反省し、どんなことにも果敢にチャレンジしていきたいという意欲を伝えられるようにしましょう。

懸命に就活をしたが、内定を貰えなかった

懸命に手を尽くしたが、志望していた企業と縁が無く内定を貰えることが出来なかった。

と言うことで、前向きに就職活動をしていたということをアピールできます。

部活動にのめりこんでいたため、就活のタイミングを逃した

企業に一つのことに熱中していたとアピールすることで、自分をアピールすることが出来ます。

しかしその反面、視野が狭く不空数の物事を効率よく進めることが出来ないとマイナスの面でとらえられてしまう場合もありますので、マイナス面を補えるようなアピールをすることで、あなたの評価に繋がります。

既卒者が就職活動に成功するポイント

既卒者が就職できないことはありませんが、新卒者に比べてしまうと、内定率が低いことは事実です。

そのため、就職活動にはある程度の工夫をすることが重要です。

ここからは既卒者が就職に成功しやすくなるポイントを説明していきます。

応募する企業の数を増やす

前提としてですが、応募数を増やせば増やした分だけチャンスがあり、内定率があがります。

応募する企業を絞らずに、なるべくたくさんの企業に応募するようにしましょう。

実際に働きだしてみない事には、そこがどういう職場環境なのかはわかりません。

会社に入社する前に想像していたよりも、自分に合っていたということも考えられます。

また、企業を絞り過ぎてしまうと、その分内定を貰うのに時間がかかってしまいますので、ある程度は妥協点を決めて、応募総数を増やしましょう。

面接対策を十分に行う

既卒者が高い確率で質問されるものに関して、回答を用意しておくのはもちろんですが、その他にされるであろう質問も予想して、回答を準備しておきましょう。

質問に上手く答えられないと、内定を貰える可能性が下がってしまいます。

挫折を経験して、失敗を活かせる人材であることをアピールする!

企業側からネガティブに捉えられやすい部分をアピールすることによって、マイナスであった面をプラスにしてアピールすることが出来ます。

挫折を経験した自分だからこそ、その挫折を跳ね返せる力を持っていて、御社ではその力を存分に発揮したいと、常に前向きな姿勢をアピールしましょう。

既卒が就職できないのは、誤った情報

既卒では就職できない、就職は難しいと言われることも多いですが、そんな事実はありません。

実際の所、就職できるかどうかは既卒か新卒かに関係なく、就活への向き合い方で決まります。

既卒でも就活と向き合い、徹底した事前対策をおこなうことで、内定を貰うこともできます。

企業によっては、新卒・既卒を区分せずに、選考を進める場合もあります。

既卒であるという事実に引け目を感じずに、自分を存分にアピールすることで、内定に繋がりますので、委縮せずに就職活動を行いましょう。