外資系企業の転職に強いおすすめの転職サイト・エージェントランキング！【2024年最新】

転職を検討している人の中には、外資系企業を視野に入れている人もいるでしょう。

外資系企業は高年収で社会的地位が高いため、キャリアアップ・年収アップを狙っている転職者にぴったりです。

しかし、外資系企業は優秀な人材を求めている傾向があり、一般的な転職サイトではなく信頼できるエージェントだけに独占求人・非公開求人として掲載しています。

そのため、外資系企業に転職するには転職エージェントの利用が必要不可欠です。

そこでこの記事では、数ある転職エージェントの中から外資系企業への転職に強いエージェントを厳選して紹介していきます。

外資系企業の転職におすすめの総合型転職サイト・エージェント8選

まず初めに外資系企業への転職におすすめの総合型転職エージェントを8つ紹介していきます。

総合型転職エージェントには、あらゆる企業の求人が掲載されているため、条件や希望に合わせて転職先を見つけられます。

1. ユナイテッドワールド
2. リクルートダイレクトスカウト
3. JACリクルートメント
4. ビズリーチ
5. エンワールドジャパン
6. ロバートウォルターズ
7. マイケルペイジ
8. ランスタッド

ユナイテッドワールド

ユナイテッドワールドは、バイリンガルエージェントがサポートしてくれる転職エージェント。

外資系へ転職したい方や英語を使える環境に転職したい方におすすめ。

特徴は、「英語履歴書」・「英語面接の対策」をサポートしてくれること。

ユナイテッドワールドは、唯一無二のサポートを提供してくれます。

また英語を使える求人が800件(2023年12月時点)以上掲載されているので、語学力という強みを生かしたい方はぜひご利用をご検討下さい。

＼バイリンガルエージェントが転職をサポート／
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リクルートダイレクトスカウト

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リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンティング型のハイクラス転職に特化している転職サービスで、外資系企業の求人を多数掲載しています。

掲載している求人は、年収が800万円～2000万円と高年収のものばかりで、高年収を狙って転職をしている人にピッタリです。

リクルートダイレクトスカウトの大きな特徴は、ヘッドハンターが在中するヘッドハンティング型の転職サービスだということ。

初回登録時に転職者情報（レジュメ）を入力しておけば、ヘッドハンターからのスカウトを待つだけなので、転職時の負担を最小限に抑えることができます。

リクルートダイレクトスカウトの気になる評判とは？利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説！

リクルートダイレクトスカウトに関する口コミ

年収1000万超えの求人が他のサイトよりもとても多かったです。無料で使えるので、登録しておくのが良いと思います。ヘッドハンターの方もサポート面の手厚さが段違いでした。交渉から書類作成まで、あらゆる場面で利用させてもらいました。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは30代～50代のミドル層に特化している転職エージェントで、ハイクラス向け・グローバル向けの求人を豊富に掲載しています。

JACリクルートメントは各企業に担当のコンサルタントが在籍しており、求人には記載されていない職場環境・人間関係・待遇などをヒアリングできます。

転職に成功した数も43万人を超えており、豊富な実績の元で有意義に転職を進められるので、採用ハードルが高い外資系企業でも内定をもらえる可能性が上がります。

日本国内だけではなく、世界各国に拠点を設けているため、海外支局への転職にも手厚いサポートを受けられます。

JACリクルートメントの評判とは？口コミやサービスからわかるメリット・デメリット

JACリクルートメントに関する口コミ

外資系企業の求人が多いと聞いたので、登録しました。38歳と年齢的にも難関企業に行くラストチャンスだと思い、利用しました。登録してみると確かに、ハイクラス向け求人がたくさん掲載されていました。できるだけ選択肢を多くしたいという方におすすめです。こちらで転職し、年収も150万円ほど前職より良い条件になりました。求人の質は中レベル以上の案件がとても多い印象でした。

ビズリーチ

ビズリーチは掲載している求人が600万円以上のハイクラス向けの転職サービスで、外資系企業を始めとした、待遇の良い求人を豊富に抱えています。

ヘッドハンターが在籍しているヘッドハンティング型なので、登録してレジュメを作っておけば、ヘッドハンターからスカウトを受けられます。

スカウトを受けた中から自分の希望や条件に見合う企業にエントリ―すれば良いので、現職が忙しくても効率よく転職が進められます。

ビズリーチの評判と口コミ！メリット・デメリットと使うべき人の特徴を紹介！

ビズリーチに関する口コミ

プロフィール登録するだけで、たくさんスカウトが来ました。スカウトされた求人なら、面接にも進めるので、応募後の流れもスムーズです。もちろんすべての案件が好条件というわけではありませんが、中にはかなり良い案件も混ざっていました。登録してみることで、どのくらい自分に市場価値があるか分かるので、非常におすすめです。外資系と大手の日系企業の案件が多いので、そのあたりを目指す方におすすめです。

エンワールドジャパン

エンワールドジャパンは外資系企業をはじめ、海外企業やグローバル企業など、一般的な転職サイトでは取り扱われていないレアな求人を掲載しています。

エンワールドジャパンの大きな特徴は、転職者一人に対して複数人のコンサルタントがサポートしてくれるということ。

各分野のスペシャリスト達が、履歴書作成・面接対策・求人紹介・企業とのやり取りを行ってくれるため、内定率をぐっとアップさせられます。

また、エンワールドに掲載されている求人は管理職・専門職などどれもハイクラスのものばかりです。

エンワールド・ジャパンの評判｜しつこいって本当？口コミやサービスからわかるメリット・デメリット

エンワールドジャパンに関する口コミ

前職の評価制度と給与に不満を感じ、転職することに決めました。エージェントに紹介された求人は、質が平均的に高かったです。条件が良くて自分の理想にも近かったため、ほとんど紹介してもらった案件には、応募しました。担当者の対応には、特に不満はありません。利用してよかったと思っています。キャリア相談も現実的な指摘をしてくれるので、登録して今後のキャリア相談するだけでも価値があります。

ロバートウォルターズ

ロバートウォルターズは、1985年にイギリスのロンドンで設立された、スペシャリストに特化した人材紹介会社で、30年以上の実績があります。

世界30カ国以上にオフィスを構えてグローバルに展開しているのが特徴で、外資系・日系のグローバル企業の求人を多数抱えています。

ロバートウォルターズに在中しているキャリアアドバイザーは、全員英語を話せるバイリンガルです。

そのため、キャリアアドバイザーとのやり取り・履歴書自体が全て英語で行われることも。

高い英語力が求められるものの、一定以上のスキルがある場合は高待遇の求人を紹介してくれる可能性が高くなります。

ロバート・ウォルターズの評判とは？口コミやサービスからわかるメリット・デメリット

ロバートウォルターズに関する口コミ

ロバートウォルターズとマイケルペイジが外資系転職向けだと聞いたので、登録しました。こちらのサービスは求人の給与水準が全般的に高かった印象です。ニッチな職種も多く、私のような少数しか求人がない職種も多く扱っていました。他のハイクラス向けより質が高かったので、満足しています。

マイケルペイジ

マイケルペイジは1976年に設立され40年近くの実績がある、老舗の転職エージェントで、IT業界の求人を多く掲載している傾向があります。

掲載している求人のほとんどがハイクラス向けで、高収入・高待遇が約束されており、キャリアアップを狙ってる人にピッタリです。

また、マイケルペイジでしか掲載されていない独自の求人も多数掲載しており、他の転職エージェントを利用するよりも多い選択肢の中から転職先を決められます。

しかし、マイケルペイジは成果至上主義なので、スキルや経歴がない人・年収が低い人などは、求人紹介自体させてもらえないということも。

自分の市場価値を知るためにも、まずはべつの転職エージェントを利用してみて、市場価値を理解したうえでマイケルペイジを利用するようにしましょう。

マイケル・ペイジの評判とは？口コミ・サービスからわかるメリット・デメリット

マイケルペイジに関する口コミ

いろんな転職サービスを調べていたところ、こちらの評判が良かったので登録しました。担当者の対応がとても早かったです。書類の添削や英語面接なども協力して頂きました。本当に対応がスピーディーだったので、効率的に転職活動ができました。内定後の条件交渉や退職についても、いろいろ依頼できたので助かりました。アドバイスも薄っぺらい内容ではなく、どこがダメだったのかが分かる内容でした。

ランスタッド

ランスタッドはオランダに本社を構え、世界38カ所で人材ビジネスを展開している業界最大級の外資系転職エージェントです。

グローバルに展開しており、ランスタッド独自のルートで入手した独占求人・非公開求人も多く掲載しています。

また、ランスタッドで保有している求人のほとんどが「年収800万円以上」の求人で、中には1000万円～2000万円のハイクラス求人もあります。

ランスタッドの評判は良い？悪い？利用者の口コミからメリット・デメリットを詳しく解説！

ランスタッドに関する口コミ

オランダ設立で外資系のハイキャリア求人が多いと聞いたので、登録しました。利用してみると1000万超え求人が多かった印象です。管理職でキャリアップを目指す方に向いています。求人数も多かったので、条件の良い求人も多かったですね。選択肢を広げるためにも、登録しておくと良いと思います。

【目的別】外資系企業の転職におすすめの特化型転職エージェント

ひと口に外資系企業と言っても、年収や仕事内容が異なります。

また、転職者の目的や状況によっても使うべき転職エージェントは異なります。

そこでここからは、5つの目的に合わせておすすめの転職エージェントを紹介していきます。

1. ハイクラス向けの外資系企業に転職したい人向け
2. 未経験歓迎の外資系企業に転職したい人向け
3. グローバルな職場で働きたい人向け
4. 英語力を活かせる企業で働きたい人向け
5. 外資系企業に転職したい女性向け

ハイクラスの外資系企業に転職したい人におすすめの転職エージェント

年収アップ・キャリアアップを狙って転職を人におすすめの外資系に特化した転職エージェントを紹介していきます。

未経験歓迎の外資系企業に転職したい人におすすめの転職エージェント

外資系企業は実力主義の風土があるため、基本的に未経験者として転職をするのは厳しいのが現状です。

しかし、エージェントによっては未経験者を採用している外資系企業の求人を掲載しているケースもあります。

そこでここから未経験者歓迎の転職エージェントを紹介していきます。

今すぐに転職したい人におすすめの転職エージェント

今すぐに転職したい人は、サポート体制が充実しており、幅広く求人を掲載しているエージェントがおすすめです。

英語力を活かせる企業で働きたい人におすすめの転職エージェント

英語力を活かせる外資系企業で働きたい人は、海外にも拠点がありグローバルに展開している転職エージェントがおすすめです。

外資系企業への転職にエージェントを利用すべき2つの理由

外資系企業に転職する人にとって、転職エージェントの利用は必須と言えます。

具体的な理由は下記2つです。

• 外資系企業は非公開求人が多いため
• 外資系企業ならではの履歴書作成・面接対策が受けられるため

外資系企業は非公開求人が多いため

外資系企業のほとんどが、転職サイトには掲載されておらず、転職エージェント経由でしか閲覧できません。

一般的な転職サイトで外資系企業の求人が掲載されていないのは、ハイスペックな人材を求めているためです。

誰でもエントリーできる転職サイトに求人を掲載してしまうと、条件に見合わない人から大量にエントリーがくるので、求人を掲載している企業としても選別するのが非常に手間が狩ります。

そこで選ばれたハイスペックな人材のみがエントリーできるエージェントに求人を掲載することで、効率良く採用活動を行っているのです。

外資系企業ならではの履歴書作成・面接対策が受けられるため

外資系企業に送付する履歴書と職務経歴書は、日本語のものではなく英語版でなけれなりあません。

また、履歴書のフォーマットも異なっていたり、そもそも決められていないケースもあります。

そのため、初めて外資系企業に転職しようとしている人は、書類選考の段階で躓いてしまうことに。

転職エージェントを利用すれば、応募書類の書き方や面接対策まで手厚いサポートが受けられるので安心です。

書き方はもちろん、転職者の経歴やスキルに合わせて最適な応募書類を作成するためのサポートも受けられます。

外資系企業への転職を成功させる5つの転職エージェントを活用法

外資系企業は一般企業と異なり、転職のハードルが高い傾向があるため、転職エージェントをいかに効率的に利用するかが重要なポイントです。

転職に関する全てをまるっきりエージェントに任せてしまうと、中々思う様に転職が進まないケースがほとんどです。

そこでここからは、転職エージェントを上手に利用する5つのポイントについて紹介していきます。

• 担当のコンサルタントと合わない場合は交換申し出る
• 転職先の希望・条件をはっきりと伝える
• 特定の求人に複数のエージェントからエントリーしない
• 転職希望時期は催促で伝える
• 複数のエージェントを並行して利用する

担当のコンサルタントと合わない場合は交換申し出る

担当のコンサルタントとの相性が悪いと感じたら、なるべく早くコンサルタントの変更を申し出る様にしましょう。

外資系企業への転職はコンサルタントありきなので、相性が合わなかったり、苦手な人だったりすると思う様に転職が進まない可能性があります。

コンサルタントの変更は、直接伝える・受付に問い合わせて変更を申し出るの2パターンです。

少しでも良いコンサルタントに出会えるように遠慮せずに交換を申し出ましょう。

転職先の希望・条件をはっきりと伝える

転職先に何を求めているのか・年収はどの位を想定しているのかなどの転職先に求める希望条件はしっかりと伝えておきましょう。

ぼんやりとしたイメージの希望条件を伝えてしまうと、希望していない外資系企業の求人を紹介されてしまう可能性があります。

一番初めのヒアリングした内容を基にして、コンサルタントは紹介する求人を決めるため、初めの時点でしっかりと伝えておきましょう。

初めの面談をする前に自分の希望や転職先に求める要素を整理し、面談の際に的確に伝える様にしましょう。

特定の求人に複数のエージェントからエントリーしない

複数の転職エージェントを並行して利用する場合に気をつけなければならないのは、特定の求人に複数のエージェントからエントリーしないということです。

複数のエージェントから申し込みをしてしまうと、転職先はもちろん、エージェントにも迷惑をかけてしまうことにつながります。

最悪の場合、転職先から「自己管理ができない人」と悪い印象を持たれてしまう事もあるため、十分に注意しましょう。

転職希望時期は最速で伝える

コンサルタントが転職サポートしているのは、一人だけではなく、並行して複数人の転職をサポートしています。

転職者ごとに転職希望時期や熱量が異なり、希望時期が早い人・熱量が高い人をどうしても優先する傾向があります。

そのため、コンサルタントとの初めてのヒアリングで、今すぐにでも転職したい旨をつたえましょう。

コンサルタントが作成した推薦文は必ず確認する

コンサルタントは転職先の企業に提出する推薦文を作成しますが、企業に提出する前に必ずチェックしておきましょう。

コンサルタントによっては他の転職者の推薦文を少しだけ変えて、提出しているケースがあるためです。

転職先の採用担当者が転職者を知る初めの書類なので、転職者に関する内容でなければ選考に大きく関わってしまうことに。

転職者の方から申し出なければ確認できないので、遠慮せずにチェックしておきましょう。

複数のエージェントを並行して利用する

転職エージェントは一つではなく、複数を並行して利用することをおすすめします。

複数たの転職エージェントを並行して利用することによって、より多くの求人を紹介されるので、幅広い選択肢の中から転職先を選べます。

また、複数のコンサルタントから転職のアドバイスが受けられるので、より効率的に転職が進められます。

いくつ以上利用してするのはNGという決まりはないので、自分が良いと思ったエージェントがあればどんどん利用しましょう。

外資系企業への転職でよくある質問一覧

ここからは外資系企業への転職に関して、よくある質問を紹介していきます。

転職時の疑問や不安を感じないためにもチェックしておきましょう。

外資系企業に求められる英語レベルとは？

外資系企業で求められる英語レベルはTOEICに換算すると700~800点程度と言われています。

かなり高い英語力が必要とされるので覚悟しておかなければなりません。

外資系企業に勤務する場合、英語力は必須スキルなので、転職する前に英語の勉強を入念に済ませておきましょう。

外資系企業と日本企業の違いとは？

日系企業の場合は個人よりも組織を重んじる傾向がありますが、外資系企業の場合は完全に個人主義です。

常に自分で考えて行動する力が重要なので、自発的に行動する人でなければ外資系企業で活躍することはできません。

また、「残業＝仕事ができない」という考えなので、終業後にいつまでも仕事をしていると悪い評価につながります。

外資系企業の給料は高い？

日系企業と比較すると外資系企業の給料は高い傾向があります。

理由としては、外資系企業のほとんどが成果主義で、成果主義ではない日系企業よりも年収が高く設定されているため。

高い給料を設定しておけば、競合他社に良い人材を取られないので、高い給料を設定して確保しようとしているのです。

自分に適した転職エージェントを活用して外資系企業に転職しよう！

外資系企業に転職する場合は一般公開されている求人が少ないため、転職エージェントの利用は必須です。

業界に精通している点・転職のノウハウがある点など、転職エージェントを利用することにより、有利に転職を進めることがでクえきます。

しかし、転職エージェントの質によって内定率に影響してしまうため、少しでも違和感を感じたら別のエージェントの利用する・他の転職エージェントを活用するなど対応が必要です。

自分にぴったりの転職エージェントを見つけて、外資系企業への転職を成功させましょう！