中卒でも取得できる資格18選|国家資格・民間資格別に難易度や特徴を紹介!

中卒でも取得できる資格18選|国家資格・民間資格別に難易度や特徴を紹介!

中卒は他の学歴と比べて就職・転職への難易度が高い傾向があり、中々内定を貰えません。

少しでも就職率をアップさせるためには、一定以上のスキル・知識があることを証明できる資格の取得がおすすめです。

しかし、「どのような資格を取得すればいいのか」「そもそも中卒で取得できる資格はあるのか?」など疑問を感じますよね。

資格を保持していなければ就けない仕事もありますし、資格を保持していることで仕事の幅を広げられる資格も存在します。

そこでこの記事では、中卒の就活に役立つ資格や、中卒が資格を取得する際の注意点を紹介していきます。

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資格には国家資格と民間資格の2種類がある

資格には国家資格と民間資格の2種類がある

中卒におすすめの資格を説明する前に、資格には「国家資格」「民間資格」の2種類があるという事を説明しておきます。

それぞれ資格の取り方や、勉強方法などに大きな違いは無いものの、取得難易度や評価が異なってきます。

国家資格

国家資格は国の法律で定められている資格なので、民間資格に比べて社会的な信頼性や信用性が高く、取得難易度も高い資格ばかりです。

また、国家資格を取得するには、一定期間の実務経験や研修などの要件を満たさなければ受験資格を得られないものも多くあります。

しかし、実務経験や学歴に関係なく試験に合格すれば、取得できる国家資格ももちろんあります。

いずれにしても膨大な勉強時間と、資格取得に向けての覚悟がないと資格を取るのはかなり困難と言えるでしょう。

国家資格は取得してしまえば、その資格に関連した仕事からの需要は絶えないため、将来的に仕事が無くなる心配はありません。

民間資格

民間資格とは団体や企業が試験を行って認定する資格で、名の通り国が行わず民間で取得できる資格です。

取得難易度はまちまちですが、社会のニーズにあった資格が多く、様々な業界への就職に需要る汎用性の高さが特徴的です。

しかし、民間独自の資格なだけに知名度に差があったり、信用度が低いものもあったりするのも現状です。

そのため、民間資格を持っていても、就活で評価されなかったりするケースもしばしば。

また、民間資格の特徴には、資格の有効期限があるものが多かったり、更新が必要なものもあります。

さらに、資格認定が製品に対するものであれば、新製品が出たときに資格を再度取り直さなければならない場合もあります。

中卒でも取得できるおすすめの国家資格9選

中卒でも取得できるおすすめの国家資格5つ

ここからは中卒でも取得できる国家資格を紹介していきます。いずれも取得難易度は高いものの、実務・学歴に関係なく取得が可能です。

  • 調理師免許
  • 宅地建物取引士
  • 保育士
  • 旅行業務取扱管理者
  • 介護職員初任者研修筆記試験
  • ファイナンシャルプランナー
  • 中小企業診断士
  • 製菓衛生師
  • 貴金属装身具製作技能士

調理師

飲食業に興味を持っている方におすすめの資格は調理師免許です。

身近で耳にする機会の多い調理師免許ですが、じつは国家資格の1つです。

他の国家資格より比較的取得は難しくなく、合格率は毎年60%~65%となっています。

調理師免許を取得し、飲食店で下積みをして料理の腕を磨いていけば、最終的に自分のお店を構えることも可能。

料理に学歴は全く必要ないので、中卒からでも始めることができ、お店の売り上げが良ければ複数出店して業務を拡大できます。

事業が成功すれば、高卒・大卒よりも高い収入を得られるでしょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・スクーリング
合格率 60%前後
難易度 やさしめ
受験料 約100万円前後

宅地建物取引士

就職希望先を不動産業界においている人は、宅地建物取引士の資格を取得していればかなり有利に就活を進められます。

宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸物件の取引の際に、その土地や建物についてお客様に詳しい説明を行うための国家資格。

企業によっては、宅地建物取引士の資格が必須としている企業もあり、入社後に資格を取らなければならないケースも多々あります。

そのため、入社の時点で資格を持っていれば、即戦力として就活を有利に進められます。

しかし、宅地建物取引士の資格を取るのは容易ではなく、合格率も15%とかなり倍率が高いです。

勉強時間も300時間以上と言われており、時間にすると約3ヶ月の試験勉強をする必要があります。

難易度はかなり高いものの、取得することのメリットもかなり大きいので、不動産業界を志望している人は検討してみて下さい。

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項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・スクーリング
合格率 19%〜25%
難易度 厳しめ
受験料 約40万円前後

保育士

保育士の資格も中卒から取得できる国家資格のひとつ

しかし、中学卒業後、児童福祉施設において5年以上かつ7200時間以上従事すること。

資格勉強と合わせて、実務経験も必要になってくるということを理解しておきましょう。

また、中卒の方が保育士免許を取得するには、年に2度行われる保育士試験(筆記試験と実技試験)に合格することが必要です。

資格取得するまでにかなりの時間が掛かってしまうため、独学で勉強するよりも、通信制の学校や予備校に通って勉強した方が賢明です。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・スクーリング
合格率 19%〜25%
難易度 難しめ
受験料 約40万円前後

旅行業務取扱管理者

旅行業務取扱管理者の資格は、旅行業界への就職にかなり有効です。

大手の旅行会社では就職後に、国内旅行業務取扱管理者を持っていない人達に対して資格の取得を奨励する場合があります。

国内旅行のみを取り扱うことのできる国内旅行業務取扱管理者と、海外旅行も取り扱うことのできる総合旅行業務取扱管理者の二種類があり、どちらも国家資格です。

また、国内と総合の合格率は国内は60%程度・総合は15~20%前後と難易度にはかなりの差があり、総合の方が圧倒的に困難です。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・スクーリング
合格率 約50%
難易度 普通
受験料 6,500円

介護職員初任者研修筆記試験

介護初任者研修筆記試験は、介護に関する基礎となる知識やスキルを身につけられる資格です。

介護業界への転職に強くなるため、興味を持っている人にはとてもおすすめ。最短1ヶ月で取得できる手軽さも魅力です。

また、通信学習とスクーリングを併用する形なので、ほぼ自宅学習で補うこともできます。

取得難易度も高くないため、勉強が苦手な人でも安心して取得可能です。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・スクーリング
合格率 約70%
難易度 やさしい
受験料 10万円前後

FP(ファイナンシャルプランナー)

ファイナンシャルプランナーとは、保険・資産・将来的な資金などお金に関するスペシャリストであることを証明できる資格です。

くらしとおかねに関する幅広い相談にアドバイスをすることができ、家族構成・資産・負債などのデータをもとに、ライフプランを提案します。

保険代理店・証券会社などで活躍でき、もちろん自らのキャリアプランの形成にも役立ちます。

項目 内容(※2級の場合)
受験資格 3級技能検定の合格者
試験形式 学科・実技
合格率 約40%
難易度 普通
受験料 8,700円

中小企業診断士

中小企業診断士とは中小企業の経営に関する問題点を診断・アドバイスするための国家資格です。

場合によっては、企業と金融機関をつなぐパイプ役としての側面も持ち、幅広い知識・スキルを求められます。

また、中小企業診断士は数あるコンサルタント資格の中で唯一の国家資格とされているのも特徴です。

項目 内容(※2級の場合)
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 1次試験:17~42%
2次試験:18~19%
難易度 厳しめ
受験料 1次試験費用:13,000円
2次試験費用:17,200円

製菓衛生師

製菓衛生士は和菓子や洋菓子などのお菓子の種類に関わらず、幅広い製菓技術を身に付けられる国家資格です。

また、製菓衛生士は名称独占資格なので、資格を有していないとできない業務などがたくさんあります。

国会資格ということもあり世間的にも信頼性が非常に高いので、就職した店舗でも昇給・昇進がしやすくなり独立するにも有利です。

項目 内容
受験資格 2年以上の実務経験か1年以上の養成施設での勉強
試験形式 学科
合格率 70〜80%前後
難易度 やさしめ
受験料 9,500円

貴金属装身具製作技能士

貴金属装身具製作技能士はジュエリー制作に関わるための技能検定で、加工技法や利用する工具の使い方などを学べます。

また、デザインや製図の知識・スキルも身につけられて、ジュエリーデザイナーとしての基礎知識を習得できます。

ものつくりが好きな人・手に職をつけたい人にとてもおすすめです。

項目 内容(※2級の場合)
受験資格 ・2年以上の実務経験
・専門学校で関連する学科を修了した者
・3級資格を取得してから実務経験が0年以上ある者
試験形式 学科・実技
合格率 50%前後
難易度 普通
受験料 学科試験:3,100円
実技試験:18,200円

中卒でも取得できるおすすめの民間資格9選

中卒でも取得できるおすすめの民間資格5つ 

それではここから、中卒でも取得できる民間資格を紹介していきます。

国家資格に比べると短い期間で、比較的簡単に資格取得が可能。

しかし、業務の幅を広げるキャリアアップ要素の強い資格が多いため、資格に絶対的な力があるわけではないというのを覚えておきましょう。

  • ホームヘルパー
  • インテリアコーディネーター
  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • 秘書技能検定
  • 介護事務管理士
  • 医療事務
  • 登録販売者
  • 日商簿記検定
  • フードコーディネーター

ホームヘルパー

介護業界への就職を考えている人におすすめなのがホームヘルパーの資格。

ホームヘルパーの資格は、別名介護職員初任者研修と呼ばれています。

ホームヘルパーには「2級」「1級」があり、それぞれで取得難易度や、仕事の幅が変わってきます。

どちらにしても、合格していることによって業務内容の幅が広がり、キャリアアップに繋がるでしょう。

企業によっては資格を取得していることで、資格手当が付くケースもあるため年収アップにも繋がります。

また、介護業界で一番役立つ資格の介護福祉士を取る際に、ホームヘルパーの資格を持っていれば取得難易度が低くなることも。

介護業界で頑張っていきたい人には、是非とも取得してもらいたい資格と言えます。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 約80%
難易度 易しい
受験料 50,000 円~150,000円

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、お客様の要望に合わせた部屋の空間をプロデュースする資格。

家具から小物までをお客様に提案する仕事は、各メーカーのショールームや家具屋、内装業者など活躍の場が広いのも特徴です。

資格を取得していく中でインテリアの選び方なども学んでいくものの、その人のセンスも問われます。

また、取り扱っている家具は日々変化していくため、資格を取得した後も家具に関しての勉強を入念に行わなければなりません。

インテリアコーディネーターの資格合格率は、20~30%とされており、少々難易度が高い資格と言えるでしょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 20%
難易度 難しい
受験料 14,400 円

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

パソコンを使用するオフィスワークの職場に就職したい中卒におすすめなのが、MOSの資格です。

パソコンを使用していくうえで、ワード・パワーポイント・エクセルはほぼ100%の確率で使うソフト。

上記のソフトの知識や操作が一定以上できることを証明するのが、MOSの資格になるため、オフィスワークをする上で持っていて損はありません。

パソコンは業務中に日常的に扱うため、汎用性が高く、様々な職種や企業からの評価が高くなるでしょう。

資格取得に必要な期間はおよそ2週間と言われており、合格率も約80%と言われているため、比較的手軽に取れる資格と言えるでしょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 約50%~80%
難易度 普通
受験料 12,980円

秘書技能検定

就活においては、スキルや経歴などが重視されるものの、それら以外にも人柄を選考の基準にしている企業もあります。

秘書検定とは、その人柄や振る舞いなど社会に出て働く人なら、誰でも備えておかなければならない基本的な常識が身に付いていることを証明する資格です。

業務に直結する資格ではないものの、社会人としての基礎をアピールできるため、企業が中卒に抱えている不信感を払拭することができるでしょう。

秘書検定には3級から1級まであり、級によって試験内容や身に付けられるスキルなどにも差があります。

秘書検定の1級を取得していれば、社会人に必要な基礎的、応用スキルが身に付いていると判断されるでしょう。

秘書検定資格は他の資格と合わせて取得していることで、アピールできる強みになるため、他の資格も合わせて取得するようにしましょう。

未経験から秘書へ転職|秘書の仕事内容や転職成功のポイントを解説!

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・実技
合格率 約65%
難易度 やさしめ
受験料 6,500円(1級)

介護事務管理士

介護事務管理士は介護報酬の計算や請求などの事務業務を行うための資格です。

問い合わせ対応やケアマネージャーの補助業務も担当するので、介護業界への転職を検討している人にとてもおすすめ。

正社員だけではなく、パートや派遣社員など様々な雇用形態で働けるため、家庭事情や体力と相談しながら自分に合った働き方を選べます。

ある程度人気のある資格なので、倍率こそ高いものの、取得すれば転職先の幅が広がります。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・実技
合格率 約50%
難易度 やさしめ
受験料 6,500円

医療事務

医療事務はクリニックや病院などで受付やカルテ管理などをする仕事で、女性人気の高い資格です。

仕事量もそこまで多いわけではなく、収入も他の事務職と比較して高めなので、安定した収入を得つつワークライフバランスを形成できます。

なお、医療事務には4つの資格がありますが、取得するのであれば「 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」がおすすめです。

未経験から医療事務への転職|必要なスキルや転職のポイントを解説

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科・実技
合格率 約60%
難易度 普通
受験料 7,700円(税込)

登録販売者

登録販売者はドラッグストアや調剤薬局、コンビニなどで医薬品を取り扱う職種です。

通常医薬品の取り扱いは薬剤師のみでしたが、薬事法が改正されたことにより一般用医薬品販売ができる専門家として登録販売者が注目されています。

様々な医薬品が誕生している昨今において、取り扱いのできる登録販売者は非常に重宝され、将来的に失業するリスクもありません。

実際に未経験として資格を取得して働いている人も多いので、気になる人はぜひチャレンジしてみてください。

登録販売者は未経験からでも目指せる?仕事内容や必要な資格を詳しく紹介!

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 約40%
難易度 普通
受験料 12,800円~18,100円

日商簿記検定

日商簿記検定は日本商工会議所が運営している資格で、企業運営する上で欠かせない帳簿を記入する技術を身につけられる資格です。

経理・事務などでかなり役に立つ資格なので特に女性におすすめ。3級から1級まであり、仕事上で活かせるようになるには2級からなので、2級以上を目指して試験勉強を行いましょう。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 1級:40~50%
2級:15~30%
3級:10%前後
難易度 普通
受験料(税込み) 1級:7,850円
2級:4,720円
3級:2,850円

フードコーディネーター

フードコーディネーターとは、食のトレンド・ブランドを作り出す食のプロフェッショナルとなるためのスキル・知識を身につけられる資格です。

働き方は様々で、料理教室・ブロガー・料理研究家などなど、食に関連する仕事であればあらゆる場所で活用できます。

SNSが普及している昨今では、インフルエンサーとして活躍している人もいるので、多くの可能性を秘めた資格と言えます。

項目 内容
受験資格 なし
試験形式 学科
合格率 1次試験:80%
2次試験:30~60%
難易度 普通
受験料(税込み) 一般:11,000円
会員:6,000円

中卒から資格を取得するための3つの方法

中卒から取得できる資格が分かってもどのように取得すれば良いのかよくわかりませんよね。

そこでここからは資格を取得するための3つの方法を紹介していきます。

通信講座

資格を取得するにあたって最も一般的なのは通信講座を受けて資格を取得する方法です。

取り扱っている資格の種類も多く、教材も充実しているので、しっかりと講座を受ければ問題なく資格を取得できます。

取得する資格によって教材費は異なるので、取得しようとしている資格にはいくらかかのかあらかじめチェックしておきましょう。

専門学校

通信講座よりも確実に資格を取得できるのが専門学校への進学です。

勉強をするのに最適な環境・経験豊富な講師から直接指導を受けられるので、通信講座などを活用するよりもスムーズに取得できます。

また、資格勉強以外の部分でも学べることが多いので、豊富な知識・経験を積めます。

しかし、100万円近くの費用がかかってしまうので、金銭的に余裕がない人には適していません。

独学

できるだけ費用をかけずに資格を取得したいと考えてる人は、参考書などを購入して自分一人で勉強をする独学がおすすめです。

数千円の参考書・資格の受験費用で済むので10,000円前後で済みます。

回りに流されず自分の勉強法とペースで勉強できるので、仕事をしつつ資格を取得したい人にピッタリ。

しかし、独学は他の資格取得方法と比べてかなり難易度が高いので、合格率も低いということを理解しておきましょう。

中卒は正社員比率が低い!

中卒・高卒・大卒別に正社員の比率を見てみると、以下のようになりました。

中卒 37.5%
高卒 57.1%
大卒 79.6%

ダントツで中卒の正社員比率が低いのが表を見て明らかです。

高校や大学で学ぶことは、就職に活かせるものばかりではなく、学問とは無関係な仕事が大半を占めるといっても過言ではないでしょう。

それではなぜ、中卒は正社員として働いている割合が極めて低いのでしょうか?

企業は中卒に対して不信感を抱えている

企業が中卒を正社員として雇用しない理由は、中卒にたいしての不信感からです。

企業は中卒に対して、

  • 学習する意欲が低いのでは?
  • 物事を継続して続けることができないのでは?
  • 嫌なことがあるとすぐに投げ出してしまうのでは?

上記のようなイメージを抱えています。

そのため、仕事に置き換えた時に、学業と同じ様に長く続かず仕事の呑み込みを遅いため中卒を雇用しないのだと考えられます。

以上のようなことから、中卒の就職は難易度が高く、思い通りにいかないことも多いでしょう。

しかし、資格を取得してから就職すれば、企業の不信感も解消され就職がしやすくなります。

高卒認定資格を取得するのも1つの手

中卒という学歴が障害となり就活が上手くいかないことも多いため、高卒認定資格を取得するのも就職先を広げる一つの手です。

学歴が高卒になるだけでエントリーできる求人数が多くなり、就職先の選択肢が広がります。

また、高卒の学歴を手にすれば大学への進学もできます。年齢に関わらず中卒の人すべてに受験資格があるので、興味のある人は挑戦してみてください。

受験しようとする試験の日が属する年度の終わりまでに満16歳以上になる人が受験できます。
平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました。
※高等学校卒業者や大学入学資格検定・高等学校卒業程度認定試験合格者など、既に大学入学資格を持っている方は受験できません。
引用:文部科学省「高等学校卒業程度認定試験について

中卒は高卒認定試験を受けるべき?合格すれば選択肢が広がります!

中卒が資格を取得する際の注意点

中卒が資格を取得する際の注意点

ここまで解説してきた通り、中卒でも取得できる資格はたくさんあり、資格を取得していることで就活の強みになります。

しかし、資格を取得する際の注意点も知っておく必要があるでしょう。

  • 資格によっては取得できるまでに時間が掛かる資格もある
  • 資格を持っているだけでは評価されないケースも
  • なんとなく資格を取るのはNG

上記を補足して説明します。

注意点を理解して、自分にプラスになる資格を取得するようにしましょう。

資格によっては取得できるまでに時間が掛かる資格もある

上記で説明した通り、資格によって取得できるまでにかなりの時間が掛かってしまう場合があります。

そのため、何も調べずに資格勉強を始めてしまうと、資格勉強を始めてから公開するケースも。

それを防ぐためにも、あらかじめ資格取得できるまでにどのくらいの期間がかかるのか、入念に調べておく必要があります。

また、あまりにも資格勉強に時間が掛かってしまうと、就職活動に移るタイミングが遅くなり就職難易度が上がってしまいます。

自分のキャリアに合わせて、資格を取るようにしましょう。

資格を持っているだけでは評価されないケースも

資格を持っていなければ就職できない仕事がある反面、資格が無くてもできる仕事もあります。

資格ができなくてもできる仕事の資格を取る場合には、必ずしも資格が就活に役立つとは限らないことを理解しておきましょう。

苦労して資格を取得しても、就活に役立たなければ何の意味もありませんよね。

そのような資格の場合は、仕事に対しての意気込みややる気が重要で、資格はアピールの+α程度です。

そのため、資格を取得する前に資格にどのような効果があるのか調べておきましょう。

なんとなく資格を取るのはNG

「資格は就職に有利だからとりあえず資格を取る」などの動機で資格を取るのはおすすめしません。

企業との面接の際に、「なぜ資格を取得したのか」「資格を仕事でどのように活かしていきたいのか」などの質問に答えることができません。

そのため、なんとなく資格を取るのは、絶対にやめておきましょう。

明確な目的をもって資格を取得しよう!

この記事では、中卒の就職に役立つ資格を紹介してきました。

資格には様々な種類があり、資格によって就活にどう活かせるかが異なってきます。

そのため、資格を取得しようと思ったら、なぜその資格を取ろうと思ったのか明確な目的をもつようにしましょう。

明確な目的をもてば、必ずあなたの就活に資格が活かせます。

この記事を読んだ人の、就活が成功することを祈っています。

中卒の割合はどのくらい?中卒から就職する際に有利になるポイントは?