市場価値を診断できるおすすめのツール6選!市場価値を知って転職に役立てよう!

市場価値を診断できるおすすめのツール6選!市場価値を知って転職に役立てよう!

転職を有利に進めるためには、自分の市場価値を知ることが大切です。

しかし、「自分の市場価値が分からない」「他人との差別化が図れない」という人がほとんどではないでしょうか?

そこで今回は、市場価値を診断するのにおすすめのツールをご紹介したいと思います。

これから転職活動を始めようと思っている方、職場の待遇に不満がある方は、診断ツールを活用して市場価値を測ってみましょう。

おすすめの市場価値診断ツール6選

近年ではインターネット上にたくさんの診断ツールがあり、自分の市場価値を簡単に知ることができます。

数ある市場価値診断ツールの中でもおすすめしたいのは、人材会社が提供しているツールです。

ここでは、あなたの能力や適正年収を算出してくれる6つの診断ツールを解説します。

ミイダス

ミイダス

面倒な会員登録を省きたい人におすすめなのが、パーソナルキャリアが運営する転職アプリ「ミイダス」の診断ツールです。

簡単なプロフィールと経歴を入力すると、「あなたの経験を求めている企業数」と「類似ユーザーオファー年収実績」を知ることができます。

さらに面接確約オファー(書類選考免除)の件数まで表示されるので、転職に向けて前向きに考えられるようになるでしょう。

18問ほどの質問に回答するだけで、所要時間は5〜8分くらいです。すきま時間や通勤時間を利用してサクッと済ませられる上、会員登録をする必要もありません。

ちなみに診断のあと登録に進むと、15,000社の中からあなたの経験を必要する企業からオファーが届きます。

さらに「コンピテンシー診断」で職業適正診断ができ、あなたの強みと弱みを把握することも可能です。

pasona career

パソナキャリア

「転職で年収をアップさせたい」
「自分の適正年収が知りたい」

そんな方にオススメしたいのが、人材派遣大手のパソナが運営するpasona career(パソナキャリア)の診断ツールです。

パソナキャリアは「転職による年収アップ」に力を入れているため、診断の最初の質問では「年収をアップさせたいか?」が問われます。

その他にも、「ワークライフバランス」や「スキルアップ」に関する6つの質問が続き、所用時間は2〜3分ほど。学歴や職歴を簡単に入力するだけで、自分に見合った年収を把握できます。

そこから登録に進むと、パソナキャリアが保有する企業からスカウトサービスが受けられる仕組みです。

これまで67.1%の利用者が年収アップに成功していますので、診断結果が良かった場合は会員登録して、キャリアカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

doda

doda 商標

「自分の適正年収を知りたい」
「今後の年収推移を把握したい」

そんな方にオススメしたい診断ツールが、186万人の転職者データから適正年収を算出してくれるdodaの「年収査定」です。

これまでの経歴を入力することで、現在の適正年収だけじゃなく、今後30年間の年収推移をグラフで読み取ることができます。

さらに、あなたのキャリアに近い転職者をピックアップして転職事例を紹介してくれるので、キャリアプランの立て方にも役立つでしょう。年収査定の結果が出たら、その情報を元にした求人情報を探すことも可能です。

年収査定の診断ツールを利用するには、dodaの会員登録が必要になります。登録は無料でできるので、適正年収に興味がある方は活用してみてください。

geechs job

「エンジニアとしての市場評価を知っておきたい」
「スキルが正当に評価されているのか気になる」

このような悩みを持つ方は、geech job(ギークスジョブ)の市場価値診断ツールを活用してみてください。

ギークスジョブはエンジニア職に特化した「フリーランス専門エージェント」です。事業開始から培ってきた15年以上のデータをもとに、精度の高い診断結果を導いてくれます。

診断ツールは「経験ありorなし」の選択方式になっているため、面倒な入力作業は不要です。所要時間も5分ほどで、あなたの市場価値を判断して想定月収報酬が表示されます。

フリーランスの場合は自分の評価が判断しにくいことから、客観的な市場価値を知りたい人も少なくありません。診断結果が出たら、ギークスジョブのアドバイザーによる案件紹介やキャリア相談が受けられます。

診断ツールを活用した利用者は、

「自分が持つスキルの強みを知ることができた」
「報酬アップに必要な経験が理解できた」

と回答しており、市場価値を高めるきっかけづくりにも役立つでしょう。

給料面で伸び悩んでいる方は、ステップアップのツールとして活用してみてはいかがでしょうか?

type

type

typeの診断ツールは、市場価値測定研究所とtypeとの共同開発による「市場価値診断テスト」です。

大手企業への導入実績を数多く持つ「市場価値測定研究所」の評価ノウハウをベースにしたテストで、あなたのビジネス基礎能力や性格を数値化して判断してくれます。

さらに約30万人のtype会員の職種や年齢別の平均給与データから、あなたの能力に適した年収を算出。転職後の自分がイメージしやすくなるので、転職に向けてスピーディーに前進できるようになるでしょう。

診断をするには会員登録が必要になりますが、仕事に対する満足度が測れたり、アドバイザーからの提案がもらえたりします。

「転職を悩んでいる」「転職に関する軸を知りたい」という方は、登録してみてはいかがでしょうか?

ビズリーチ

ビズリーチ 商標

ハイクラス向けのスカウト型の転職サービス「ビズリーチ」は、自身の市場価値が把握できる「キャリア・マネジメント・システム」を提供しています。

採用企業やヘッドハンターが人材リサーチに検索している単語を、職種や業種ごとにランキング化。利用者は「旬の検索ワード」を知ることで、市場で求められている最新のスキルを把握できます。

またビズリーチでは、年齢ごとのスカウト数をグラフ化し、転職市場における「モテ期」がわかる年齢ランキングも公開。これにより、「何歳までに転職するべきか」「自分の価値がピークになるのは何歳ごろか」がひと目で分かります。

キャリア・マネジメント・システムの利用は無料ですが、会員登録が必須です。

会員になると、96,000件以上の質の高い求人を閲覧できるのも魅力的なポイント。さらに優良企業や厳しい審査を通過した4,700名以上のヘッドハンターによるスカウトが受けられ、転職を有利に進めることができます。

転職の市場価値は市場のバランスで決まる!

さまざまな市場価値診断ツールを紹介してきましたが、そもそも市場価値とはどういうものなのかを整理してみましょう。

市場価値が高いことを一言でいうと、「企業が求めるスキルを持ち合わせていること」です。ただしビジネス環境や世の中の流れなど、時代によって求められるスキルや経験は変動します。

つまり市場価値は「需要と供給のバランス」によって変わるので、固定されているものではありません。

自分の市場価値を高めるには、「応募する企業や業界がどんな経験やスキルを求めているか」を把握することが重要です。

市場価値を構築する3つの要素

ここでは、市場価値において必要な3つの要素をご紹介します。

磨くべきポイントを理解した上で、あなた自身の市場価値を高めていきましょう。

ヒューマンスキル

業界や職種に関係なく、転職市場で幅広く重視されているのが「ヒューマンスキル」です。

ヒューマンスキルは対人関係を円滑にするために必要なスキルで、お客様や取引先だけでなく、社内での良好な人間関係を構築する上でも重要な能力とされています。

そんなヒューマンスキルは社会全体で求められていますが、チームをまとめリーダーシップを発揮する「マネジメント層」に必要不可欠なスキルです。

仕事を円滑に進めていくため、自分の考えを相手が理解しやすいように伝える「コミュニケーション能力」や、双方の合意を得るための「ネゴシエーション能力」などもヒューマンスキルに含まれます。

また部下を指導・成長させるための「コーチング能力」や「ヒアリング能力」も兼ね備えておく必要があります。

テクニカルスキル

テクニカルスキルとは、特定分野の業務を遂行するために必要な技術的な能力や、専門知識を指します。

テクニカルスキルは職種によって分類され、求められる内容は以下のようにさまざまです。

  1. 事務職 …… PCスキル・事務処理能力
  2. 営業職 ……コミュニケーション能力・マーケティング技術・コンサルティング力
  3. 販売・接客業 …… 商品知識・説明力・ヒアリング能力
  4. Webマーケター …… 分析スキル・広告運用スキル

職場でのポジションによって求められる能力は異なりますが、ハーバード大学の経営学者であったロバート・カッツ氏は、「テクニカルスキルが重要なのは現場で働くロワーマネジメント層」だと言及しています。

つまりチームリーダーや係長クラスなど、「末端の業務遂行をマネジメントする層に必要な能力である」ということです。

コンセプチュアルスキル

コンセプチュアルスキルは「概念化能力」とも呼ばれ、「物事の本質を見抜く力」を指します。

具体的には、物事を理論的に整理し説明できる「ロジカルシンキング」や、物事を分析的に捉えて思考する「クリティカルシンキング」などが含まれます。

それに加え、「探究心」や「チャレンジ精神」、「柔軟性」なども必要不可欠とされており、誰でも簡単に習得できるスキルではありません。

コンセプチュアルスキルは「地頭の良さ」とも言われ、上位階級に上がるほど重要性が増すスキルです。

コンセプチュアルスキルが高い人には、以下のような特徴があります。

  • 一つの経験から多くのことを学ぶ能力がある
  • 業務を合理的に実行し効率的に働ける

コンセプチュアルスキルはPDCAサイクルをうまく回すためにも必要とされ、現場社員から経営層まで、幅広く活用することができます。

自分の市場価値を高くする方法

「いざ転職活動をはじめる」という時期になって焦らないよう、日頃から市場価値を高めることを意識しておきましょう。

市場価値を高くする方法は以下の3点です。

  1. 幅広い経験を積んでスキルと知識を蓄える
  2. PDCAを意識して仕事に取り組む
  3. 幅広い経験を積んでスキルと知識を蓄える

ではそれぞれの内容について、詳しく解説していきます。

幅広い経験を積んでスキルと知識を蓄える

自分の市場価値を知るためにも、今までの仕事で得られたスキルの棚卸しをしておきましょう。スキルや経験を「見える化」すると、今の自分に必要なスキルや知識がみえてきます。

それを踏まえて今後のキャリアプランを立て、伸ばしたいスキルや目標を設定してください。自分の仕事を振り返ることは、市場価値を上げるために必要不可欠な作業です。

「業務に関わるプラスアルファの勉強をする」「資格を取得する」など新しいスキルを身につけることで、市場価値を上げると同時に主体的に仕事に取り組めるようになるでしょう。

PDCAを意識して仕事に取り組む

PDCAは4つの単語の頭文字をとった言葉で、PDCAサイクルとも呼ばれます。

  1. P=Plan(仕事の計画の立案)
  2. D=Do(計画の実行)
  3. C=Check(仕事の確認)
  4. A=Action(問題点の改善)

これからを順に進めることで作業効率が向上し、やるべきことが明確になったり、課題を見つけられたりといったメリットがあります。

PDCAを意識するだけで日々の仕事がルーティン化されず、高い成果が現れるはずです。

また今後も、テレワークによる在宅勤務が進んでいくと思われます。上司やマネージャーは社員の働く姿が見られなくなるため、より成果主義の評価制度が進んでいくでしょう。

そうなるとPDCAを意識して仕事に取り組むことが、今まで以上に大切になってくるはずです。

柔軟なコミュニケーションスキルを身に付ける

コミュニケーションとは「対人間での情報共有や意思の疎通」を指し、コミュニケーションスキルがあると、それらをスムーズに行うことが可能です。

コミュニケーション能力を上げるには、以下の4つのスキルを鍛えましょう。

  1. 自分の意思を「伝える能力」
  2. 相手の意見を「聞く能力」
  3. 非言語を「伝える能力」
  4. 非言語を「読み解く能力」

ここで注意すべきなのは、「外交的な人=コミュニケーションスキルが高い人」ではないということです。

内向的で人見知りの人でも、相手の気持ちを察する能力があれば、それはコミュニケーション能力が高いと判断されます。

コミュニケーション能力を上げるためには、自分の気持ちを一方的に伝えることよりも、「相手が話しやすい雰囲気を作る」「相手の様子を観察する」といったスキルが必要です。

市場価値診断ツールを利用して転職に役立てよう!

転職エージェントが提供している市場価値診断ツールは、その多くが無料で活用できるものばかりです。

「これから転職活動をはじめよう」
「今の職場の待遇に不満がある」

という方は、気軽な気持ちで適正診断を受けてみましょう。

また日頃から自分の市場価値を高められるよう、転職市場を把握しておくことも重要です。

自分に備わっているスキルを見極めるためにも、診断ツールを使って強みを把握し、弱点を克服させましょう。